道しるべの向こう

ありふれた人生 
もう何も考えまい 
君が欲しかったものも 
僕が欲しかったものも 
生きていくことの愚かささえも…

手遅れか?

2020-07-17 20:46:00 | 日記

スタート前
いつものルーティンのストレッチ

何気なく
足首をグルグル回そうとしたとき…

ウウッ…!

飛び上がるほどの痛みに
思わず無様な大声が出た

(痛風発作…)

動かずにジッとしていれば
まったく痛みは感じないが
グルグル回したり
大きくジャンプしたりすればやはり…

朝食後に服用した痛み止めで
痛みが抑えられてるとはいえ
根本的には治ってないのだから…

それでもなんとか
ごまかしながら…

歩くようにゆっくりとスタートし
少しずつスピードを上げることに…



タイムは別にして
とりあえず7キロコースを
いつもどおり走れたのは幸いだった

1キロすら走れなかった
昨日のテイタラクに比べれば…

ただ
痛風発作の痛み自体は
そう簡単に治りそうになく…

明日もなんとか
走れるだろうか?

(えっ?明日は雨?>_<)











ふと
スマホのカレンダーを覗くと…

もう2年ばかり会ってない
抱き合う子の誕生日通知が
アップされてて…

この前の僕の誕生日には
彼女からお祝いのメールをもらったけど…

どうしようか迷いつつ
お祝いのメッセージを
LINEで送ってみた…


誕生日おめでとう〜!
いつのまにか
ゾロ目の歳になっちゃったね…

ありがとう〜!


日中にもかかわらず
すぐに返信が届いたということは
聞いてはいないけれど
育休中だということか?

そうなんだろう…

3月に生まれた息子くんは
順調に育ってるようだ

それにしても…




超大玉のスイカを
たった2回で完食したとの報告

相変わらずの
フードファイターぶりは健在らしく
産後の体型もなかなか戻らないと…

2人でごはんデートをしてた頃は
どれだけ食べても
決して太ることなんかなかったけど…

大食いを続けてれば
そのうちに…







ジジイのアルコールもおんなじこと?

昼間っから呑み続けていると
本物のアル中になっちまうか?
そのうちに…

いや
いつもこんなに呑んでるんなら
もうすでになってたりして…

なら…
手遅れか?

かも…

自堕落な日々…

2020-07-16 15:12:00 | 日記

久しぶりの晴天だというのに…

天気予報のアプリを確認しつつ
今日こそ雨に濡れる心配もなく
爽やかに走れると思ってたのに…

夜中に目覚めた時に感じた
左足首の鈍い痛み…

覚えのある痛み…

痛風発作!

だと…







前日の午後から夜にかけて
ホクレン網走大会のライブ配信に
見入りながらヒイキ?のウラベ蘭に釘付け!

どこからあんな速さが生まれるのかと
細すぎるウェストと脚に触発されつつ…

(かけっこ少女ももう25歳かぁ…)


ジジイも負けないぞと
妙なライバル心を抱き…

明日はいつもより少し長い距離を走ろうと
風呂上りの寝しなに
足首や膝とふくらはぎ
太ももから大臀筋への
念入りなマッサージ…

股関節や肩甲骨のストレッチも混じえて…

これだけやれば準備万端だと
満足して枕に顔をうずめたが…

それが
まったくの逆効果になってしまうなんて…

😱







結局
300メートルほど走り出して
あまりの痛みに耐え切れず
すぐに折り返して
ビッコを引きながら
家まで歩いて引き返すハメに…


準備運動?のストレッチの時点から
1キロすら無理かもと思っていたが…

思ったとおり左足首の痛みは
走り出すと同時に悲鳴を上げ…

夜中と
朝方と
走る前の3度も飲んだ痛み止め
まったく効かず…

(胃袋の負担が増えただけ…😰)

昼食を食べ終わった今もまだ
左足首の鈍い痛みは引く気配もない

いわゆる偽物の擬痛風の症状じゃなく
久しぶりに本物の痛風発作だと確信


仕方なく?
今日もまた真っ昼間からの家呑みへと…

(カミさんが仕事でいないのを良い事に…)
(そうだから痛風発作が出るんだよなぁ〜)
(ジジイの学習能力ってほとんどゼロか?)
(痛風発作が発症してから早や30年以上…)
(長い友達になったのは違いないけれど…)




今日もまた続くよ…

進歩のないジジイの
自堕落な日々…

生きるって…

2020-07-14 15:18:00 | 日記

生きるって…

どういうことなんだろう…?



いまさらながら…

前期高齢者という
いい歳の老人?になったっていうのに
いまだにわからないでいる

(まだ全然わからないよ)
(どういうことなのか…)

生きるって…






雨降りが続く梅雨時の今日この頃

前庭の木々や草花は
文字どおり水を得た魚のように
瑞々しい緑で輝いている

鬱陶しい雨空なのに…

忌々しい雑草ですら…!

いや雑草だからこそか?


人間としては雑草でしかない
哀しく老いてしまったジジイは
瑞々しく輝けることなんか
この先も到底ないのに…









45年ほど前
江古田の駅前の居酒屋で
口角泡を立てて語り合った論争を思い出す…

今はもう若気の至りでしかないと言える
演劇サークルの友人たちとの言い合いの中…


夢は持ってなくちゃ…

甘いよ夢なんて…

悲観的だね〜

悲観はしてないけど
今から10年後
30歳になってから何をしているか
その時点で
オレたちの人生は決まってるさ…


そんな言葉が
20歳過ぎの僕の口から出ていた


30歳?

