好きな俳句 「木下 夕爾」 2005年09月04日 | 好きな俳句 よるのきりに いろえんぴつを けずるなり 木下夕爾 (きのした ゆうじ) 好きな句なのですが、適当な画像が見当たらず、ちょっと霧がでているな・という程度のお手軽な、しかも真昼の写真です。季語は秋なんですけど・・・ « タマちゃんから残暑見舞いです。 | トップ | 涼しくなった。 »
2 コメント(10/1 コメント投稿終了予定) コメント日が 古い順 | 新しい順 Unknown (>桃さんへ・tama) 2005-09-09 21:53:56 色鉛筆でこんな風にイメージをふくらませてすばらしいです。私は白秋の有名な「草わかば色鉛筆の赤き粉のちるがいとしく寝て削るなり」より、「夜の霧…」のほうが好き。 返信する 静かな夜。 (桃太郎) 2005-09-07 13:03:06 霧が深い、窓の外で微かに街灯が見える。色鉛筆をナイフで削る。。。色鉛筆にナイフを当て、鉛筆を静かに引く。少し反転させ、また、引く。。。鉛筆削りは引いて削る、芯を尖らせてもダメ、長く出してもだめ、削り跡と芯の形に心を込める。鉛筆の削れる音が静かに部屋の中を流れる・・・恐ろしい程静かな夜。霧は音も無くたち込めるのに何故か、シンシンと霧の動きが伝わって来る。私にはこんな情景が浮かぶ。。。静かだ。。。 返信する 規約違反等の連絡 コメントを投稿 サービス終了に伴い、10月1日にコメント投稿機能を終了させていただく予定です。 goo blogにログインしてコメントを投稿すると、コメントに対する返信があった場合に通知が届きます。 ※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます 名前 タイトル URL ※名前とURLを記憶する コメント ※絵文字はJavaScriptが有効な環境でのみご利用いただけます。 ▼ 絵文字を表示 携帯絵文字 リスト1 リスト2 リスト3 リスト4 リスト5 ユーザー作品 ▲ 閉じる コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。 コメント利用規約に同意する 数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。 コメントを投稿する
色鉛筆をナイフで削る。。。
色鉛筆にナイフを当て、鉛筆を静かに引く。
少し反転させ、また、引く。。。
鉛筆削りは引いて削る、芯を尖らせてもダメ、
長く出してもだめ、削り跡と芯の形に心を込める。
鉛筆の削れる音が静かに部屋の中を流れる・・・
恐ろしい程静かな夜。霧は音も無くたち込めるのに
何故か、シンシンと霧の動きが伝わって来る。
私にはこんな情景が浮かぶ。。。静かだ。。。