たかしの啄木歌碑礼賛

啄木の歌碑並びにぶらり旅等を掲載いたします

盛岡秋祭り

2011-09-17 | ぶらり盛岡
盛岡秋祭りが9月14日~16日に行われました。盛岡八幡宮祭り の山車行事は1709年(宝永6年)9月14日、南部藩の街造りが完成したのを祝い、全町の若衆がそれぞれ趣向をこらして3日間城下目抜き通りを練り歩いたのが始まりと伝えられています。現在、盛岡市の無形民俗文化財に指定されている。




盛岡の秋祭り



祭りの間、神社周辺の町内には次々と山車が通り、太鼓やおはやしの声で華やいでいます。祭りの日程は、毎年9月14日午後1時から八幡下り、15日午後6時から山車大絵巻パレードで、各町内の山車が勢ぞろいする、祭りの見どころです。












16日は八幡宮境内で古式ゆかしい流鏑馬(やぶさめ)です。今年は天気も良く、多くの人でいっぱいでした。




3人の射手が参加し、土煙を上げ、400mの馬場を駆けていく。「エイ」「ヤー」「オー」と弓を構え、引き、矢を射っていきます。



的に命中です。




射手が去った後、馬に乗った介添奉行が「よういたりや」と大声で射手を褒めたたえ、馬場を駆け抜けた。




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啄木の盛岡中学時代の歌

  旅は君、胸のわかきにふさはずよ、みだれて雲の北にとき夢。
 
≪盛岡中学校校友会雑誌第3号 明治35年12月≫ 「白蘋」名で9首 (その1)

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