そこはかとな紀

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ポルシェボクスター試乗しました

2009-05-27 00:00:35 | 自動車
ポルシェボクスター試乗しました
 いや感動した のっけから結論書くけど、サラリーマンにぎりぎり手の届く身の丈のポルシェだね。996やカイエンとはまた全然違うキャラクターで、おそらくエンブレム無しで乗せられたら同じ会社の車ってわからないかも??
 まずエクステリアもインテリアも華がある、私が試乗したのは燃えるような赤だがなんとも素晴らしい色で、自分の車だとしたら終日ワックスがけしていても飽きない色だね。そのボディの曲線も蠱惑的で見たものの視線をとらえて離さない。いやあこれからこいつに乗せてもらえるのかと思うと、いきなりテンション上がる。担当の川瀬さんがフッ素系ガラスコーティングで丹念に磨き上げてるせいもあるんだろうが、見ていて引き込まれるねこの車。さて乗り込んで走り出す、町乗りはスムーズ、ハンドルもいやなキックバック無くサスペンションもしなやかで腰がある、素性の良いサスだ、どこ製だろう聞くの忘れた。しかし一旦アクセルを踏み込むと自分がとてつもないエンジンを操る権利を有しているということをすぐさま実感させてくれる。甲高い、そして心地良いエクゾーストノートと共に蹴飛ばされたような加速が始まる。しかしその最中もとても軽快でコントローラブルな感覚がステアリングやシートを通じて伝わってくる、怖くないのだ。いや怖いのは警察か(⌒▽⌒)アハハ! またバックミラーに映るテールにかけてのラインが美しいのよ。これが!このラインを見るためだけにこの車を所有するひとがいるというのはあながちうそではないね。->写真参照
 なんと今回は特別大サービスでワインディングも走行させていただいた。このときボクスターの素性のよさとポテンシャルの高さに思わず感動 本気で欲しくなった。996やカイエンと違いその走りはオンザレールで高い回頭性、ただミッドシップだけに限界点付

近での運転は多少トリッキーらしいのだが、当然私の力量ではそんなことはわからない←わかりたくも無い 怖いわ。実際速いのだろうがそれよりも何よりも気持ちよく走ることができる、運転することの楽しさを感じさせてくれる車、なのである。なんか絶賛だな、ただひとつ注文をつけるなら、軽自動車一台分くらいのオプションをつけないとポルシェらしくならないということ。ボクスターは600万円台だと思ってるでしょ?それじゃほんとに乗れない、いやせっかくポルシェかうんだし革シートにしたいしディスチャージヘッドライトにもしたいし、と色々オプションつけるとたちまち100万越える。これが残念、まあポルシェが経常利益率高いのは良くわかるね
 BMWのZ4と比べるとどうだろうか。乗降性実用性はほぼ変わらず、華のあるなしはお好みで、FRとミッドシップ、ストレート6と水平対向6気筒といっても走行性能では私レベルでは際立った差は感じられずあくまでも好みの問題だと思う。
でもオープンツーシータは男一生の夢だよな。このフロントマスク見て心をそそられないひとって居る?
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