箱根あるいは第3新東京市

芦ノ湖周辺のお土産やさんでやたらとエヴァンゲリオングッズを見かけるなーと思ったら…。

そっか、ここが第3新東京市だったんだ。

グッズのみならず、自動販売機まで。



アスカ、綾波&ペンペン。



表は初号機。ぷちえゔぁバージョンなんですね。



こちらはシンジくんバージョン。



UCCってエヴァ缶、ありましたよね！

シンジくんのみってことは、どこかに綾波バージョンやアスカバージョンもあるのかな？

父親との葛藤を抱えたままエヴァに乗り込み、苦しみながら使徒を撃退したシンジくん。
お父さんはなにも言ってくれなかったけど、みさとさんはシンジくんを街を見下ろせる場所に連れて行ってくれて「これがあなたの守った街よ」とほめてくれる。すごく好きなシーンです。

第3新東京市、箱根芦ノ湖周辺にて。

箱根へGO!GO!④

雨の中、バスに乗って箱根神社へ。

駅伝のゴールと箱根神社だけは、台風でも行こうと決めていました。

…それにしても。

神社にいるときの大雨振りったらなかったです。



雨に濡れて木々の緑もよりいっそう濃く見えます。大きな杉の木に歴史を感じますね。



今回初めて気がついた箱根神社の紋。
三ツ割菊というあまり見ない紋なのですが、私の実家と一緒なんです。遠い昔になにか繋がりがあったのかしら？



お参りが終わったら、雨も小降りになってました。あの雨は九頭龍神社の龍神様の歓待の印だったのかな？

お参りを終えたら、芦ノ湖畔のカフェでお昼でも、と思っていたのですが、お天気も心配だったので早めに湯本に向かいました。雨で靴の中までぐしょぐしょだったので、お菓子屋さんの前にある足湯であったまることに。



ちもとの向かいにあるお菓子屋さんの前に「源泉足湯」200円とあります。冷え切った足をあっためて、シアワセ〜。



あったまったところで、ソフトクリーム♪



コクがあるのにさっぱりしてる！
おいしくって、さらにシアワセ！

お昼ごはんは気になっていた湯葉丼のお店へ。



カジュアルなお店と思っていたら、なにやら重厚な入り口。



中に入ると、おいしそうなお出汁の香りがしてきます。ますますお腹がすいてきちゃう。



湯葉丼セット。
湯葉丼と冷奴、湯葉のセットです。
アツアツの湯葉の卵とじをご飯の上にかけながらいただきます。まろやかな湯葉が卵でさらにまろやかに。出汁の加減もご飯にぴったりの味付け。

気がつけば、お腹いっぱい、見事完食！
これが本当にかなりなボリュームで、お腹いっぱい過ぎてお土産を買うのに支障が出るほど。

そんなことを言いつつ、あちこちのお店をのぞいて栗蒸し羊羹だの温泉まんじゅうだのさつま揚げだのを買い込んで帰路に着きました。



練り物屋さんの籠清の前にお行儀よく座るにゃんこ。敷居から中には入らないんですね。お利口さんです♪

箱根湯本の駅の向かいにも、籠清のお店があり、その一角におでんを食べられるコーナーがありました。カウンターでおでん食べつつ、地酒をいただく。いいですねー。次に来た時はぜひとも寄りたいです。

帰りのロマンスカーでは、次に来たらどこに行こうかプランを立ててました。のんびりまったりもよし、あれこれ体験するもよし。新宿から1時間半で来られるというのもいいですよね。そのときはまた寄木細工のコレクションを増やしたいな♪

箱根へGO!GO!③

こちらは部屋の窓からの眺め。
芦ノ湖に海賊船が泊まっているのが見えます。わかってたことですが、晴れてたらどれほどステキな眺めだったでしょう！



朝食は芦ノ湖を真正面に見るレストラン。
ビュッフェの内容もレベル高し！



シェフが手際よく作ってくれるオムレツ！
素晴らしい手さばきです。
帰ったら、真似してみよっと！



かわいいー！と言いつつ、フォークを入れるととろっとろのふわっふわ。できたてのアツアツがおいしいですね♪



他にも地元の新鮮な野菜をつかったサラダや、鶏出汁をかけて、好きなトッピングをかけていただく洋風の出汁茶漬けなどあれこれ盛りだくさん。朝からお腹いっぱい食べちゃいました。



さて、雨の中、ここだけは行きたい！と決めていた箱根駅伝のゴール地点へ。晴れてたら走って駆け込みたかったなー。

芦ノ湖畔には寄木細工のお店がたくさんあります。実は前に伊勢丹で見てからずっと気になっている寄木細工の工房があるのですが、ちょっと不便そうな場所なので今回はパスすることにしたのですが…。



