たまびと日記 2

記憶力が衰えないようにとブログに記録しているのに、
記録したものはどんどん忘れていくという悪循環に陥っています。

数寄屋橋

2024-05-03 09:30:30 | 都内
数寄屋橋交差点です。
江戸城外濠に架けられた「数寄屋橋」があったのですが、1958年に撤去されました。


近くに「数寄屋橋公園」がありますが、小さな公園で近くで働く人たちの休息場所になっています。


「数寄屋橋」は1950年代に放送されたラジオドラマ「君の名は」の舞台として有名になり、脚本を書いた菊田一夫の碑があります。
今の若い人にこの話をしてもまったく通じないのだろうとは思っています。
「君の名は」と聞いて若い人が思い浮かべるのは新海誠さんのアニメ映画「君の名は。」ですものね。


岡本太郎のオブジェ「若い時計台」が若葉に埋もれるように見えています。


晴海通りを挟んだ反対側にも、もっと小さな「数寄屋橋公園」があります。


ここには「銀座の恋の物語」の碑があるのですが、「銀恋の碑」と書いてあり歌詞が書かれています。
1962年公開の日活映画の主題歌で、老人は今でもカラオケ店で歌ったりしています。

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2 コメント

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数寄屋橋 (西やん)
2024-05-03 21:48:49
懐かしい言葉です。
銀座に近いこの付近はいろんな歌に出てきます。
どれも昭和の歌ですね。
時代を感じます。
西やんさんへ (たまびと)
2024-05-04 10:34:52
どれも自分の年齢を意識せざるをえない歌です。
孫たちに言っても「?」で終わることでしょうから。(笑)

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