たま多摩自由

たまには玉の輝きを覗いてください。

老旬に乾杯

2008-08-03 16:28:15 | つれづれなるままに
老 旬 に 乾 杯              南野狐
 古い友人から葉書が舞い込んだ。
 “長い間の楽しいメールの交信に感謝します。今後“メールなし、ファックスなし、ケータイなしのシンプルライフ(オールドライフ)に戻ります。生涯建替えも完了しました悪しからず”と。
 この男、幼少の頃から秀才の誉れが高く何時もリーダーであった。何をやるにも先手をとっていたようだ。多分人生を早く走りすぎる傾向があるようだ。勿論、持続的にだが。
多分、このシンプル宣言は燎原の火のように昔の仲間達に拡がるだろう。人は誰でも怠惰な誘惑にはかなわない先天的弱みがある。
 この男、小学生の時はきっと士官学校から陸大にでもいくものと思っていたが、世の中そんなに甘くなかった。60年位前の8月、焼け野が原に平和主義。こともあろうに民主主義のご時勢となった。時代に裏切られたのか判らない。人間万事塞翁が馬とはいうものの。
 昨日までの帝国主義が一変し、ジープに乗った進駐軍が我が物顔に町じゅうを駆け抜けた。遊郭に停めたジープのトランクにはラッキーストライクとガムが一杯詰まっていた。
 空腹に目だけが異様に鋭くなった野犬の群れにとっては垂涎の餌食だった。
 神の啓示に酔い痴れたように掻っ攫った。一個だけ残して。肥後の“いっちょ残し”だ。
 この頃、敗戦でくたばった親父連はバラ売りの煙草に整列していた。威張り散らしていたオッサン達の憐れな屈辱の姿。なかには関東軍高給職業軍人さんもいた。
 そんな時代。子供たちは逞しくラッキーストライクを燻らしながら「喫煙隊」を編成し山野を歩き回った。紫煙を吐き散らしながら。怪気炎をあげながら。親たちの今の若者はと罵られながら。
 教科書は墨で塗りつぶしたので勉強する中身がなかった。しかし世の中も闇市の中から徐々に文化が胎動し始めた。
そんな時だからこそ文字に餓えた子供たちが民主主義を器用に受け容れ理解する事が出来た。
 時代は何時も公平に展開してくれるように思える。吾々の高校時代は受験戦争なんて全くなく文集の発行、新聞の発刊、絵画展、演劇、芝居ありとあらゆる課外活動に熱中し励む事が許された。
大学時代だって反戦の集会や幻燈会に走り回れる余裕があったし。その多くがデモシカ先生や社員に成れたし教員組合や労組のリーダーとして時代を睥睨し続けることだって出来た。歌声喫茶で刹那的プラトニックラブが成就した果報者もいた。後世の歴史家は「高度成長の立役者群」だと言うにかもしれない
 勿論、インターネットにも捲けずに飛びつき、情報の坩堝の中で権力側に立つ輩も、反権力の旗を掲げ続ける奴も誰憚かる事のなかったオジー群団だ。
俺は、残りの人生を豊かに、折角の情報社会のツールで楽しくやっていきたい。
老旬に乾杯。                              了                   

多摩自由大学シンポジウム=今後の予定=

2008-07-08 15:05:04 | Weblog
多摩自由大学主催シンポジウーム 
<市民提案型まちづくり事業補助金対象事業>
      多摩市における「市民協働」の研究 第2回以降のスケジュール予定
      講師等について及び確定した内容はその都度、チラシ、たま広報、
多摩自由大学月報でお知らせします。
(第1回は7月6日に盛会裡に終了しました)
第2回 9月21日(日)・第3回 10月5日(日)・第4回11月16日(日)
第5回 12月14日

開催時間は各回とも午後1時半から午後5時まで。
会場は全て「パルテノン多摩 第2・3会議室」(小田急・京王多摩センター駅3分)

