絶好調超!!

嵐・大野智さんとにゃんこをこよなく愛するワタシの日々のあれこれ

嵐 新曲「青空の下、キミのとなり」発売決定

2015-03-31 19:16:58 | 嵐・うた
相葉ちゃん主演の月9ドラマの主題歌の発売が発表されました。


■初回限定盤(CD+DVD)・・・1,400円+税
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☆歌詞ブックレット(ページ数未定)封入

[CD]
01.青空の下、キミのとなり
02.タイトル未定A
[DVD]
青空の下、キミのとなり(ビデオ・クリップ+メイキング)


■通常盤(CD)・・・1,143円+税
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[CD]
01.青空の下、キミのとなり
02.タイトル未定B
03.タイトル未定C
04.青空の下、キミのとなり(オリジナル・カラオケ)
*オリジナルトークトラック「ウラアラトーク2015」

※ジャケットのメインビジュアルは各盤で異なります。


相葉雅紀が主演する月9ドラマ『ようこそ、わが家へ』の主題歌となる
New Single「青空の下、キミのとなり」5月13日発売決定!
今回も初回限定盤と通常盤でのリリース!
通常盤にはオリジナルトークトラック「ウラアラトーク2015」も併せて収録!


今回も通常盤も買わせようという商魂みえみえです。
そういう自分もいったいいつまで乗っかり続けるんだか・・・。

春の庭

2015-03-30 20:06:03 | 日々の徒然
庭のクリスマスローズがきれいに咲きました。
少し部屋にも飾ろうと庭に降りたら・・・。




すごいことになっていた

暖かい日が続いたせいか、雑草たちも一気に巨大化。
茎もすごい立派です。抜くの大変そう。




ルッコラも、もう食べられないくらいの大きさに・・・。
このまま、種が落ちるのを待ちましょう。
で、柔らかい新芽をいただくのだ♪




なんだっけ?とにかく、強い。




ものすごいつぼみの数です。




秋に作った苔玉の桜にもつぼみがついています。
肝心の苔は今一つですが。




クリスマスローズはこちら。




奥まったところに咲いているものを切って部屋に飾ります。




華やか~。




下から見た方がよく見えますね。

ちなみに、後ろのドアがちょこっと開いているのは
にゃんこが自分で開けて行き来できるようにです。



気になるお店に行って見た!

2015-03-29 00:18:23 | 食べること
「若冲と蕪村」を見た後、ご飯に行こうと思ったら、
時間が中途半端だったせいか、なかなかお店が決まらず…。

いつものお店の席が空くまで近くのカフェで0次会。
(イタリア風にはアペリティーボ♪)
いつも気になってはいたのですが、入るタイミングがなくて
気になったままになっていたお店です。

明治通りに面した角にある「天現寺カフェ」
(外観もステキなんですが写真撮り忘れました)




半円形のソファ席はまったりいい感じ。
9時過ぎのこの時間であまり人がいない…ってことは
みんなどこかで飲んでからここでまったりするのかしら?
そういう、深夜っぽい雰囲気のあるお店でした。

ビールとミックスナッツだけの軽いオーダーだったのですが、
ただのミックスナッツではなく、柿の種は燻製されていて、
スモーキーな香りがすばらししく、普通のナッツもキャラメリーゼ
されていたりと、手を加えてありました。

「この柿の種、燻製っぽい~」と話していたら
お店の人がさりげなく来て説明してくれました。
そのさりげなさも◎。つかず離れずな感じがいいですね。

この次はもっといろいろいただいてみたいです。

金曜の夜に

2015-03-28 23:26:38 | 食べること
芸術鑑賞の後は、おいしいものでお腹も満たしましょう♪




若冲さんと蕪村さんに乾杯~。
今日のスプマンテはロゼです。
キリリと、甘すぎなくておいしい。




アジと背黒イワシのマリネ。

ミントと合わせたところが何ともニクイ!!
ホントに組み合わせでおいしさが何倍にもなりますね。
冷えた白ワインがすすみます。




新玉ねぎとなんのビゴリだっけ?

この日は前菜、パスタ、メインどれも即決だったんですが、
なんで覚えてないんだろう?
とてもおいしかったということだけ覚えています。
ビゴリのもちもちっとした食感が好きです。




赤もグラスで。

このお店で勧めてくれるワインはいつも「ぴったり!」という感覚です。
オーダーした全体を見て、その日の腹具合や体調までわかってしまうみたい。
お料理やワインの知識、お客さまに対する細やかな気遣いがあってこその
すばらしい接客ですね。




‘やまとぶた米ラブ’のロースト。
ゆず胡椒を加えたデミグラスソースとすりおろしたリンゴのソースで。

ほんのり甘酸っぱいリンゴのソースがまろやかな豚にぴったり!!
こんな組み合わせを考えた人、すばらしい!!

