タマと私の写真日記

元ノラのネコ4匹と同居。
ネコ、ガーデニング等気ままな日常をアップしています。

(タマが亡くなって早9年!)

思い出の先生

2005年08月29日 | 思い出

中国文学のK先生は国立の大学を退官して私たちの学校へ来た
当時70代の穏やかな教授だった。

好きな漢詩を朗詠する時、小柄な体の優しげな顔を紅潮させ、
秘めた情熱を感じさせていた。

家に遊びに行った事がある。

受講した生徒全員に「優」をつけてくれるので生徒は多い。

私は漢詩が好きで暗誦する事にあまり苦労をしなかった。
テストの時、カンニングする友人を尻目にスラスラ言葉が出てくる。

もちろん、成績は「優」でした

 

 

 

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2 コメント

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少し場違いだけど・・・ (ゆう)
2005-09-03 20:08:46
カキコはしなくても、ときどき遊びに来て

います。王維のところへと思ったんだけど、

お客さまいっぱいなので、場違い承知で、

ここへ・・・。ぼくも、学部はと問われれ

ば文学部なんで、tama さんのブログ読んで

いると、とくに学生時代の話なんか、あれ

これ出てくると、自分でも不思議なくらい

あのころのことが次々と、思い浮かんで

来るんです。tama さんも、いい思い出が

いっぱいあって、しあわせですね。

でも、チンチラくんとの組み合わせも、何

か不可思議だなあ~、という感想も事実。
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一海知義さんの (大阪のヒラク)
2005-11-29 11:08:56
岩波ジュニア新書「漢詩入門」を昨日通読終えたところです。加藤周一さんとの対談をまとめた「漢字 漢語 漢詩」を近くの図書館に依頼しておいて借り、読んだ後、一海さんのものをその図書館で探すとこれがあったからです。

耳も悪いので、中国語はとてもとても...と思っているのですが...。私は工学部電気を出て製品設計部門に長くいました。
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