「多摩市に於ける協働の研究と公刊」

2008-05-30 08:16:07 | Weblog
この企画は、多摩市の支援のもと、昨年の「市民が創る多摩市の未来(5回シリーズ)」に引き続き企画しました。
 「多摩市に於ける協働の研究と公刊」であります。7月6日を皮切りにパルテノン多摩をメーン会場に企画しているものです。
 企画の詳細は開催直前の「多摩市広報」とネット上では1ヶ月前から「多摩市ホームページ市民活動検索にて御覧下さい」
 何れも資料代300円です。その他参加費などは無料です。会場に直接お越し下さい、
   平成20年度市民提案型まちづくり事業
  「多摩市における『協働』の研究」①
    シンポジウム 多摩市が目指す「協働関係」
    日時  7月6日(日曜日)午後1時半~4時半
    場所  パルテノン多摩第二・第三会議室
    パネリスト 
        渡辺 幸子(多摩市長)
        小林  隆(東海大学政治経済学部准教授)
        山内 和夫(東海大学政治経済学部教授・多摩自由大学学長)
    司会  白石 省吾(ジャーナリスト・多摩自由大学副理事長)
    主催     多摩自由大学

 渡辺幸子多摩市長は平成17年11月、首都大学東京で行なわれた「第1回都市政策フォーラム」で、多摩市が「新しい公共」と新たな支え合いの創造を目指して挑戦していると講演しました。これは平成16年8月に施行された「多摩市自治基本条例」、同年2月に策定された「多摩市行財政再構築プラン」及び平成18年3月に策定される「多摩市総合計画後期基本計画~2○1○への道しるべ~多摩市戦略プラン」によるもので、今後の市政運営には行政改革と同時に市民及び事業者と行政、市民同士の「協働」が不可欠であり、「協働」によって従来の官主導の公共を地方分権時代にふさわしい「新しい公共」に組み替えていくというものです。
 多摩自由大学では、このテーマに取り組み、協働社会を創造するための視点と実態を模索し検証するために五回のシンポジウムあるいは講座を行ないます。
第一回目は、標題の通り、多摩市が目指す「協働」について、行政の責任者と専門家によって、「協働とは何か」、「なぜ協働が必要か」、「その手法・方法は何か」等について率直な討論を行ないます。二回目以後は「現場からの報告」をテーマに、「協働」の実態と問題点を取り上げていく予定です。

多摩自由大学事務局
〒206-0032多摩市南野3-5-29大津山方
TelFax 042-376-0038 
MA=ohtsu@tama.jp
URL=http://blog.goo.ne.jp/tamatamajiyuu/




筍(竹の子)生活

2008-05-25 09:54:11 | つれづれなるままに
「筍 生 活(たけのこ)」      南の狐
 雨後の筍(たけのこ)とはよく言ったものだ。
雨の日には人が竹林に入らない所為もあろうが、難なく獲物にありつける。
 雨の休日明けと言ったら、こたえられない。
 ここぞと思える盛り上がった感じの地面を探ると思いのほかの硬さを感じる。これこそ筍の当たりで、登山靴にさえ厳しく感じる。
味から言うと孟宗竹は大きいほどおいしい。歯ごたえを感じるコリコリした感触は、翌日の快便の証につながる。
 期待以上の獲物にありついたときは、料理が一仕事だ。
一枚ずつ皮を剥いでいく。一枚、一枚、丁寧に剥いていく。そして白い柔肌のような中身からはツーンと筍の香がする。
何故か60年も前の戦後の食糧難の時代を思い出す。
 職業軍人だった我が家の戦後の家計は母の細腕と、箪笥にしまった着物を一枚、一枚売っては食いつないだ。底を突くまでいくらも掛からなかったろう。
 子供三人には母親の行商と、お宝は勿論の事、あらゆる物を売り捌くことだけが生活のすべてだった。
 食べるものも、着るものもなかった時代だ。本家から借り受けた畠に麦、薩摩芋、南瓜、じゃが芋、里芋、南京豆、玉蜀黍をはじめ我が家の自給自足の食料だった、二反分程は作ったろうか。
 我が家の戦争に対する憎悪はこの食糧難の経験からのものであり、理屈や条理の世界ではなく本物だ。
戦争体験は高齢者なら、誰でも語れる。それも生々しく。駆け出しの革新派が他国での戦争に反対し、聞きかじりの戦争の悲惨さをどんなに訴え様が、何か空々しい響きでしか感じられないのは何故だろうか。
 私らの世代は戦争への拒否反応についてだけは理屈抜きに共有し共感できる。
 母が「筍生活たい」と戦後の苦しい中にあって、明るく振舞っていた健気さを筍を剥くたびに思い出す。
 筍の美味しさは、戦争の苦い実体験さえ赦し、郷愁の世界に導いてくれるものがある。
一枚、一枚と。   (了)写真は南関大津山神社



