
(画像はイメージで記事とは無関係です)
今回は、
ケイシロウ(FK)の登場で、
完璧なまでに脇役に転落した、
ノブミツのガキ時代の思い出。
ノブミツが小学6年生の時、
ユウタというクラスメートが、
地区の図工大会に向けて、
クリリンのデカい飴細工を完成させた。
ユウタは、
クラスメートたちに、
「俺はお前らとは感性が違うんやから。創造力はお前ら100人を超えるんやから」と、
威張りまくった。
ノブミツはユウタに、
「そんな偉そうなコト言うなら、普通科目も100点取りやがれ豚🐷が❗️とか言うつもりねえよ、俺は!ユウタはスゲ〜❗️」と、
トゲトゲしくほめた。
ユウタは満足感に浸った。
ある日、
野球のメンバーが足りないからという理由で、
ノブミツは、
ユウタに声をかけた。
ユウタは快く引き受けたが、
「きょうは、遅ればせながら、初ホーマーだな」と言って、
校舎の方角に、
バットの先を向けた。
ピッチャーが投げて、
一球目を大きく打って、
ユウタの初ホームランとなった。
ユウタの打った球は長く飛んで、
窓の開いた教室室内に入り込んだ!
ユウタは大喜びして、
ノブミツたちも、もらい喜びした😃
野球を終えたノブミツたちが、
機嫌よく教室に入ると、
みんなガク(愕)😱が入ってしまった❗️
ナンと、
デカいクリリンの飴細工が粉々になっていた🙀
そして、
崩れた飴細工のクリリンのそばに、
先程の、
ユウタの初ホームランの球⚾️が転がっていた。
ユウタは震える手で、
球⚾️を手に取り、
「たまがった😭❗️」(驚いたという意味の大分県の方言)と叫んで、
泣き出した。
その後、
ユウタは、
得意な図工をやめて、
野球⚾️に夢中になり、
高校時代は、
一回戦敗退ながらも、
甲子園の土を踏んだ!