ケイシロウとトークアバウト

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黄昏のイタズラ少年

2024-10-04 20:31:00 | 日記




俺の隣部屋に啓一郎が来る一年前のこと。
あべっち(阿部啓一郎)のばあちゃんは、
啓一郎の妹ケイカのバレーの発表会に行くのを嫌がった、
啓一郎とアベケイ(啓介)を預かっていた。
啓一郎は退屈過ぎるのでケイシロウを携帯で呼びつけた。

啓一郎のばあちゃんはうれしがり、
ケイシロウの頭を撫でて「いい子」と言った。
次に、
啓介の頭も撫でて「いい子」と言った。
そして啓一郎の頭を叩いて「悪い子」と言った。

啓一郎は気にすることなく、
「ばあちゃん、コーラ好きだったよね。入れてきてやっから」と言った。
ばあちゃんは、
「ありがとうね。でもナニもやらんよ」と答えた。

啓一郎はキッチンに行き、
醤油を出してコップに半分入れて、
炭酸水で割り、
シロップをたくさん入れて混ぜて、
氷を入れた。
そして、
ばあちゃんのところに持ってきた。

ばあちゃんはうれしそうに啓一郎の作った醤油コーラを飲みながら、
「ヤッパ、コーラは美味い😋❗️」と叫んで飲み干した。
そして、
気絶した😵

ケイシロウの通報でばあちゃんは救急病棟に運ばれたが、
大事に至らなかった。
むしろ元気を取り戻していた。
ケイシロウと啓介がばあちゃんの看病をしていた。
そこに啓一郎が泣きながら入ってきて、
「ばあちゃん!あの醤油コーラ作ったのケイシロウなんだよ❗️」と叫んだ!
ばあちゃんはベットから起き上がって、
啓一郎の後頭部を掴み、
壁に叩きつけた❗️
(壁ドンならぬ壁ゴン😳)

ばあちゃんはケイシロウにプレステを買ってあげた。
啓一郎は、
「俺もナニか欲しい」と駄々こねるので、
ケイシロウは、
プレステが入れられていた箱を啓一郎にプレゼントしてあげた。
啓一郎はケイシロウに不服そうに、
「中身は⁉️」と絡むと、
ばあちゃんが啓一郎に、
「中身のないお前にはそれで十分」と言った。