作道好男さんを偲ぶ会

2008-05-15 11:48:33 | Weblog
      「作道好男さんを偲ぶ会」のご案内

拝啓 若葉が目にしみる季節となりました。皆様ご健勝のことと拝察いたします。
さて、私たちが敬愛する作道好男さんが亡くなって一月が過ぎました。九十二歳という天寿をまっとうされた大往生とは思いますが、私たちにとって、かけがえのない先達を失ったという思いは日に日に強くなっております。
そこで、皆様とご一緒に作道さんの残された業績に思いをいたし、その人生と人柄を偲ぶ会を以下の通り開きたいと存じます。ご出席賜るようお願い申し上げます。                           
 作道さんの論考4編と追悼文を収録した冊子を当日みなさまにお渡しする予定です。                            敬具
   追伸 「偲ぶ会」ですので、平服でおいでくださるようお願いします。

                記

           作道 好男さんを偲ぶ会

日時  5月24日土曜日 午後3時から5時
場所  パルテノン多摩4階「カフェ天天」
会費  五千円

        2008年4月30日  作道好男さんを偲ぶ会世話人会

世話人
 山内和夫   西田昌弘   大津山壽久   佐野秀夫   湊 保弘
 坂下 肇   白石省吾   堀江修一郎  牧野順一   山下 亨   
 元山 隆   阿部裕行   吉田千佳子   江川美穂子 妹尾浩也  
 鈴木加代子  杉本祐作   小荒井順   (順不同)                   

多摩自由大学総会(入会希望者参加自由)

2008-04-21 06:53:33 | Weblog
平成20年4月21日
多摩自由大学総会のお知らせ(一般参加者、自由においでください。
                         平成20年4月20日
                           
 多摩自由大学理事会各位様                
  下記の通り、多摩自由大学総会を会則第8条により、下記の通り開催します。
何卒、お繰り合わせの上ご出席ください。
(出欠につきまして事務局までご回答をお願いいたします。)

日時・場所 =4月29日(祭)AM10:00から12:00
場所=ベルブ学習室 (多摩市永山公民館)
第1議題:19年度活動報告  
第2議題:19年度会計報告
第3議題:20年度事業計画
第4議題:20年度予算
第5議題:研究プロジェクト
―「市民協働」の研究および研究成果の公刊」―について
第6議題:役員の改選
その他

総会議案書は当日お配りします。
 作道好男さんが3月31日逝去されました(享年92歳)、目下、偲ぶ会の企画など、各位には例年になくお忙しいなかで甚だ恐縮ですが、第5議題にご審議いただきます「研究プロジェクト企画」の為の行政との諸手続きなど、確定しておかなければならない事項がありますので、各位には格別のご協力をお願いいたします。

