絶好調超!!

嵐・大野智さんとにゃんこをこよなく愛するワタシの日々のあれこれ

5度目の桜

2011-03-31 05:40:12 | 日々の徒然



今年はなかなか暖かくならず、いつもなら一足早く咲く南側の桜も数日前までは固いつぼみのままで、今週に入ってようやく桜色に色づいて膨らんできました。

今の職場に来て丸5年。満期で異動です。

異動したての頃、今まで出会ったことのないタイプの人にとにかく慣れなくて、GWや長期休暇になると体調を崩していました。

誰が見てもイヤな人っていうのはわかりやすくていい面もあるけど、いい人いい人って言われていても、自分にとってはどうしてもだめな人っていうのは、まわりにわかってもらえない分、けっこうキツイもんですよね。

私にとってはまさに後者の人に出会ってしまったわけで、どうにもダメでご飯食べられないくらい胃がおかしくなった後、「ちょっとでも好きな部分を見つけて、そこを見ていこう」と考えてみました。

そうやって付き合ってみて、なんとかうまくやっていたと思ったら、すべてを覆すようなバッサリ発言をされ、自分で自分の感情をコントロールするのが難しい事態に陥りました。外界から遮断された堅い殻にこもって、耳も目も口も閉ざしていたかった。

そして、そういう状態になった自分に対するその人の態度の冷たさにもビックリしました。要するに自分にとって都合のいい人ならだれでもよかったんですね。持ち上げて、甘やかして、見返りを求めずにgiveしてくれる人。give and takeではなく、 take and giveなんですね。そして最悪なのは、自分ではまるでわかっていないということ。

‘悪気はないんだよね’というのは、ある種のエクスキューズでもあるけれど、本当は一番たちが悪いんだと思っています。だって、悪気がないってことは、悪いことしてるのわかってないんですもの。人を傷つけてても、自分が悪いなんて思ってない。思ってないから、同じことを何度でもやる。当たられる周りはたまったもんじゃありません。

そうやって、どうしようもない関係になりながらも、仕事だから毎日嫌というほど一緒にいるわけで、できるだけフラットな自分を保てるよう頑張りました。そうすると、最悪な関係だったことも忘れて、するすると近付いてくるんです。要は、そんなふうになったのは、自分には何の落ち度もなく、すべては私の問題なんだとでも思っているのでしょう。

その後、仕事に関しては見習うところもあるこの人のいい部分だけ見て、合わない部分はスルーしていけばいい、と考えて過ごしてきました。「いい部分を見つけて少しでも好きになりたい」というのが自分にとっては基本的な考えだったんですね。

一緒に働くのが1年を切った頃「あと少し」と思う気持ちが、今まで我慢してきた気持ちを上回って、イライラがこぼれそうなことが出てきてしまいました。もうね、いっぱいいっぱいだったんですね。

「いいとこ見つけて…」なんて甘っちょろいことは言っていられなくなった。
その頃、自分に向けて書いたメモがPCの横に今も張ってあります。

  自分の中の負の感情を認めてあげよう。
  「大キライ」でいいじゃない。
  期待しない。望まない。
  同じ土俵に降りない。
  そして、楽しむ!

合わないものは合わないんだから、どうしようもない。
というか、はっきり、キライって認めてしまおう。
仕事だからって割り切るしかないんですね。
そういう状況も斜めに笑ってしまえればいい。
とにかく、堪忍袋を満タンにしないように。

そうこうしているうちに、とうとうこの日になりました。

今日を最後に、「さようなら」です。

なにも振り返らない、感情を揺らさない。
ただ、淡々とこの日を迎える。

でも、なんとか無事にこの日を迎えられたのは優しい人たちが周りにいてくれたからなんです。なにも聞かないけど「おいしいお茶が入ったよ」ってさりげなく誘ってくれる人。バレーしよう、卓球しようってどんどん引っ張っていってくれる人。飲んで、カラオケして大騒ぎに付き合ってくれる人。一緒に笑って、一緒に泣いてくれる人。そういう人たちがいてくれるおかげで、今の私がいられるんです。ありがとうってどれだけ言っても言い尽くせないくらい、感謝の気持ちでいっぱいです。

いいことも悪いこともたくさんあった5年間。
よかったことだけ大切に、これからも長くつなげていけたらいいな。
本当に大切なものはなくならないと信じてるから。

明日からは、新しいところで始まる毎日。

気負うことなく、私は私のペースでがんばっていきます。

さようならの桜は、これからが満開だよって言ってるのかな?


少しづつ

2011-03-31 00:37:03 | 日々の徒然
娯楽を「自粛」する気持ち、必要?

確かにその通りなんだと思います。

いつまでもとどまり続けていてもなにもいい方向には
向かないんだと思います。

それでも。

どうにも気持ちがついてこないんです。

できる限り、買い物には行かないようにして、
用事があって出かけても、すぐに帰ってきてしまう。
夜は暖房もテレビも消した部屋で、
毛布にくるまって新聞読んだり本読んだり。

それが何になるのかって言われたら、
たぶん、なんにもなりません。
気休めとか、自己満足とか???

