そこはかとな紀

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日産 ノート e-power フェルディナンド・ポルシェの夢?!

2016-11-23 16:06:56 | 自動車

 日産ノート e-power試乗!

 エンジンとモータとの組み合わせは 色々あるけど

ハイブリッド

 最もスタンダードなタイプ プリウス アクア インサイト(今はない) フィットハイブリッドなど

 バッテリーだけで走れるのは 10km以内くらい

PHV プラグインハイブリッド

 まあ簡単に言うとハイブリッドのバッテリー増強版

 三菱 PHEV プラグインプリウス BMW e330 など

 バッテリーのみでの走行は 60km程度など

EV

 エンジン無し 日産リーフ BMW i など

 走行 280km-100km程度

のどれでもないこの車

 早い話が 1.2リッターのガソリンエンジンは機械的にタイヤと全くつながっていません。タイヤとつながっているのはモーターだけ。ガソリンエンジンはこのモーターを駆動する電気を発電するためだけに有るのです!!

 

 そう!これはまさしく天才 フェルディナンド ポルシェ博士の作成した ポルシェティーガーそのものなのです!ってねえ、誰がわかるねんこんなもん。まあこの第二次世界大戦の時のハイブリッドマシンは、60tの巨体を駆動するトランスミッションの開発は当時の技術ではさすがのドイツでも難しかった。そこでポルシェ博士は考えた。モーターならトランスミッションいらないやないかい!だから一旦エンジンで発電機を駆動しそれでモータを動かすっていうシステムを考えついたわけだ。

 しかしなあこいつは、日産ノートは事情が違うんだよねえ。ハイごたくはこのあたりにして乗ります。

なんかね、アイドリング音が違うのねこれなんだろ?発電機回してるからかな?ヒューンって音がします気にはならない。さて乗り出すと、まさしくリーフの走り!加速が良いんだよーーー!!不思議なことに結構アクセルとエンジン音がシンクロします。ってねそんなん当たり前やと思うでしょ?いやこれエンジンとアクセルもエンジンとタイヤも機械的には接続されてないから。加速フィールもアクセルレスポンスも全部ソフトウェアだからね。ウ~ンまあそう書くと身も蓋もないけどさ

 思うに日産は トヨタのアクアやプリウスが売れてるのを指くわえ手見てるのがやだったのよね。でもいまさらハイブリッド開発してもトヨタにはかなわない。え?フーガハイブリッド有るじゃないかって?あれはねトヨタの技術を借りてるの(たぶん有償)日産はEVの技術では一日の長があるから、ただねえリーフは、というよりEVはどうしても充電がめんどくさいじゃないですか、おまけに航続距離の問題が・・・、暖房や冷房の問題が・・・。朝起きて遠出しようとしたら あ充電切れてた!!なーんてことがなあ だからさ 得意のEV技術でアクアやプリウス対抗車を出すとこうなるってことだな。

 ウ~ン しかし価格は200万後半(50万円Upかな) 燃費は34km? 重量は 160kgUP バッテリーの容量は小さいからEV走行はできない、停電時の発電所には・・・なるのか

 結構引き合いあるって言うけど ウ~ン プリウスのアバンギャルドすぎる格好もなんだけど、ノート eーpowerありかなあ?? ↓右側の銀色の四角がインバーター


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