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静岡県小山町にあるサーキット:富士スピードウェイ

2021-09-25 | 四輪・二輪・ボート

静岡県小山町にあるサーキット:富士スピードウェイ

 



「富士スピードウェイ」は静岡県小山町にある国内最大級のモータースポーツレース場です。今でこそTOYOTAのホームコースとして「日本一安全なサーキット」と言ってもいい最新設備を取り揃えたグランプリコースですが、2005年の大改修までは、オープン当初の面影がまだまだ残ったノスタルジックなサーキットでした。全長4.5キロあまりのメインコースはモータースポーツの世界最高峰の国際大会でも使用された歴史があり、1976年、1977年、2007年、それに2008年にはF1日本グランプリが開催されました。
2021年には東京オリンピックの自転車競技(ロードレース及びタイムトライアル)会場として使用され、静岡県は緊急事態宣言の発令を受けていないことから、全ての競技が有観客で開催されました。




ヘリコプター搭載護衛艦「いせ」(DDH182)

2021-09-17 | 四輪・二輪・ボート

ヘリコプター搭載護衛艦「いせ」(DDH182)

 

 




「いせ(DDH-182)」は、海上自衛隊のヘリコプター搭載護衛艦(DDH)。ひゅうが型護衛艦の2番艦。全長197メートル、全幅33メートル、満載排水量1万9000トンという艦の大きさや搭載武装などの主要スペックは1番艦「ひゅうが」と同じ。
2021年9月8日(水)「クイーン・エリザベス(R08)」と共に航行する「いせ(DDH-182)」を浦賀水道南航、観音崎灯台付近で撮影しました。DDH-182は、SH-60J/K哨戒ヘリコプターや、MCH-101輸送ヘリコプターなど最大11機搭載可能です。この日はSH-60K哨戒ヘリコプターを甲板に確認することができます。
ひゅうが型護衛艦は、はるな型・しらね型の後継護衛艦として開発された艦艇ですが、従来までのDDHとは全く違った、いわゆる空母型をしているのが特徴です。



イギリス海軍の空母「クイーン・エリザベス(R08)」

2021-09-15 | 四輪・二輪・ボート

イギリス海軍の空母「クイーン・エリザベス(R08)」

 

 

 



2021年9月4日(土)、アメリカ海軍横須賀基地に入港していたイギリス海軍の空母「クイーン・エリザベス(R08)」は、2021年9月8日(水)、第617飛行隊(617 SQN)「ダムバスターズ」、第211海兵戦闘攻撃中隊(VMFA-211)「ウェーク・アイランド・アヴェンジャーズ」のF-35BライトニングIIと対潜ヘリコプター「マーリン Mk.2 クロウズネスト」を甲板に係留し出港しました。
イギリス海軍の空母「クイーン・エリザベス(R08)」は、すでに全艦が退役した「インヴィンシブル級」の後継艦として建造された英海軍史上最大の空母で、F-35B を運用するSTOVL 空母となっています。STOVL 空母とはF-35Bのように短距離離陸·垂直着陸ができる艦載機を搭載した空母のこと。米海軍のようにカタパルト式の空母ではないため、通常離陸型の戦闘機は搭載できません。艦載機はカタパルトではなくスキージャンプ式による発艦となります。
クイーンエリザベスは艦橋が前後に2つ設置されているツインアイランドという構造が見た目の特徴となっています。このユニークな構造は世界でもクリーンエリザベスだけで、その用途は前部アイランドが操舵などの「航海用」、後部アイランドが艦載機の「航空管制用」として使用されています。
写真は2021年9月8日(水) 2時20ごろ、浦賀水道南航、観音崎灯台付近で撮影しました。後方に見えるのは 海上自衛隊のヘリコプター搭載護衛艦「いせ」(DDH182)です。



「DMG MORI」と「GLOBAL ONE」の帆を張るヨット

2021-09-13 | 四輪・二輪・ボート

「DMG MORI」と「GLOBAL ONE」の帆を張るヨット

 



