先日娘が校外学習の一環として浅草で伝統工芸を体験してきました。
「桐木目込みをするんだ~



作ってきた「桐木目込み」はそれはそれは可愛らしい桐の小箱でした。
まず桐の滑らかな手触りに感動

桐木目込みの工程は
筋彫り→さらい彫り→線彫り→彩色→木目込み と5工程あり、
その中の「彩色」と「木目込み」を体験させて頂いたようです。
色を付けたらいざ木目込みの作業!
木目込みに使う布は正絹の裂地や佐賀錦などが使われており、
生地のどの部分を使うか・・・で出来上がりが違ってくるため
かなり真剣に選んだそうです。
桐に布地をはめ込むのは相当な力作業で、
美しく仕上げるのはとても難しかったとのこと。
苦労の甲斐あって出来栄えには大満足のようです


問題はこの桐箱に何を入れるかです。
それが決まるまでは部屋に大切に飾っておくことに決めました。
素晴らしい職人さんの伝統工芸品に触れることができ
とても素敵な体験ができたようです
