＜クライマックス・パ第１ステージ＞楽天が第２ステージ進出

○楽天４－１ソフトバンク●

さて・・・ファイターズの相手が決まりました。
やっぱり・・・楽天か・・・という感じですね。

楽天の田中マー君が丁寧に投げて無四球完投勝利。
７安打で、エラー絡みの１失点だけ。
変化球も切れて９三振を奪った。
打線は４回二死一、三塁から中村真のレフト前タイムリーで先制。
５回二死一、三塁では、山崎武が２試合連続本塁打となる３ランを放って流れを引き寄せた。

試合を観戦していて感じたのですが・・・

「送りバント」の重要性。
両チームとも失敗？があったような・・・
１球目での送りバントを成功させる、状況によってのバントの方向・・・
ファイターズには徹底して欲しいところです。

「機動力」・・・
これはそれぞれのチーム事情があるようですが、盗塁・走塁でゲームの流れを呼び寄せることができますね。
昨日の楽天はダブルスチールを決め、投手のリズムを狂わせていました。
また、出塁してはリードを大きめに取り投手をイラつかせる。
そして、常に次の塁を狙う貪欲さ必要。
幸いファイターズは足の速い選手が多いので期待できそうです。

「勝負どころ」・・・
昨日の岩隈、今日の田中両者とも常に70～80％での投球。
ピンチの時だけ100％での投球。
まあ、鍛錬された投球術が必要となりますが、気持ちに余裕を持つことも必要に感じました。
逆に、SBのホールトンは四球で出塁させたランナーに挑発され動揺。
鉄平を敬遠・・・山崎で勝負。・・・で３ラン。
・・・あの勝負は・・・どうだったのでしょうね？

鉄平・山崎・セギノール対策をしっかりとしておきたいですね。

今回は「野村監督の涙」が選手の力になったようですが・・・
いつまでもそんな涙に頼っていては・・・

ファイターズの選手は泣きません！梨田監督も泣きません！
『涙はもっと大切な時までとっておきましょう！』
（・・・どっかで聞いたことがあるような？）
日本一になった時に歓喜の涙を流しましょう。

どうやら・・・２st初戦は、
F・武田勝－E・永井になりそうですね。

勝さんは楽天から今季５勝しているそうですね。
気を緩めず、しっかりと投げてくださいね。
ここのところ調子の良い永井をファイターズ打線がどう打ち崩すか？
左打者が有利に打ち崩せそうな気がしますが・・・
やはり、きっと４番に座る高橋選手の活躍に期待です。
ホームランを打つだけが４番の仕事でないことを証明してほしいです。
（チョットはホームラン期待しちゃうけど・・・）

１勝のアドバンテージとホーム・札幌ドームでのファンの声援がある！
『絶対勝つぞ！ファイターズ！！』

次回の集合は10月21日クライマックス2ndステージで～す！
私はteam-nao氏と共に全試合レフトスタンドより日本一を目指し、絶叫応援いたします！

野球は絶対！パ・リーグが面白い!!

玉子王子は『生涯、ファイターズ宣言』をいたします！
クライマックス・シリーズもレフスタより絶叫応援を続けます！！
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