それでも、どこに一歩を出していいのかわからず
出す勇気もなく、今日まできてしまいました。

この質問をした人の気持ち、よくわかります。
なにがどう・・・ではないんですよね。

でも、回答にあるように、
‘自分ができる範囲で支援に動くほうが建設的’
ですよね。

大きなことはできないけど、自分ができることをしていきたい。
いつまでかかるかわからない復興の最後までちゃんと応援し続けたい。

日常にかまけて流されやすい私だけど、
大事なことはちゃんと心に留めて
日常のペースに戻るようにしていきたいです。



もっと Marching J 

2011-03-30 22:53:51 | 嵐いろいろ
朝イチで見たときは「どうしよう」って迷いましたが、
せっかくの企画、やっぱり乗ってみることにしようと思います。


喜多川社長は「それだけの大きな災害だった。皆でまとまって気持ちを1つにして活動する必要がある」と力説。震災発生後、タレント側からも次々と支援活動を希望する意見が出てきたと明かし、「全員で集まってやろうという気持ちになったのはすごいこと」と話した。

喜多川社長は「期間は限定せず、1度限りの打ち上げ花火でもなく、毎月のように何らかの活動をやって最後まで続けていきたい」と宣言。アイドル軍団の結束で力強い支援活動になりそうだ。

ジャニーズ総出!復興プロジェクト SANSPO.COMより抜粋


「1回限りではなく、これからもずっと」
という言葉に、心動かされました。

月日がたつにつれて、薄れてしまいそうなことも
みんなで一緒になって取り組んでいけば
本当の笑顔が戻る日までがんばっていけそうです。

日常のいろいろなことに流されてしまいがちな私だけど
嵐のみんなやたくさんの嵐友さんたちと一緒なら、
ジャニーズのみなさん、すべてのファンのみなさんと
一緒ならきっと心に留めておけるはず。

長い長い活動になると思います。
ジャニ-喜多川さん、どうぞよろしくお願いします。
‘ジャニーズファミリークラブ’
ファミリーの一員としてがんばる所存にございます!

Marching J

2011-03-30 11:04:11 | 嵐いろいろ
   「新たな支援プロジェクト 『Marching J』の第1歩」
           
   ファンの皆様と共により大きな支援の輪を広げることを目的に
   全所属タレントによる「募金活動」を実施いたします。

   全国・全世界のファンの皆様から
   「募金活動はやらないのですか?やって下さい!」
   とのお問い合わせをたくさんいただいております。
   また、被災地からも、共有の電話に並び
   「コンサートは中止にしないで延期にして下さい。
   それを楽しみに頑張ります。」とのお声もいただいきました。

   被災地の皆様が一日も早く、日常生活を取り戻せるよう、
   そしてコンサートで笑顔で会えるようにとの願いをこめて、
   ジャニーズファミリーのタレント・ファンが一つになり、
   今出来ることから始めよう!
   『Marching J』の第1歩を共に踏み出しましょう。



ジャニーズファミリークラブからこんなメールが来ていました。

全所属タレント参加の募金活動。
春休みのど真ん中。
ちょっと考えただけでも、恐ろしいほどの混雑が予想できます。

混雑の他に自分が躊躇する理由はたぶん‘下心’でしょう。
ジャニーズの誰かしらに会える、運が良ければ嵐に、
大野くんに会えるかもしれない。

でも…。

そんな下心丸出しの自分をうまく肯定できない。
募金だったらどこでだってできるじゃないかっ!

いや!!

嵐のみんなと、ジャニーズのみんなとひとつになって
応援することに意味があるんだ!!

あぁ~~。

こんな下心になんて気付かずに、
「みんながひとつになるんだ~!」
って、アツくなれたらいいのにな。

でも。

そもそも、こういう下心をうまく活用しようって企画(?)
でもあるわけなのか?
(そう言ってしまうと身も蓋もないね)

もっとピュアな気持ちで盛り上がれたらよかったな。

さてさて。

本当にどうしよう???

好きだった街

2011-03-29 22:01:19 | 日々の徒然
今日、用事があって浦安方面に行ってきました。

出かける前、ちょうどTVで浦安の液状化現象について
やっていました。
歩道がずれたり、マンホールが飛び出したり…。
「こんなひどいことになってるのか…」
うまく想像できないような映像でした。

新浦安の駅に降りて…。

歩道が波打ってる。
駅前のエレベーターまわりがくずれてる。
階段の一番下の段がひどく高い。
歩道の花壇がありえない曲線を描いてる。

たくさんの砂袋が積んでありました。
それでも、あちこちにまだ砂が残ってた。


舞浜駅に移動。

改札出た正面に黄色いテープを張られた一角。
「KEEP OUT」ってことですね。

春休み。

いつもなら、たくさんの人でにぎわってるはずなのに。

イクスピアリは28日から再開したものの
TDLもTDSもまだまだめどが立たないのかな。

ボンボヤ―ジュに向かう橋も封鎖されてた。

1階のバスターミナルに降りてみたら
もとがどうなってたのかわからないくらい
地面は波打って、柱の根元まで出てしまってる。

これを直すのに、どれだけかかるんだろう。


大学の時にディズニーランドでバイトしてから、
就職も、結婚後の家もずっと浦安だった。
新浦安のオシャレなマンションに住むのが憧れだった。

被災地のことを思えば、全然比べ物にならないけど、
それでも、やっぱり、大変だろうし、不自由なことも多いだろう。

少しづつ、少しづつでも、前に進んで
日本中が震災前の元気な姿に早く戻れる日が来ますように。



新浦安・舞浜周辺