忘れられない2007年6月14日PM5:00。
前年の2006年10月下旬~11月初旬に孵化したヒダリマキマイマイの
はじめての頭瘤です。
1匹どころか同じケース内の5匹全部、おまけにとなりに置いていたケースの
5匹も次々と。
これは数分の間でしたが、2~3匹の頭瘤に気がついてから、となりにケースに
連鎖的に次々と頭瘤が出てくるのを見ました。
驚きと同時に、しまった!と思いました。
大型カタツムリは生後2年~で成貝になると、本やネットで情報を得ていました。
早く成貝にしてしまったら、寿命が短いのではと思ったからです。
今も元気にしているので(冬眠中)、現在3年4か月~ですが、
飼育をはじめてから、いちばん衝撃的な出来事でした。
同じ日の昼間に撮った写真です。
ほぼ同時期か少し後に孵化したヒダリマキマイマイです。
まだ殻口は反っていません。
2007-06-14 撮影
(2010-03-08)
うちのミスジかたつむりもたぶん写真のかたつむりさんたちと同年代と思いますが殻が汚れてだいぶ年取ってきました。冬眠させないのがいけないのかな・・?
若いにんにんはめったに見られません。
頭瘤が見られた方が何だか生命力が強い気がします。
カタツムリ関連のHPなどを数年前から見ていましたが、冬眠させると寿命が短いと書いてありました。
どちらがいいのかわかりません。
現在、ミスジマイマイとヒダリマキマイマイの大型カタツムリは、
室外と室内ほぼ半々で飼育していますが、外に置いてあるケースのカタツムリ達の方が元気なような気がします。
気温が30℃以上の日も外に置きっぱなしです。
思うに、蒸れが一番の大敵ですね。
ウチのミスジも老体さん、若い子でも殻の形成がなかなかうまくいかず、
ボロボロの個体がいます
にょんちゃん亡きあと、ひとりぼっちだったからかなー?
確かに、頭瘤を出しているカタツムリは生命力の強さを感じますね