「館蔭の杜」を眺めつ つれづれに

窓外の森を眺めながら時々の想いを綴る

小学校の運動会

2015年05月23日 | 日記
今日は、孫たちの小学校の運動会の日である。
朝6時に「実施」の合図の狼煙が里中に響き渡り、孫たちは7時判頃から出掛けて行った。

親たちは昨日から昼の用意に追われ、年寄りには育成会を兼ねる町内会の声がかりで出場やら応援の要請もあり町を挙げての行事となった。

築85年の木造校舎に「大運動会」の大きな看板が掲げられ、8時半から開会式が始まった。



60数年前の小学校当時に戻ったような光景・雰囲気に感じられた。



生徒は全校で80数人というが、駆け付けた親たちは200人~300人はいたのではないかと思われる。



種目は生徒の競技のほかに父兄、幼児の競技、子供と父兄の混合のものあり、また、地区対抗の点数制で一段と雰囲気を盛り上げていた。

また、進行は学校、生徒が中心であったが老人連が司会する場面もあったりで、まさに町を挙げてのイベントになった。



プログラムは午前と午後の2部制となっている。

昼食を挟んでの運動会は最近の珍しくなっている思うが、これも街にはない良さなのかなと感じた一日であった。




家に戻った孫たちは「集会所で地区の育成会の交流会がある」と勇んでて出掛けて行った。