2012 世界フィギュア

今朝の新聞にこんな記事を見つけました。


「来年の世界フィギュア　日本に譲ります」

フランス氷上競技連盟は、来年ニースで開催予定の世界選手権を
東京に譲る提案を国際スケート連合に行ったと発表。
「日本の関係者の無念は想像にあまりある。この提案が日本を
勇気づけられれば最高に幸せだ」と話しているそう。


なんて言ったらいいんでしょう。

今、日本のみならず、世界中のたくさんの人が、大きな災害に見舞われた
日本の力になろうとしてくれています。
その支援の形はいろいろですが、この‘世界フィギュア開催の権利’を
譲ってくれるというのは明るい希望の光をいただいたみたいです。

まさに‘飛ぶ鳥落とす勢い’の日本フィギュア界。
世界選手権の自国開催を中止せざるを得ない悲しさを覆ってなお
余りあるほど、この申し出はうれしいものだったのではないでしょうか。

こんな形で、日本に勇気と希望を与えてくれたフランスに
深く深く感謝です。


*****詳細記事*****

2012フィギュア世界選手権を日本で、仏が開催譲渡を提案