
画像は、
この話とは全く関係がない、
俺のド下手撮影画像。
ユウコという、
花好きなオンナがいた。
今までの蓄えと、
知人友人親戚からの、
借金によって、
フラワーショップを開店した。
開店当日、
たくさんの花々が並び、
たくさんのお客がお祝いに来て、
賑やか100%なひとときとなった。
このフラワーショップのすぐ裏には、
四階建てのアパートがあり、
その最上階に、
一人の認知が入ったジジイがいた。
このジジイは、
ユウコのフラワーショップを悔しげに、
見下ろしていた。
やって、
この店舗は、
かつては、
ジジイが、
ペンキ屋経営してたんやから。
商売に失敗して、
店を失い、
残ったのは、
室内にある二つのシンナー缶だけやった。
フラワーショップから、
ユウコの元気な、
「この綺麗な花々とともに、生きます!生きます!生きます!」という声が、
拡声器から聞こえてきた。
ジジイは涙を流してシンナー缶二つを両抱えして、
「残されたシンナーとともに、死にます!死にます!死にます!」と叫んで、
窓に上って、
ジャンプした😱‼️
ジジイはそのまま、
フラワーショップに落下した!!
その際、
二つのシンナー缶が破裂して、
たまたま、
くわえ煙草してた客が、
驚いて、
煙草を落としたので、
飛び散ったシンナーに引火して、
店内、
小爆発を起こした🙀‼️
幸いにも、
ジジイ以外は、
みんな、
軽症で済んだが、
ショップのウインドウは割れて、
花々は全部枯れた🙀🙀
ユウコは悔やんだ😭
店舗に保険かけなかったことを。
そして、
この事件を通して、
店舗を持つ時は、
必ず保険に入ることの必要性を知らされるとともに、
「人生という花も、咲き誇って我が世の春と謳った矢先に枯れるもの。世は無情」とゴタク並べ、
詫び一つ入れなかったジジイこそ無情やから、
花枯れジジイと呼ぶことを、
承認させてもらったことが、
後々に、
口伝えされていくことになる。