今後の多摩自由大学関連予定
   4月22日(火)AM10:00~12:00 
「5月号・月報印刷」=ベルブ印刷室・監事監査
   4月29日(祭)10:00~12:00多摩自由大学平成20年度総会
   5月18日(日)18:00~ベルブ=創作室=作道好男さんを偲ぶ会世話人会(最終)
   5月24日(土)15:00~17:00作道好男さんを偲ぶ会
=パルテノン多摩4F“カフェ天天”会費制(5,000)
   
                                以 上


白山神社と土公神

2008-04-09 12:28:03 | つれづれなるままに
   白山神社の“土公神"
“白山神社”はグリーンライブセンターの東側に隣接する。
”神社案内書“によると「三匹獅子舞用具ほかの、江戸時代末期から昭和初期の民俗資料が納められている。」とある。また、神社の上段には“土公神"が祀られている。「年貢の厳しい時代にあっても、土に生きる当時の農民が土の偉大なる恵みに感謝し、土を愛する心のよりどころに聖なる祈りと願いをこめて建てた(”落合名所図絵=峰岸松三著“)」とある。
 また、神社の近くには“東福寺”、“吉祥院”があり、それぞれ手入れの行き届いた、樹木と大きな鐘楼・野仏が両寺とも、ところ狭しと鎮座する。
 青木葉通りをさらに一本杉方面に向かうと、開発前の「青木葉の辻」(現青木葉公園前)がある。つい半世紀前までは小字“宝野”を経由し、天道松から唐木田方面へ。
辻を東南に進むと現存する文化財“平久保(ビリクボ)の椎の大樹”、まるで小山のような、ずっしりとした雄姿を見ながら、一本杉から小野路へと行くことができる。
 ニュータウン大型開発によって、昔日の面影を一変したとはいえ、地名は旧小字名であった豊ヶ丘、長久保、鶴ヶ峰、亀ヶ谷、青木葉、宝野など今も名残が留められている。
昭和初年の調査では110戸の集落によって構成されていたが、いま、豊ヶ丘、落合だけの所帯数でも実に9,572所帯という。
ムジナ、山ウサギ、タヌキ、キツネ、テン、イタチ、ムササビが谷戸に棲み、めじろ、山ガラ、ウグイス、キジ、タカ、ムクドリなどともに豊かないのちを、かっては共生していたようだ。
今は滅多にお目にかかれない。生き物たちは、み―んな小野路、や図師、小山田に避難してしまった。
 いま、「終の棲家」と勝手に決め込んだ1人として、余りに身勝手過ぎないか。
「愚者は経験を尊び、賢者は歴史に学ぶ」というが罪悪感に苛まれるのは、私だけだろうか。
はたして、白山神社の土公神はどんな審判を下すだろうか。            南の狐
  

多摩じゃーなるー春号の発刊について

2008-03-20 17:27:01 | Weblog
写真は昨年の3月29日。今年は満開予定
  多摩じゃーなるー春号ー72ページ
 市民企画講座(下記5回)記録特集号
 定価600円(送料100円含む)・・ご希望の方は事務局まで。
  〒206-0038多摩市南野3-5-29 大津山壽久宛
   
