かたつむりのからだは、驚くほど伸びます。
殻の重くなった成貝は、終点から先端に移るとき、
空をきって落下し、殻を割って怪我をすることもあります。
この個体も、殻の修復中でした。
(2008-10-24)
帯(色帯)のないヒダリマキマイマイ。
地元では無帯のヒダリマキに出会うのはシーズン中2~3匹です。
飼育上、無帯と色帯ありの交尾で産卵、孵化した幼貝約50匹のうち
4匹は無帯でした。成長過程で、うっすら帯の出てくる個体もいます。
(2008-08-25)
ミスジマイマイが樹の表皮を食べているのをよく見かけます。
このあたりではヒダリマキマイマイは生息していません。
逆にヒダリマキマイマイが生息しているところには、
大抵ミスジマイマイの姿を見つけることができます。
(2008-05-02)