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いい本に巡り合えました

2010-04-16 10:36:35 | 本と雑誌
最近、ちょっと心にのこる言葉を見つけました。
 
 三宅孝太郎の世渡る橋という歴史小説です。小田原合戦の秘話をまじえて、豊臣秀吉と千利休など茶道の真髄を極めた人たちの心の交流?をえがいたものです。
 
 利休をはじめ、山上宗二とノ貫(へちかんと読みます)三人の生き様もおもしろいけど、わたしは二人からドロップアウトしていくノ貫に心ひかれました。彼は世捨て人として、かなりの年まで生きていたそうです。
 
     それよりも何よりも、作者があとがきで記している長生きする意味とは....の言葉がなにを意味しているのかが気になりました。
   
      誰でも加齢と共に体も不自由になる&&&  それでも、生きていたい? なかにはそういう人もいるでしょうが、人様の足手まといにまでなってまで生きていたくない。
  そう考える場合が多いのではないでしょうか
 
 だからこそ、長生きする意味とは何なのか    すごく、含蓄のあるようで、残りの人生に課題を課せられたようで、悩み思い煩っていきたいと思います。でも、むらぎのあるワタシのことですから、直ぐ忘れて愚痴っていく日々になってしまうかもしれません。 
 
  せっかく悟ったような気分になったのに、何時まで続くことやら


 

新春 おめでとうございます

今年はわたしの年  ひつじです。    あっと驚くような 善いことめざしてがんばります\(^o^)/