  市民企画講座全5回 報告
1・全講座「市議会に改革を迫る」の参加者状況
参加者=述総計131名 (①26名・②26名・③22名・④22名・⑤41名)
   各位のご協力によりまして無事終了できました。
 昨年4月のシンポジウム(ベルブ大ホール)の反響が大きく、結果として「速報版の発行」や「新市議へのマニフェストの提示」・「多摩じゃーなるー逆マニフェスト特集号ー発刊」と課題に追われて、さらにはこの多摩市立公民館・市民企画講座に繋がりましたが、出講をお願いした各位にはお礼の申し上げようもございません。また、理事会各位にはご支援、ご協力いただきまして誠に有難うございました。   
    主催=多摩自由大学・多摩市永山公民館
講座名:市民(わたしたち)が創る多摩市の未来
第一回タイトル:議会は逆マニフェストをどう受けとめるのか。
                   7月14日(土)午後2:00~5:00 ベルブ集会室
                   講師=山内和夫学長(東海大学教授) 
 Co=阿部、 市議=菊池・安藤・橋本・加藤・佐久間各議員
第二回タイトル:自治基本条例は機能しているのか。
         ―自治基本条例の精神:市民の参画・協働を中心に―
共催=企画政策部企画課
                   8月26日(日)午後2:00~5:00 ベルブ集会室
                      講師=白鳥光洋(多摩市自治推進委員・日本能率協会主幹)
ディベート方式=元山隆(議会ウオッチングの会)、高島紀夫(多摩サロン)、
   企画政策部企画課=会田課長・加藤係長
第三回タイトル:市民活動支援の仕組みと協働
共催=くらしと文化部、市民活動推進課
9月24日(祭振休)午後2:00~5:00 ベルブ視聴覚室 
講師=小林 隆(東海大学政経学部准教授)
         ・飯高のゆり(市民活動推進担当課長)
・神津幸夫(多摩サロン)・岩本ゆかり(NPO協会)・西田昌弘
第四回タイトル:市議会に改革を迫る。
                   10月28日(日)午後2:00~5:00 ベルブ視聴覚室
講師=牛山久仁彦(明治大学政経学部大学院教授)
Co=山内和夫・岩永ひさか(市議)・安藤邦彦(市議)
第五回タイトル:市民の描くまちの再生策
ー自分はなぜ多摩市に住んでいるのかー
                   11月25日(日)午後2:00~5:00 ベルブ視聴覚室
          講師=木村好次先生(東京大学名誉教授・前香川大学学長)
   Co=白石省吾、
パネリスト=横倉舜三(ニュータウンタイムス社主)・西田昌弘
多摩自由大学花見の宴
 3月29日(土)PM1:00多摩市落合・鶴牧の「宝野公園」落合側・サッカー場のあたり。
 専ら満開の情報です。飲み物=各自持参のこと。
 ご希望の方は事務局まで。

多摩自由大学臨時理事会開催

2008-02-20 10:50:36 | Weblog
多摩自由大学 2月(臨時)理事会     事務局大津山壽久
  下記により理事会を開催します。
  入会ご希望の方も奮ってご参加ください。
日時:2月29日(金)PM13:00~15;00
場所:いろり(多摩センターペンタくん1階)
多摩センター三越の先のペンタくん・入口は郵便局寄りの正門右側)
この会場はなかなか雰囲気も良く何かとご利用下さい。
 なお、駐車場は下記 
今回は多摩自由大学責任編集の『多摩じゃーなる』企画講座特集号<3月1日発行> 90ページが出来上がりました。ご希望の方は定価500円、(別途送料実費)
 及び 「多摩自由大学月報3月号」 が出来上がり納本予定です。
・・必要部数をお知らせ下さい。当日配布します。

      記
議題:1)新年度のスケジュール及び組織体制
   2)「多摩じゃーなる」の頒布について(理事会会員は責任5冊
   3)研究プロジェクト・・市民活動(協働)団体との連携と研究
   4)「月報(4月)の原稿」募集について
   5)その他
報告事項・連携呼びかけ、・NPOセンター問題・・議会基本条例・ETC
  以 上
 なお3月号月報は永山公民館ベルブと関戸公民館ビーターに置いています。
<最寄駐車場>
  1)ワンにゃンランド駐車場・徒歩3分
  2)その他・駐車場多数
  事務局 206-0032多摩市南野3-5-29大津山方
      電話 042-376-0038

多摩自由大学2月理事会(参加自由)

2008-01-25 20:12:20 | Weblog
多摩自由大学 2月理事会(入学ご希望の方直接会場へ)
日時:2月2日(土)PM13:00~15;00
場所:たままち交流館(多摩センター下車2分三越前スポーツショップ隣)
議題:1)新年度のスケジュール
   2)「多摩じゃーなる」編集について
   3)研究プロジェクト
    ―「市民協働」の研究および研究成果の公刊」―について
   4)「月報の原稿」募集について
   5)その他