2021年7月18日 偶然に横須賀で遭遇した「Global ONE」と「DMG MORI」の帆を張って進むヨット。これは海洋冒険家の白石康次郎氏をスキッパーとして迎え入れた、プロフェッショナル外洋セーリングチーム『DMG MORI SAILING TEAM』のレース艇、<DMG MORI Global One>のようです。
単独・無寄港・無補給の世界一周ヨットレース“Vendee Globe(ヴァンデ・ グローブ)”。世界一過酷なヨットレースとして、1989 年から 4 年に一度開催されいて、開催地のフランス では「テニス全仏オープン」、「ツール・ド・フランス」と同じく注目を集めるスポーツ競技で、欧州各地では高い認知度を誇ります。
白石康次郎氏は、昨年11月8日にフランス西部の港町、レ・サーブル・ドロンヌからスタートした単独無寄港世界一周ヨットレース「ヴァンデ・グローブ」を94日かけて完走。レース艇<DMG MORI Global One>とともに日本時間の2月11日夜、出場した33艇中16位でフィニッシュしています。



イギリス海軍の補給艦「タイドスプリング(RFA Tidespring:A136)」

2021-09-12 | 四輪・二輪・ボート

イギリス海軍の補給艦「タイドスプリング(RFA Tidespring:A136)」

 


9月5日、「エファーツェン」と同じく空母打撃群「CSG21」に参加しているイギリス海軍の補給艦「タイドスプリング(RFA Tidespring:A136)」も、海上自衛隊横須賀基地に隣接するアメリカ海軍横須賀基地へ入港していました。
タイドスプリング(RFA Tidespring,A136)は、イギリス海軍補助艦隊の給油艦。2017年11月にロイヤル・フリート・オーサリーと共に就航しました。今回、2021年5月22日にクイーン・エリザベス空母打撃群構成艦としてポーツマス海軍基地を出港していました。
満載排水量 37,000トン
全長 200.9m
最大幅 28.6m
吃水 10.0m
機関 CODELOD方式
主機 ディーゼル
速力 最大 27ノット
航続距離 7,000海里
乗員 63名
兵装 ファランクスCIWS × 2基
30mm単装機銃 × 2基
搭載機 ヘリコプター × 1機搭載可能
※平時搭載機なし



あさひ型護衛艦 DD119「あさひ」

2021-09-10 | 四輪・二輪・ボート

あさひ型護衛艦 DD119「あさひ」

 



9月5日、あさひ型護衛艦 DD119「あさひ」がオランダ海軍のフリゲート「エファーツェン(HNLMS Evertsen:F805)」と共に海上自衛隊横須賀基地に入港していました。
・あさひのスペック
排水量 基準 5,100トン
全長 151 m
全幅 18.3 m
深さ 10.9 m
LM2500IEC ガスタービンエンジン 2基
電動機 (2.5 MW/3,400 hp) 2基
推進器 2軸
速力 最大30kt
62口径5インチ単装砲 1基
高性能20mm機関砲(CIWS) 2基
Mk.41 VLS(16セル) 艦対空ミサイルが4セル16発、対潜ミサイルが12発
•ESSM 短SAM 07式 SUMを発射可能 1基
90式SSM 4連装発射筒 2基
3連装短魚雷発射管 2基
SH-60K哨戒ヘリコプター
OYQ-13情報処理装置
レーダー OPY-1 多機能型 1基
ソナー OQQ-24 艦首装備式 1基
OQR-4 曳航式 1基
電子戦装置
アクティブ・フェーズド・アレイ(AESA)式の固定アンテナを4面

「あさひ」はイージスではありませんがアクティブ・フェーズド・アレイ(AESA)式の固定アンテナを持つ、対潜作戦能力を強化した護衛艦。ハイブリッド推進機関を採用し燃費を飛躍的に向上。低速で電動機の使用ではノイズが大幅に軽減されています。




オランダ海軍のフリゲート「エファーツェン(HNLMS Evertsen:F805)」

2021-09-10 | 四輪・二輪・ボート

オランダ海軍のフリゲート「エファーツェン(HNLMS Evertsen:F805)」

 

 