なんと‼︎

こんな簡素(失礼！)な建物の中にその工房の職人さんの作品が置いてありました。



太田木工、太田憲さんの長方形のトレー。
約35cm×23cmのトレーに3、4mmの小さな四角がびっしり。モザイクタイルのようです。色の違う様々な木材を組み合わせてできあがる模様は、いつまででも見ていたい美しさです。



こちらはボタン。
大小いろいろなサイズがあります。ゴムを通して髪ゴムにしたり、革ひもを通してペンダントにしたり。いろいろできそう。

太田さんの他にも、若手職人さんの作品をたくさん置いてありました。



12角形のトレー。古典的な柄を使っていながら、おしゃれでかわいらしい感じ。柄が細かすぎる！

他にもステキな作品がたくさんあって、見ているだけで本当に楽しくて、ここのお店に1時間以上おじゃましてしまいました。

周りにもたくさんの寄木細工のお店があり、おしゃれな外観のお店もありましたが、もし、伝統的な寄木細工から一歩進んだ新しい若手の作品を見てみたいと思うのなら、このお店はぜひぜひのぞいてみてほしいです。海賊船を降りて、公衆トイレの横を国道1号線に向かうと真っ正面にある「うちはら」という寄木細工のお店です。

もちろん、昔ながらの伝統的な寄木細工にもステキなものがたくさんあります。無垢材で作ったお盆やお皿、お土産にもぴったりな箸置きやチャームなどの小物。いろいろなお店を巡ってこれだ！という一品を見つけたいですね。

箱根へGO!GO!②

箱根湯本から、登山電車→ケーブルカー→ロープウェイ→海賊船と乗り継いで、箱根町港へ。箱根駅伝のゴールのすぐ近くです。



登山電車に乗ってる辺りから雨が降り始めました。台風だもの、仕方ないですよね。

途中の大涌谷で、１つ食べると7年長生きできるという黒タマゴを食べました。



これを食べなきゃ、箱根に来た感がないですよね！



小ぶりの卵は硫黄で真っ黒。



黒タマゴを模したベンチもかわいい！



雨に煙る芦ノ湖もきれいですね。



宿泊はこちら。芦ノ湖湖畔に建つ箱根ホテル。お天気がよければ、窓から芦ノ湖が一望できます。



テディベアがお出迎え。
富士屋ホテル系列なんですね。

ウェルカムドリンクが付いているということなので、さっそくバーへ。



本日のカクテルはリンゴとジンのカクテル。甘くておいしい！



ハッピーアワーと聞いて、ここに居座ること決定！前菜の盛り合わせと山盛りポテトをオーダー。



あれこれカクテルを楽しんで、締めにウイスキーをロックで。このまま泊まりだと思うと好きなだけ飲めますね♪



あ、このあとお風呂に行くんだった！

箱根へGO!GO!①

ロマンスカーに乗って箱根に行ってきます♪

旅の無事を願って、導きの神様である猿田彦様のコーヒーを！



朝早くから開いているルミネで朝ごはんを買って、電車の中でいただきます。



えんのおにぎり、神戸屋キッチンのバナナなんとかとフランクパイ、成城石井の杏仁ゼリー。

う〜ん、旅気分マンキツ♪

新宿から箱根湯本まで1時間半もかからないんですね。朝ごはん食べて、あれこれおしゃべりしてるうちに、あっという間に到着です。



駅から少し歩いたところにあるお蕎麦屋さん、はつ花。お店の前にはけっこうな人だかり。名前を書いて待っていると順番に呼んでくれます。お蕎麦屋さんなだけに、回転が早いようで、どんどん呼ばれます。



あったかいとろろ蕎麦。
コシの強いとろろがたっぷり。



冷たいとろろ蕎麦は、小さいすり鉢に入ってたっぷりのとろろがでてきます。

食後は湯本の街を散策。



ホテルの前の池にはカエルの親子。



足湯のお客様は小さい鳥さん。ぴょんぴょんとお湯のまわりを跳ねてます。



バラ、でしょうか？後ろの紫式部もステキですね。



ダースベーダー？
駄菓子やさんみたいです。

和菓子とお抹茶でひと休み。
和菓子屋さんのちもとです。



販売しているお店の方は老舗っぽい店構えなんですが、こちらは甘味処というよりは和カフェといった雰囲気。真っ白な店内に丸みのあるテーブル。なんだかタマゴの中みたいです。



湯もちとお抹茶のセット。
ふわふっわのおもちはほんのり甘くていくらでも食べられそう。



こちらは忍というお菓子のセット。
ゴマと落花生の香りのする香ばしい皮と豆の風味がしっかりした粒あんがお抹茶にピッタリ。



窓から見える景色も美しい。

賞味期限の短いお菓子なので、お土産を買うのは明日にしましょう。

ステキなお昼ごはんとおやつを満喫して、本日の宿のある芦ノ湖へと向かいます。