報告事項多=多摩自由大学月報第29号が装いも新たに白石さんのご尽力で出来上がりました。永山・関戸公民館に置いてあります。
     ご希望の向きは事務局までお申し出下さい。
表紙画=河村誠子さん
  ★地方政治家の戦前と戦後=佐野秀男
  ★支えあって共に住もう=大塚美恵子
★語り継ぐ昔話=湊 保弘
♪早耳・小耳、・市職員にポケットメモ
・こどもSOSカード
★市議会は改革できるか
★審議会・委員会傍聴記=多摩市特別職報酬等審議会
          =教育委員会
★市政一夕一話(中央公園とパルテノン多摩の巻)=坂下肇
♪中国駆け歩き=阿部裕行
♪たまたま日記=多摩の正吉
♪「よこやまの道」での想い=西田昌弘

                            以 上

謹賀新年多摩自由大学

2008-01-03 08:50:58 | Weblog
      平成20年1月3日
 あけましておめでとうございます。
 本年は市民・議会の強い要請で「市民会議」が1月には発足される記念すべき年となりそうです。特に全日制市民となられる方々の「誰かの為に貢献したい志の高い意欲」を多摩自由大学にぶっつけてみてください。
☆―新入会希望の方直接会場へー☆
  
多摩自由大学 1月理事会 日時:1月6日(日)PM1:00から2時間位 
場所:ベルブ学習室
 <議 題>
議題1.新年度の課題への対応策
―新プロジェクトの編成
―年間スケジュールについて
―連携団体など
議題2. 多摩じゃーなるー08年春号(仮称)―について
・テープ起こし(西田)体裁・アンケートなど
・発行目途2月

議題3.他団体との協働について(継続・再検討)

議題4・08年度予算について

議題5・その他 
                     

市民企画講座報告

2007-12-01 12:08:21 | Weblog
市民企画講座全5回 報告
1・全講座「市議会に改革を迫る」の参加者状況
参加者=述総計131名 (①26名・②26名・③22名・④22名・⑤41名)
   各位のご協力によりまして無事終了できました。
  4月のシンポジウム(ベルブ大ホール)の反響が大きく、結果として「速報版の発行」や「新市議へのマニフェストの提示」・「多摩じゃーなるー逆マニフェスト特集号ー発刊」と当為的課題に追われてしまいました。
このことが、この企画講座に繋がる結果となりましたが、ご参加いただきました市民各位には深くお礼と敬意を表します。また、ご出講をお願いした各位にはお礼の申し上げようもございません。
   この結果につきましては来年1月末を目途に、「多摩じゃーなるー企画講座特集―春号」として発行する予定です。
    主催=多摩自由大学・多摩市永山公民館
講座名:市民(わたしたち)が創る多摩市の未来
第一回タイトル:議会は逆マニフェストをどう受けとめるのか。
                   7月14日(土)午後2:00~5:00 ベルブ集会室
                   講師=山内和夫学長(東海大学教授) 
 Co=阿部、 市議=菊池・安藤・橋本・加藤・佐久間各議員
第二回タイトル:自治基本条例は機能しているのか。
         ―自治基本条例の精神:市民の参画・協働を中心に―
共催=企画政策部企画課
                   8月26日(日)午後2:00~5:00 ベルブ集会室
                      講師=白鳥光洋(多摩市自治推進委員・日本能率協会主幹)
ディベート方式=元山隆(議会ウオッチングの会)、高島紀夫(多摩サロン)、
   企画政策部企画課=会田課長・加藤係長
第三回タイトル:市民活動支援の仕組みと協働
共催=くらしと文化部、市民活動推進課
9月24日(祭振休)午後2:00~5:00 ベルブ視聴覚室 
講師=小林 隆(東海大学政経学部准教授)
         ・飯高のゆり(市民活動推進担当課長)
・神津幸夫(多摩サロン)・岩本ゆかり(NPO協会)・西田昌弘
第四回タイトル:市議会に改革を迫る。
                   10月28日(日)午後2:00~5:00 ベルブ視聴覚室
講師=牛山久仁彦(明治大学政経学部大学院教授)
Co=山内和夫・岩永ひさか(市議)・安藤邦彦(市議)
第五回タイトル:市民の描くまちの再生策
ー自分はなぜ多摩市に住んでいるのかー
                   11月25日(日)午後2:00~5:00 ベルブ視聴覚室
          講師=木村好次(東京大学名誉教授・前香川大学学長)
   Co=白石省吾、パネリスト=横倉舜三(ニュータウンタイムス)・西田昌弘