そして「やまとぶたまいらぶの~」とまじめな顔でサーブしてくれたけど、
やっぱり、くすくすっとしてしまうこのラブリーなネーミング。
お米を食べて育った豚さんは脂もまろやかでおいしかったですよ。




デザートは軽めにジェラート盛り合わせ。

ミントとキャラメルですが、どちらも予想のはるか上。
バニラと合わせたミントは、ミントらしさとバニラのまろやかさが
上手に同居していて全く予想外のおいしさ。
キャラメルは、ほろ苦さ優先の大人の味。
キャラメル味は甘くて苦手…という人にぜひ食べてみてほしいです!




欠かせないデザートワイン!

締めにこの甘いワインをいただくと本当に満たされます。

おいしいお料理とワイン、すばらしい接客。
仲のいい友達とあれこれおしゃべりしながら過ごす楽しい時間。
そういうもののつくりだす満足感がこの甘いお酒で完璧になる感じ。

こういう時間があるから、がんばって働こうと思えるんですよね~。


ちなみに、この日お店を出たのは1時近く。
そういうのもまた楽し、です。


若冲と蕪村展

2015-03-27 21:38:11 | 日々の徒然


サントリー美術館で開催されている「若冲と蕪村」展に行ってきました。

伊藤若冲と与謝蕪村。

実はこの展覧会で見るまで、与謝蕪村は俳句の人だとしか知りませんでした。
俳句はもちろん、絵も素晴らしい、多彩な方だったんですね。
きっちり描き込まれた人物、風景、花鳥図もすばらしいのですが、
心惹かれたのはどことなくユーモラスな表情の絵。
雄々しい鳥の目がひょうきんでいたずらそうだったり、
ササっと描いたような柔らかい線のほほえましい人物だったり。
蕪村の人柄まで覗けるような素敵な作品がたくさんありました。

人柄と言えば…。

蕪村はたくさんの書簡を残していたのですが、それも公開されていました。
中には、有名な俳人に「作品はこっちで用意するから名前だけでも貸してほしい」と無心するものや「夜明けまで遊び歩いていたから翌日の句会は疲れていた」ことを詫びる手紙、「自分の描いた絵はみんながほしがったけど、‘あなたに’お譲りするんですよ」と暗に高値で買ってほしそうに匂わす手紙。
まさか、こんなものまで見られてしまうとはご本人も思ってなかったでしょう。その分、飾らない‘蕪村らしさ’が出ていて面白いです。

若冲の作品に関して言えば、やはりブレがない。
鶏の絵に代表されるような、細部まで描き込んだ精密な絵。
伏見人形のような柔らかい温かみのある絵。
どれも‘若冲らしさ’がほとばしり出るすばらしいものでした。

一気に描きあげたような強い線の水墨画。
同じ水墨画でも、筋目書きを使った繊細なものも。
探究心を持ち続けた若冲だからこその多彩な作品たち。

「花鳥版図」というのを、今回初めて見ました。
全部で6枚ある鳥と樹木の版画なのですが、
これが何とも言えない不思議な魅力のあるものでした。
ただの版画とは思えない、立体的に浮き上がって見える絵で、
色味も鉱物のように光り輝いていました。
作品自体は小さなものなのですが、妖しい魅力にあふれていて
なかなかそばを離れられませんでした。

今回の図録は1枚1枚の絵が大きく見やすかったので
かなり重かったのですが買って帰りました。
でも、この花鳥版図の不思議な美しさは図録では伝わらず、
絵ハガキでもわかりませんでした。
やはり、本物だけが持つ‘力’なんですね。

そもそも、こんな拙い文章で美術品のすばらしさを伝えきれるのかというところからして怪しいものですが・・・。きちんと勉強したわけではない全くの素人が見ても、強く惹きつけられるものがある。それだけ芸術の持つ力は強いんですね。


若冲と蕪村  サントリー美術館

この展覧会は展示替えがけっこう細かく分かれています。
3月18日~5月10日までの間に6期に分かれています。
今回見れなかった「素絢帖」「玄圃瑤華」(ともに拓版)は
場面を変えながら後半で見られるようです。
でも、そちらが始まると花鳥版図は無くなってしまう。
‘枡目描き’で描かれた「白象群獣図」は最後2期に登場ですね。
う~~ん、悩ましいところです。