
ウノという男がいた。
コロナで高熱に苦しみ、
後遺症としての記憶障害に悩まされた。
しかも、
この記憶障害は、
進行性であり、
回復が難しいと医者から言われたので、
ウノは、
絶望していた😞
ある、
雪❄️混じりの強風吹きすさぶ日、
母サマーが、
レフティに、
ベランダに置いてあるブリキ製のバケツを片付けるように言い、
レフティは無言で、
あくび🥱しながら、
ベランダに出た。
そして、
バケツを掴もうとした時、
強風にバケツが飛ばされ、
通行人の男の頭を直撃した😱
この通行人の男こそ、
ウノやった。
後でウノの家族が、
レフティの家に文句をつけに来ると、
レフティは、
「ぼくじゃない❗️バケツが勝手にぶつかったんだ❗️❗️」と言い訳した。
そして、
ウノの頭を直撃したブリキのバケツに、
「おい❗️お前が勝手にぶつかったんだろ❗️」と言った。
そして、
バケツがものを言うはずないのに、
バケツをガンガン蹴りながら、
「おい❗️ナンとか言えよ❗️❗️おい❗️ナンとか言えよ❗️❗️」とわめき出した!
ウノの家族はもちろん、
サマーまで呆れてしまった😩😩😩
なのにレフティは、
バケツを指して、
「コイツ、わざとスルーしてるんだぜ❗️」と言い張るので、
ウノの家族は、
耐えられなくなって、
家に帰った。
その後、
ウノの頭の怪我が回復したが、
奇跡的に、
記憶障害まで完治した。
一種のショック療法🤯になったらしい。
ウノの家族は大喜びして、
レフティの家に来て、
サマーにたくさんの贈り物をした。
その際レフティは、
「あのバケツは俺がワザと投げつけたんだせ!」と言った。
まぁコトの真相はどうあれ、
まさに、
バケツが重いブリキやったからこそ、
起こった出来事やなかろうか🤔
やから、
記事タイトルが、
ブリキバケツのおかげやからということで、
「ブリキの大功」とした。
大功(たいこう)という言葉は功績や手柄の意味があるさかい。