第5回  「市民の描くまちの再生策」

2007-11-11 19:23:30 | Weblog
多摩自由大学の「市民企画講座」5回シリーズ
           「市民(わたしたち)が創る多摩市の未来」

第5回  「市民の描くまちの再生策」
         ―個性のある都市像の構築をー
11月25日(日)午後2時~5時
      永山公民館4階 ベルブ視聴覚室

講演    木村好次氏(東大名誉教授・永山住)
               
コーディネータ   白石省吾氏
パネリスト     西田昌弘氏 他

私たち多摩自由大学が取り組んできたのは、これからますます進む地方分権時代に向けて、住民、行政それに議会がどういう新たな関係になるよう改革すべきかを模索することでした。
とくに、ここ半年あまりは、シンポジウムと4回の連続市民企画講座を開催して、市民と行政、市民と議会のあるべき関係を、市民の視点から具体的に議論してきました。   
こうした課題については、市政のなかで、これまでほとんど議論されることはなかったのですが、多くの知見を得ることができたと思っています。
 今回の講座では、こうして得られた成果を踏まえ、その締めくくりとして、“市民が主役のまち”を実現していくのに、市民が優先的に、また具体的に選択すべき事項を見出していくことであります。
そして、それらを行政や議会に反映させることによって、はじめて「新たな支えあい」という多摩市政を、次の時代に向けて自立させ、再生に結びつけられるものと思うのです。
そのためには、まず市民、行政それに議会が、現状から一歩踏み出し、共通の場で議論する仕組みを作ることからはじめる必要があると考えます。
参加される皆さんとともに考え、実現を図っていこうではありませんか。
               定員    48名    資料代 300円  
   連絡先  多摩自由大学事務局・・・多摩市南野3-5-29 大津山
         TELFAX 042-376-0038 ohtsu@tama.jp
多摩自由大学への入会ご希望の方は当日会場へ。




多摩自由大学市民企画講座(第5回)案内

2007-10-30 07:44:12 | Weblog
市民企画講座(第5回最終回)のご案内
 市民(わたしたち)が創る多摩市の未来
=第五回タイトル:市民の描くまちの再生策
ー自分はなぜ多摩市に住んでいるのかー
 11月25日(日)午後2:00~5:00 ベルブ視聴覚室
講師=木村好次先生(東京大学名誉教授・永山住)

好評のうちに、最終回を迎えました。今回は機械工学博士の豊富な先生の知見と、国立大学学長として具体的なご経験から「多摩市民の描く街づくり」のアドバイスを受けれそうです。
皆様、気軽にご参加ください。

市民企画講座(通算31回)

2007-10-13 16:02:19 | Weblog
 
多摩自由大学・多摩市永山公民館主催 市民企画講座全5回
         講座名:市民(わたしたち)が創る多摩市の未来
第四回タイトル:「市議会に改革を迫る」
        10月28日(日)午後2:00~5:00 ベルブ視聴覚室
コーディネーター:牛山久仁彦氏(明治大学大学院教授(地方自治論))
パネリスト
:安藤邦彦氏(多摩市市議会議員)
:岩永ひさか氏(多摩市市議会議員)
:山内和夫氏(東海大学教授・本学学長)