「ムキカレイの煮つけ」と「トウベツカジカの子の醤油漬け」

昨日、苫小牧の市場で購入した「珍味」で～す。



ムキカレイは別名サメカレイ（鮫鰈）ともいい、他にも地方によって呼び名が違うみたいです。
（皮がサメのようにザラザラしているからだそうです。）
北日本に分布するカレイ・ヒラメ類の中では特に深い水域に生息する部類に属し、水深200～500mで漁獲される。
長崎付近まで分布するとされているが、近海ではほとんど見かけることのない珍しい魚である。
北海道ではかなりの量が捕れるらしく、皮をむいて食用にされる。



トウベツカジカは別名ケムシカジカとも言われています。
ホッケと同じように、岩の窪みや割れ目に、卵粒直径 ｍｍの黄色または赤黄色の卵塊を産みつける。
外観では、ホッケ卵と同じ種類の卵のように見えるが、産卵生態には大きな違いがある。
産卵は雌だけで行われ、その卵は受精していないが、中にはすでに精子が入っている。
そして産卵後、海水に触れると受精し、発生が始まる。
トウベツカジカは普段は深い海にすんでいて、沿岸の水温が下がってくると、産卵のために浅瀬にやって来るが、それ以前に交尾をしている。
この交尾も変わっていて、トウベツカジカの雄には交尾器がないので、雌が交尾器のように見える、先端にゼリー状物のついた産卵管を出したとき、ゼリー状物めがけて雄が放精する。
このゼリー状物は卵巣腔液で、産卵管とともに再び体内に引き込まれ、精子は卵の中に入る。

・・・さかなクンみたいな説明になってしまった。

これらを調理すると・・・



やっぱり「煮つけ」でしょう。
肉厚で脂がのっていて・・・。
これは旨い！！



「トウベツカジカの子の醤油漬け」

醤油・酒・みりんをお好みの量で・・・
イクラの醤油漬けと同じ要領です。
今回は薄口醤油を使ったので、綺麗なオレンジ色のまま漬かりました。

これを・・・アツアツのごはんの上に！



イクラに負けないぐらいの美味しさですね。
イクラよりも好き！という人がいるくらいです。

ちなみに今日のごはん（米）は・・・
北海道の新ブランド米「ゆめぴりか」

粘りが強く、甘みが多いおいしいお米です。

ゆめぴりか


今日は自主トレは息子と軽くキャッチボール！
3～40球の投げ込み？
シーズン中に違和感があった首、膝、腰・・・
やはりまだ身体が重い感じだが・・・
（ただのメタボ・笑）
なんとかクライマックス・シリーズには万全な体調で臨みたいところです。
どちらかというと、リハビリの日でした。

さあ！次はクライマックス・シリーズを勝ち抜き、日本一だ！！

野球は絶対！パ・リーグが面白い!!

玉子王子は『生涯、ファイターズ宣言』をいたします！
クライマックス・シリーズもレフスタより絶叫応援を続けます！！
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