玉子王子の社長室

玉子王子社長は熱狂的な北海道日本ハムファイターズファン。ファン活動をしながらも零細企業の社長として働く汗と涙の物語。

インド数学

2007-02-17 22:54:04 | Weblog
先日、朝の某テレビ番組で「インドの掛け算」の方法をちら見した。
早速、ググッてみた。
興味深い計算方法ですね。
思わずハマってしまい、「ぷちマイブーム」になりつつある。

例えば・・・
18×17のときの計算法

(18+7)×10+8×7
=250+56
=306

と計算するそうです。
でも、この計算法は19×19までしか使えないようです。

また、二乗の計算は
例えば・・・
35×35=1225

この計算方法は
  3と5を分解。  
  一の位である5×5=25 →解の下二桁
  (3+1)×3=12 →解の上二桁
ゲッ!簡単じゃん。
筆算しなくても答えがでるよ。

じゃあ・・・75×75=?
  7と5を分解。
  一の位である5×5=25 →解の下二桁
  (7+1)×7=56 →解の上二桁
って事は・・・5625・・・?

電卓で検算。・・・正解・・・。
スゲー!

またまた、裏技があるそうです。
例えば「17×15」(答えは255)の場合。

16の二乗から1を引くだけで済む。暗記した掛け算や、この手の法則を駆使することで、多くの計算が素早く簡略化できるそうだ。

17×15=16二乗-1=255・・・?なの?

じゃあ・・・
65×67=?
・・・=4355

66の二乗=4356
1を引けば・・・4355になる!
すごい!すごい!

99×99まで覚えると、ものすごく計算が速くなりそう。

ほかにも・・・
13×17 の場合
  1 ×1 ×100 = 100 
  1×7 ×10 = 70
  3 ×1 ×10 = 30 
  3 ×7 = 21
合計 221

因数分解に良く似ていますね。

23×28でもできるかな?
  2×2×100=400
  2×8×10=160
  3×2×10=60
  3×8=24
合計 644

・・・これもできる!

こんな簡単で正確な計算方法があるなら、日本でも教えればいいのに。
日本の教育制度は考え直すべきではないか?

インドの小学生に確実に負けています。




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1 コメント

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だって因数 (かてきょ)
2007-08-27 01:54:21
だっておっしゃる通り、これ全部因数分解なんです。
これを具体的な数字で置き換えてしまったところが、
インドの凄いところで、日本も小学校からこのほうほうで、教えていれば、中学の因数分解が楽に感じるし、
役に立つのかというような事は言わなくなるよ。

11の3乗とかも(10+1)^3で1331ってすぐ出てくるよ。
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