9月5日、オランダ海軍のフリゲート「エファーツェン(HNLMS Evertsen:F805)」が海上自衛隊横須賀基地に入港していました。「エファーツェン」は、イギリス空母「クイーン・エリザベス」を中心とする空母打撃群「CSG21」を構成する1艦で、オランダ海軍の主力フリゲートであるデ・ゼーヴェン・プロヴィンシェン級の4番艦として2005年7月に就役しています。対空戦闘能力に長けているほか、ステルス性を考慮した船体デザインとなっているのが特徴です。船体サイズは全長約144m、幅約18.8m、満載排水量は約6200トン。おもな武装は127mm単装砲1基、4連装対艦ミサイル発射機2基、30mm多銃身機関砲2基のほか、対空ミサイルを発射可能な40連装の垂直発射装置(VLS)1基を装備しています。また、哨戒ヘリコプター1機を搭載・運用できます。
同日には「エファーツェン」と同じく空母打撃群「CSG21」に参加しているイギリス海軍の補給艦「タイドスプリング(RFA Tidespring:A136)」も、海上自衛隊横須賀基地に隣接するアメリカ海軍横須賀基地へ入港していました。




芦ノ湖を周遊する双胴遊覧船と海賊船

2021-09-05 | 四輪・二輪・ボート

芦ノ湖を周遊する双胴遊覧船と海賊船

 




芦ノ湖の遊覧船は実は2種類あり、外観的によく見かけるシンプルな遊覧船と海賊船タイプの遊覧船です。この外観的にシンプルに見える遊覧船は2つの船体を甲板で平行に繋いだ双胴船(カタマラン)と呼ばれるタイプになっています。
双胴船は2つの船体を甲板で平行に繋いだ形状であることから、下部船体を細長くしても広いデッキ(甲板)が作れ、 これにより安定性が高くて傾き(ヒール)が小さく、また水面下の船体形状を細長く出来ることから巡航速度を高くすることができるといった利点を有しています。双胴遊覧船は、昭和36年にわが国で初めてこの芦ノ湖で就航しました。
最近のアメリカズカップなどでは炭素繊維を用いて軽量に作られた双胴船の左右にL字型の水中翼(ダガーボード)を設置し、高速時には船体を完全に浮上させ、これと翼状のセール(ウイングセール)により、最高速度が時速80キロを超えて戦われるようになっています。
双胴船として海上保安庁の「巡視船 FL01 ひりゆう」 双胴船型の消防船も併せて掲載しました。



JAMSTEC(海洋研究開発機構)海底広域研究船「かいめい」

2021-08-26 | 四輪・二輪・ボート

JAMSTEC(海洋研究開発機構)海底広域研究船「かいめい」

 



写真は、海底広域研究船「かいめい」です。「かいめい」は、海底資源の分布等海底の広域調査を効果的に行うとともに、鉱物・鉱床の生成環境を捉える総合的科学調査を可能とする最新鋭の研究船です。
JAMSTEC(海洋研究開発機構)が保有する設備の一つに有人潜水調査船「しんかい6500」があります。「しんかい6500」は、深度6,500mまで潜ることができる潜水調査船です。1989年に完成し、日本近海に限らず、太平洋、大西洋、インド洋等で、海底の地形や地質、深海生物などの調査を行い、2017年には通算1500回目の潜航を達成しました。現在運航中の大深度まで潜ることのできる有人潜水調査船は、世界でも7隻しかありません。





清里エリアを周遊する「清里ピクニックバス」の初代車両

2021-08-12 | 四輪・二輪・ボート


清里エリアを周遊する「清里ピクニックバス」の初代車両

 

 



JJR小海線の清里駅。駅前はちょっとした広場のようになっており、清里エリアを周遊する「清里ピクニックバス」の初代車両(1999年~2018年春まで運行)が展示されています。現在は新型車両で運行されていますが、2018年春まではこの初代車両が走っていたということです。清里エリアを周遊するピクニックバスですが、この初代バスはトラックを改造したもので、乗り心地は穏やかではなかったようです。





世界文化遺産の「山中湖」|スワンボートと本物の白鳥も

2021-08-06 | 四輪・二輪・ボート


世界文化遺産の「山中湖」|スワンボートと本物の白鳥も!!

