「館蔭の杜」を眺めつ つれづれに

窓外の森を眺めながら時々の想いを綴る

2016泉ヶ岳初冠雪

2016年11月04日 | 日記
今朝は霧雨のようで道路が濡れて光っていた。
ここ2~3日、小屋の屋根が霜で白く見える日が続いていたが今朝はそれがなかった。

心なしか暖かいと感じなから窓の外を見ると、西の空にうっすらと虹が架かっていた。



突然、「山が白くなっている!」との学校へ向かう子供の声に、外に出て見ると泉ヶ岳の頂上が雪を被っていた。



館蔭から観る「泉ヶ岳の2016初冠雪」である。ズームしてみると確かに冠雪である。

何となしに富士山にも似た感動の景色である。



昨年の「館蔭から観る初冠雪」は11月28日で、仙台気象台の発表の日の翌日であった。

今年は「仙台気象台が8時30分に泉ヶ岳の初冠雪を発表した」と報じていて、期せずして気象台と同日の初冠雪観測となった。

昨年より3週間以上も早い。

今年は本格的な冬の訪れも早いのだろうか。・・・・・・


庭の菜園では「大根」が朝日を浴びて白い頭を長く見せるようになってきた。



そろそろ「おでん」の恋しい季節になってきた。