夏の終わり

今週なかばから暑さが戻ってきて、今日はかなりキケンな暑さと天気予報では言っていました。

そんな暑さの中…。

某地域では今日から2学期が始まります。
こんなに暑い中で、子どもたちは勉強に集中できるのでしょうか？私が子どもだったら、まずムリでしょうね〜。

職場のみなさん、それぞれ夏休みを取って旅行に行ってきたようです。あちこちのお土産いただきました。



韓国、フランス、スペインなどの定番からギリシャの島、アイルランド、マチュピチュなどみんないろんなところに行ってるんですね。国内も北海道東北から九州四国さまざまです。

北海道のトラピストクッキー、なつかしいですね。素朴な味わいが大好きです。岩手土産定番のかもめの玉子もおいしいですよね。



特に気になるのがこのチョコレート。
アイルランドのお土産です。
ブルー系のパッケージもきれいですよね。
青い方はミルク、水色の方はココナッツとアーモンドの入ったホワイトチョコレート。

う〜ん

どっちもおいしそう。

パッケージを楽しみながら、もう少し迷おうかな。

伝統工芸士とたいけんフェス 2017

浅草にある産業貿易センター台東館で行われる伝統工芸士とたいけんフェス、今年も行ってきました。



今年は朝イチで‼︎と気合を入れて行ったらすごい人！小学生の子供連れの人が多かったですね。夏の自由研究にぴったりだもんね。



まずは手描友禅体験へ！
去年は、空いてから、と思ってたら、気に入る絵がなくなってしまい、今年は1番でやろうと思っていました。

伝統的な文様である花喰い鳥のトートバッグがありました！これに即決です。



隅のほうまできちんと塗ろうとすると滲んではみ出してしまう。帆布は糸が太いから滲みやすいのは仕方ないそうなんですが、ちょっと残念。

筆の水分をしっかり拭いて、筆の先だけに絵の具を含ませて、少しずつ色をのせるのがいいみたい。縁いっぱいまで塗らないことも大事！



……子どものお絵描きかっ⁉︎



右は娘の作品。

下絵のない部分や裏面にも自由に描いてよかったのですが、とにかくとても混んでいて、しかも子どもが多いから、あんまりお待たせしてもなーと思って、ここで終了。ちょっと心残りのある仕上がりでした。



次は注染手拭い！

型紙を敷いた布に餅粉と糠で作った糊を塗り、その上から染料を注ぐと糊の部分ははじいて染まるので、模様ができるという染め方。違う色の染料の境がにじんで、優しい色合いが生まれます。そういえば、手拭いやさんのにじゆらも注染でしたよね！



型紙を置いて、糊を塗っているところ。
これは工房のお姉さんがやってくれます。



糊のついた布地。
手前は菊柄。奥は継ぎ小紋。
糊のついてないところが染まります。



まず、黄色。



その外側に青。



最後に白く残ってるところを黄色で。



継ぎ小紋は黄色と青の縞柄になるように、2色を同時に同じ量で注ぎます。



きれいな縞模様になりました。

このまま持ち帰って、水でよく洗って干せばできあがり。どんなふうに染まってるか楽しみですね♪



最後は去年もやった多摩織です。

コースターとして使うならもう少し枚数がほしいなぁと思って。

作業としてはとても簡単そうなんですが、ちょっとした力加減で端がデコボコになってしまうので、とてもむずかしいのです。



やっぱり、デコボコ。
緩すぎてもダメなんですね。



でも、去年のものと比べると進歩してるかも⁉︎

体験以外にも、展示してある江戸小紋や帯締めを見て、伝統工芸士の方のお話しを聞いたり。どれだけ手間暇かけて作ってるかがわかると改めて、伝統工芸品の素晴らしさを実感します。

今年はこの3種類でちょうど5000円。

手描き友禅 1700円。
手拭い注染染め 2100円。
多摩織 1200円。

安くはないけど、伝統工芸の体験ができて、伝統工芸士の方のいろんなお話しも聞ける機会はなかなかありませんよね。年に1度のこのイベント、来年も楽しみにしています！

アメージング スイーツ

お菓子のパッケージの横に「amazing sweets」と書いてあります。アメージングなスイーツって⁉︎



みやこケーキ。店舗は大阪にあるそう。東京では催事で出してるそうです。



お店の人の説明では、シフォンケーキの中にクリームが入ってるということ。バニラ、チョコレート、ストロベリー、キャラメル、はちみつ&クリームがありました。



こちらはチョコレート。クリームがなんとなく見えてます。



こちらはバニラ。オーソドックなおいしさ。上の方がちょっとパサパサっぽいけど、中のクリームが入ってるあたりはシフォンケーキよりももう少ししっとりしている感じ。クリームと一緒に、ペロリといただけちゃいます。

3月のライオン 前後編一気見！

神木隆之介さん主演の「3月のライオン」前後編まとめて見てきました。

約5時間。どっぷり3月のライオンの世界にはまれました。少しずつ動き出し、行き過ぎては戻り、立ち止まり、また動き出し、全身全霊かけて前に進もうとする零くんの姿、すごくよかった。

この役を神木隆之介さんにやってもらえて本当によかった。零くんの内側にあるいろんな感情をちゃんと伝えてくれた。

今回、前後編まとめて上映していたのは、目黒シネマという映画館。週替わりの上映内容はすべて2本立て。最近ではめずらしいですよね。

あまり大きな映画館ではないけれど、ほぼ満席。壁際にはパイプ椅子も出てました。やっぱ、3月のライオン、人気なのかなー♪

間に20分ほどの休憩はあるけど、約5時間座りっぱなしというのもなかなか大変。でも、休憩になると、それぞれ何か食べたり、トイレ行くときもみんな荷物置きっぱなしだったりして、なんかこう…懐かしい感じがしました。

単館ロードショーの映画館に通ってた若い頃を思い出すのかな。最近では大きなシネコンばっかりになっちゃうけど、たまにはこんな個性のある映画館もいいな。

再来週は銀河鉄道999の2本立てだそうです。やー、めっちゃなつかしいわー。

新宿駅ナカ バターバトラー

焼き菓子というといろいろありますが、なかでもフィナンシェには目がないワタシ。

アーモンドパウダーのコク、バターの香り、カリッと焼けた端っこ。

想像するだけで唾液が…。

そんなフィナンシェ好きをさらにノックアウトするのが！



JR新宿の駅ナカにあるバターバトラー。

わざわざ、バターと謳うからには相当の自信があるんですよね‼︎



通常のフィナンシェとは少し違う形状。
これだと、端っこのカリッとが味わえない。

なんて不安を吹き飛ばすようなバター感‼︎

発酵バターのまったりとした味わい。
ほのかな塩味。
メープルシロップの優しい甘さ。
アーモンドパウダーのほろほろ食感。

おいし〜〜い♪

味はもちろんのこと、新宿の駅ナカでしか買えないというところが話題性バツグンですねー。

やるなー、JR。

ちなみに、もうひとつの箱はバターガレット。
バターたっぷりで、ほろほろさくさくの食感が想像できちゃう。こちらも楽しみですね。