 

 

 

 



山中湖は面積6.8K㎡・周囲長13.87K㎡と富士五湖で最も大きい湖です。水深は最深部でもは13.3mしかありません。標高は全国で3位に入る980.5m。もちろん富士五湖の中で一番の高さです。湖畔の周りは有名企業の保養所や大学のセミナーハウス、少し高い所にはかなりの広さの別荘地等、避暑地としての一面も呈しています。山中地区の湖岸には貸しボートがたくさん並んでいます。カラフルなスワンボートは何とも言えないポップでレトロな魅力を醸し出しています。山中湖のスワンボートは数が多く、見ているだけでも楽しいものです。ところで、本来、白鳥は渡り鳥で、越冬のためにやってくるのですが、近年では山中湖に定住するコブハクチョウもいて、夏でもその姿を見ることができるのです。ボートに乗っていると、周囲に白鳥が近寄ってくることもあります。





海洋レクリエーションを楽しむプレジャーボート

2021-08-01 | 四輪・二輪・ボート

海洋レクリエーションを楽しむプレジャーボート

 

 

 

 

 


観音崎灯台近くの海岸から、1日あたり数百隻もの船が往来する世界有数の海上交通路である浦賀水道を眺めていると、大型貨物船や軍艦と一緒に小型漁船やヨットやモーターボートなど浦賀水道を行き交う沢山のプレジャーボートを眺めることができます。





世界三大記念艦「みかさ」

2021-07-24 | 四輪・二輪・ボート

世界三大記念艦「みかさ」

 

 


日本の「三笠」、イギリスの「ヴィクトリー」及びアメリカの「コンスティチューション」は自国の独立を守るための重要な海戦において勇敢に戦い歴史的な勝利を収めたことから世界の三大記念艦といわれています。三笠は、明治35年(1902)にイギリスで建造された戦艦です。日露戦争では東郷平八郎司令長官が乗艦する連合艦隊の旗艦として大活躍しました。現存する世界最古の鋼鉄戦艦であり、日本遺産の構成文化財に認定されています。





「YOKOSUKA軍港めぐり」で撮影した海上自衛隊と米海軍の艦船

2021-07-23 | 四輪・二輪・ボート

「YOKOSUKA軍港めぐり」で撮影した海上自衛隊と米海軍の艦船

 

 

 


横須賀港はアメリカ海軍施設(横須賀本港)と海上自衛隊の司令部(長浦港)が置かれた港として広く知られています。これらの港を船でめぐるのがご当地クルーズ「YOKOSUKA軍港めぐり」。アメリカ海軍や海上自衛隊の艦船を間近で見ることができる日本で唯一のクルージングツアーです。YOKOSUKA軍港めぐりで観られる艦船は実に多彩。海上自衛隊の潜水艦や護衛艦、米海軍のイージス艦、タイミングによっては空母、砕氷艦(南極観測艦)、潜水艦など盛りだくさんです。
写真は、2021年7月18日「YOKOSUKA軍港めぐり」で撮影した海上自衛隊とアメリカ海軍の艦船です。45分程度のクルージングツアーですが多くの船舶を目にすることができます。写真は省きますがこの日のツアーでは解っただけでも次のような艦船の姿を目にすることができました。

91 ・はしだて ・「はしだて」型・特務艇(ASY)迎賓艇
101 ・むらさめ・「むらさめ」型・護衛艦(DD)
110 ・たかなみ・「たかなみ」型・護衛艦(DD)
111 ・おおなみ・「たかなみ」型・護衛艦(DD)
152 ・やまぎり・「あさぎり」型・護衛艦(DD)
174・きりしま・「こんごう」型・イージス護衛艦(DDG)
180 ・はぐろ・「まや」型・イージス護衛艦(DDG)
183 ・いずも・「いずも型」型・ヘリコプター搭載護衛艦(DDH)
306 ・えたじま・「あわじ」型・掃海艇(MSC)
404 ・ちよだ・「ちよだ」型・潜水艦救難艦(ASR)
605・ちちじま・「えのしま」型・掃海艇(MSC)
604 ・えのしま・「えのしま」型・掃海艇(MSC)
824 ・はやぶさ・「はやぶさ」型・ミサイル艇(PG)
5105 ・にちなん・「にちなん」型・海洋観測艦(AGS)
YO35・油船(船艇用油)
YDT03・水中処分母船3号

「アメリカ海軍」 
52  バリー(DDG-52)アーレイ・バーク級ミサイル駆逐艦
54  カーティス・ウィルバー (DDG-54)アーレイ・バーク級ミサイル駆逐艦
62  フィッツジェラルド (DDG-62) アーレイ・バーク級ミサイル駆逐艦。
89  マスティン (DDG-89) アーレイ・バーク級ミサイル駆逐艦