絶好調超!!

嵐・大野智さんとにゃんこをこよなく愛するワタシの日々のあれこれ

辻井伸行さん演奏会

2009-07-17 23:54:38 | クラシック
一度、生で聴いてみたいなぁと思っていたのですが、
そのチャンスが早くもめぐってきました

辻井さんと読売日響の演奏会があるというお知らせ
が届きました。
曲目は、今のとこ、ラフマニノフのピアノ協奏曲第2番
が決まっているそうです。

アンコールとかでロックフェラーの天使の羽なんて、
弾いてくれたら,感激の涙がこぼれてしまいそう

日にちは12月3日(木)と、平日ですが、ここはがんばって
行けるといいなぁ。
ちょっと先のことですが、何とか予定、たつといいなぁ。

ロックフェラーの天使の羽

2009-06-15 09:02:33 | クラシック
今朝の‘とくダネ!’で生演奏を披露してくれた辻井伸行さん。
コンクール受賞後TV初出演だそうです。

「ロックフェラーの天使の羽」
なんて、きれいな曲なんでしょう。
前に他のTVでチラッとかかった時も‘きれいな曲だなぁ~’
と思いましたが、通して聞いてみるとその流れるような澄ん
だメロディに心が洗われるようでした。

この曲、小学校6年の時に作曲したそうです。
演奏旅行でN.Y.を訪れたときに、雪の降る中、クリスマスツ
リーがあり、それは触れなかったけれど、天使の羽根のオブ
ジェを触ることができて、その時の気持ちを曲にしたそうです。

それを聞いてから曲を聞くと、空から無数に降ってくる雪に
混じって、天使の羽がフワフワと振ってくるような、そんな
光景が浮かんできます。

受賞後、本当に忙しい毎日を送っていることと思います。
お体を大切に、これからも、素晴らしい演奏を聞かせてくださいね。

ロックフェラーの天使の羽 試聴

Gift

2009-06-13 23:28:02 | クラシック
辻井伸行さん、ヴァン・クライバーン国際ピアノコンクール優勝
おめでとうございます。

「神様から授かった贈り物」
まさにそうですね。

「才能」という言葉だけでは言い表せない、なにか。
ピアノが好き、演奏することが好き。でも、それだけでは
得ることのできないなにか。

2歳3か月、お母さんの歌うジングルベルを聞いて、
おもちゃのピアノで演奏したことが始まり。
4歳から本格的にレッスンをはじめ、
10歳でオーケストラと初共演。

経歴だけ見るとすごいとんとん拍子に来た人のように見えますが、
そのために、どれほどの練習を積み重ねてきたのでしょう。
「練習をし続けること」とういことは大きな才能だと思います。
もともと持ってるものにどれだけ磨きをかけられるか、
一つのことを追求していけるか。
「続ける」簡単なようで、とてもむずかしいことです。

今回の報道では‘全盲’という見出しが必ず付いていて、
それは確かに、感動的に素晴らしいことなのですが、
そういうことを抜きにしても、このコンクールでは
日本人初の快挙という、とてもすごいことなんですよね。
純粋に‘演奏’という部分で評価を得たわけです。
彼自身にはハンデではあるけれど、コンクールにおいて、
それは決してハンデとはなり得ず、彼の創り出す‘音’
のみが、人々を感動させ、今回の賞につながったわけです。
一番感動的な音を紡ぎ出した人が、たまたま目の見えない
人だったということなんですよね。

審査員のかたの「全盲のハンデがあるからではなく、一音
楽家として聴きたい」という言葉があってのこの受賞。
辻井さん本人も、彼を支え一緒に頑張ってきた周りのみな
さんも本当にうれしかったことと思います。
ほんとうにおめでとうございます。

まだまだ二十歳。
これからももっともっと音楽を愛して、
素晴らしい演奏を聴かせてくださいね。

このところ、嵐うたの耳コピにハマっていた娘が
おもむろにラフマニノフだのブラームスだの弾き始めました。
単純だの~。
そういう私も、ずっと入りっぱなしだった嵐のCDを取り出して、
久々にショパンの練習曲などかけています。
すぐ影響されちゃう、おバカ母娘なんです。























































読売日響

2009-04-12 20:36:45 | クラシック
読売日響のマチネーシリーズに行ってきました。

今日の演目は
  モーツァルト 歌劇「劇場支配人」序曲
  ベートーヴェン 交響曲第4番
  ベートーヴェン 交響曲第5番「運命」

指揮は
  シルヴァン・カンブルラン
   1948年フランス生まれ  次期常任指揮者

コンマスは
  藤原浜雄さん  うれし~!


クラシックに関して特別知識があるわけでもなく、
なにか楽器をやっているわけでもなく、
ただ単に好きだから、という理由でこんな風に書いています。

もっといろいろ聴き込んだり、作曲家について調べたりとか
したいな~と思うのですが、これがなかなか・・・

クラシックを聴きに行くときの、ゆったりした気分が好きです。
少しきれいなかっこして、お出かけって雰囲気で。

いろんなことで頭がごっちゃになったときに、
好きな曲をかけて、その世界に浸っていると、
いつの間にかすがすがしい気持ちになっています。
リセットされてる自分がいます。

そんなこんなで、ド素人ではありますが、
というか、素人ならではのざっくりしたクラシック感を
お伝えできればいいなぁなんて、思っております。

「運命」
ジャジャジャジャ-ンと言えば、
誰でも知っているだろうってくらい有名な曲ですよね。
あまりに有名すぎて、ちゃんと聴いてなかった気がします。
出だしの有名なフレーズは、もちろん迫力満点!
でも、3,4楽章の素晴らしさは、それ以上の迫力でした。
ヴァイオリンの徐々に上がってくる感じのとこが・・
うまく言えないけど、すごい好きだ~!
あと、ピッコロが!すごい!
男の人の大きな手で、あんなに小さい楽器をあやつれるものなのですね。
突き抜けるような高音や、細かくて速くて長く続くフレーズ。
おもわず、自分の手にも力が入ってしまいました。
いや~、ホント、すばらしかったです。
「名曲」と言われてるものは、やはり、万人が認めてきた
素晴らしいものなのですね。実感。

アンコールに、シューベルト「ロザムンデ」間奏曲。
明るくて、心弾むような曲でした。
こういう曲をアンコールに聴けるなんて、すごい得した気分です。

家ではどうしても、嵐三昧になってしまいますが、
たまにはのんびりクラシックもいいものですね。