
ツバメちゃんとモミジちゃんの高校時代の話。
ツバメちゃんとモミジちゃんは、
一度も宿題をすることなく、
三学期を迎えた。
そんな二人に、
学級担任は、
今までしなかった宿題を、
居残りしてするように勧告し、
シカトしたら留年になる可能性をちらつかせた。
それで、
二人は、
泣く泣く宿題に取り掛かり、
終える時には、
夜中になっていた。
しかも、
外は、
雷雨😳
二人は心の中で「チョベリバ」と思った😠😠
暗い廊下から、
階段降りる際に、
ツバメちゃんが、
手すりに乗っかって、
滑り降りた。
モミジちゃんも、
真似た。
そして、
手すり滑りに感動した二人は、
何度も、
階段上がっては、
滑り降りた。
その時、
ツバメちゃんが滑り降りしてた途中で、
手すりの外に落ちた🙀
そして、
そのままうつ伏せ状態で、
ピクリともしない🙀🙀
モミジちゃんは、
ツバメちゃんの名前を呼んだが、
返事しない。
それで、
うつ伏せのツバメちゃんのそばで念仏唱えて、
歩き去ろうとした時、
「おいてくな」と言う、
微かな声が聴こえた。
モミジちゃんは驚いて、
ツバメちゃんの方を見たが、
そのままうつ伏せ状態やった。
モミジちゃんは「空耳や」と呟いて、
再び、
歩き出した。
と、
再び、
「おいてくな!」と言う声が響く😳
モミジちゃんは、
青ざめた表情でツバメちゃんを見た。
けど、
うつ伏せのままやった。
モミジちゃんはパニくって、
「誰なの⁉️」と叫んだ!
が、
返事は無い。
恐ろしくなったモミジちゃんは、
早足で歩き出した。
すると、
「おいてくな‼️」と言うガナリ声が響き渡る!
モミジちゃんが振り返ると、
顔が腫れて鼻血流したツバメちゃんが立っていた。
モミジちゃん、
絶叫!!絶叫❗️絶叫‼️
激しい雷雨の中、
真っ暗な校庭に、
モミジちゃんが、
校内から走り出て、
「秘密が---😱滑り落ちて---😱😱手すり---😱😱😱---」と叫び、
凄まじい雷鳴⚡️のもと、
転びながら、
泣きじゃくって逃げた。
真っ暗な校内では、
うつ伏せのツバメちゃんが、
「おいてくな---おいてくな---おいてくな---」と呻いていた。
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