そこはかとな紀

波乗り 自動車 金融 書評 英語 PC ウインド つり 映画 落語 料理 軍事 ゴルフ 自転車イタリア語

[映画] アポカリプト

2007-06-25 22:39:57 | 映画
 一言で今まで見たことの無い映画 主人公はヤマノミ族の青年、家族を守るために・・って。こんな映画見たこと無いよ。凄い映画で感動しました。以前雑誌で「クレジットカードが通じるところなんて外国とはいえない」ということを読みましたが。映画で非日常体験をするとすれば、これほど非日常体験の映画はちょっと無い。たとえばスターウォーズはSFで異星人たちを描きながらも社会や、行動論理は人類そのもの、街角にコンビにあっても不思議じゃないよね。でもこの映画は違うわああ、これこそ異文化だ! まあマヤ帝国の描写は賛否分かれるところだと思いますが
ーーーーーーーーーーーーーーーー
マヤは農耕文明であり、森林も管理されていた、また、行政システムも全土に行き届いていたため、狩猟採取を行う、帝国の存在を知らない密林の村は存在し得ないと言う声もある。
生け贄には戦争の結果や政争の結果敗者となったものが捧げられる。また、生け贄の儀式が公開されることもなく、血を抜いて徐々に死に至らしめる方法が採られる。奴隷を生け贄とした証拠が少なく、公開の場で首切りによって大量虐殺するようなことについても歴史的資料は明白ではない。
この映画に見られる首切りはアステカ方式であるが、アステカとマヤとが交流し合った時代もあったので、あり得ないことはまずない。
マヤが一般の住民を生け贄用に狩るなどという証拠はない。
王族以外の人々が翡翠を身につけるような事は珍しいだろうと思われる。
マヤ文明とアステカ文明を混同している(出典:館内で販売していたプログラムより)。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
だって
 生贄はもっと神聖なものでという点は賛同 だって裕福な親が娘を喜んで生贄にささげてたんだもの。神にささげられるってことは晴れの舞台だったのだよね、本人にとっても家族にとっても←現世利益主義の現代人には、まったく理解できないけど。
 しかし、まったく新しいジャンルの映画だよね ストーリーで見ると南米版ダイハードってことも言えるけど。
 
ただ、私最後まで主人公がロナウジーニョに見えたんですが ヽ( ̄▽ ̄)ノ ナハハ♪
コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする