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心身が、ゆっくりと変わって来てるような~~~

2014-06-01 10:15:39 | 日記・エッセイ・コラム

ここ数年  わたしは身内を次々亡くしていきました。これも自然の摂理 仕方の無いことです。

 

わたしも老いて来ています。これも自然の成り行き。甘んじて、受け入れるしかありません。

 はじめは諦観の境地でしたが、このところ自分のなかで何かが変わりつつあるのが感じられて仕方ないのです。

たとえば、神秘体験 があげられます。頭の中を空っぽにしているとき起きます。ぼんやりしたまま立ち上がろうとして、鼻先に蓑虫の妖精がふわり 危うく ぶつかりそうになりました。これといった理由はないけど、あれは蓑虫の妖精でした。何故か そんな着想がすんなり出てくる自分の変わり様 わたしには説明できません。

 

まだまだ あります。気配を感じたり  この世はどんな仕組みになっているかなど、スピリチュアルブームで、さまざまな本もでています。

 半信半疑ながら、わたしはワクワク空想します。 大切な人が影も形もなくなって会えない虚しさ  それだけなら、悲しくて寂しくて辛くてたまらない たとえば、後追い自殺したいと気持ちが喚いていたのに、なんか生きているとおんなじ とも思ってしまう自分がいる。これって、あなた 説明できる? 訳分からないまま、ストンと納得した気分になっているのが不思議  

 

 こんな世の中なら、まだまだ捨てたもんじゃない 自分が思い込んでるだけかもしれない数々の神秘体験が、わたしを救ってくれました。魂とか 霊の世界って、いいもんですねぇ。

 辛いことを味わったからこそ、信じられる不思議な出来事もあります。そして、わたしという人格も少しは丸くなったかなあって思っています。

 

 両親、きょうだいなど縁ある人たちを亡くした 一人ぼっちの老婆より

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