そうさ
30歳あたりが分かれ目さ
やりたいことをやれてるかどうか…

下手な芝居で
名をあげるってこと?

そんなことなんかあるわけないだろ!
才能もチカラもないオレたちには…

じゃあ何してるんだよ?

できれば
何らかの人物と言えるほどには
なっていたいけど
せいぜい平凡なサラリーマンか
そんな程度だろ
オレたちは…


そう言った自分自身の言葉どおり
10年後の僕は
どこにでもいる
平凡なサラリーマンになっていた

そして
さらに35年後
前期高齢者になった今はもう
その平凡なサラリーマンさえリタイアして
何者でもないプータローのジジイに
なり下がってしまったけど…


あの
江古田の駅前の居酒屋は
まだ残ってるだろうか?

遠い昔の江古田に残してきた
若き日の自分自身の捨てゼリフ


そんな予言すらとっくに通り過ぎ
それなのに
いまだに到達できないままの疑問

生きるって…




長い年月
生きてきたはずなのに…


走れなくなるまで…

2020-07-09 20:57:00 | 日記

3日連続のシャワーラン!

シャワーランと言えば
聞こえはいいけれど…

単なる雨降りの中のスロージョグ
水溜りを避けながらヨロヨロの…

ただでさえ
ヨロヨロ走ってる素人のジジイランナー

雨の中を
一昨日も昨日も続けて走ったから
今日こそ休もうと思ってたんだが…



なぜか走ってしまった…










というのも…

昨日
こども園帰りの初孫くんをあやしながら
YouTubeのライブ配信で観ていた
ホクレンの深川大会の実況放送…

土曜日の士別大会に続いての開催で
両方とも釘付けのジジイ…



その大会で出た
日本人離れしたフォームの女子ランナーの
3,000m日本新記録や…

ひたすら細くて長い手足の?
東京五輪マラソン女子代表の
連チャンチャレでの1万Vに
我がことながら?刺激を受け…

つい素人のジジイランナーも
走ろうと勘違いしてしまって…

(やっぱり単純なジジイランナーだよな〜)
(それ観たって速くなるはずもないのに…)










でも
夏の雨の日のジョギングって
どちらかといえば気持ちよく…

経験者のランナーたちの皆さんは
ジジイの気持ちわかると思うけど…

暑さで汗だくになるビショ濡れより
冷んやりとした雨で濡れた方が…ネ


ただ
シューズが濡れるのだけが
唯一の欠点…(>_<)

シャツやランパンは濡れても全然構わないけど
シューズが濡れると厄介というかメンドくて…

濡れたシャツやランパンと一緒に
洗濯機に放り込むわけにもいかず…

ドライヤーを片手に
熱風で乾かしたりして…

そのまま放っておくと
下手するとカビったりするから…










まぁ…
カビったりしてもどうってことないか?

どっちみち
本人自体がすでにカビってるんだから…

さ…



そう言いながらも
明日も走るのか?

明日はもっとひどい
雨模様の天気予報…

それでも走り続けようとする
素人ランナーのジジイの日々
これからも続くだろうか?

いつまで続くんだ?

走れなくなるまで?

そう…
走れなくなるまで…

さ…

雨の中の七夕ジョグ…

2020-07-07 15:01:00 | 日記

たなばた?
タナバタ?

七夕…

らしい…

今日は…


朝からカミさんが
笹の葉さらさら〜♪
懐かしい歌を初孫くんに教えていた

こども園でも
今日は多分歌うかもね〜

そう言い聞かせながら…



七夕か…

漢字で書くと
とてもタナバタとは読めないけど…


それにしても
大雨警報の中の七夕
コロナ禍の中の七夕

雨に濡れる前庭を眺めながら
出てくる言葉もなく…

出てくるのは溜息ばかり
梅雨の真っ最中
昨日に続き今日も走れない…

そう思って
もう一度溜息を…










そして
またもや朝からの家呑み…

初孫くんをこども園に送って
カミさんのいない七夕の火曜日だし…


呑みながら…

織姫と彦星…

か…

ロマンチックなような
馬鹿みたいなような…

そう思いつつ…




なぜか偶然にも
別れた彼女の夢を見た

偶然すぎる?
わからないけど…

彼女が
別れた僕に結婚を報告しに
わざわざ訪れたという
変な夢だった

現実はもう何年も前に
結婚したはずなのに…

どうして
そんな夢を七夕に…










何杯目かの酎ハイを呑み干して
もう一杯注ごうとしたとき
ふと窓の外に目をやると…

アレッ?
雨が上がってる?

スマホの雨雲レーダーのアプリを開くと
小1時間は降らない予報…

急いでウェアに着替えて
準備運動もしないまま玄関を飛び出した

パラパラと小粒の雨は当たるものの
走るには何の支障もない
むしろ涼しくて走りやすいほど…

ただ…
ベロンベロンに酔っ払っていることだけが…

でもこうして
酔っ払って走るのは初めてでもなく
むしろ常連の悪行だと…

覚束ないステップを
不定期に刻みながら
いつものアップダウンの7キロコースに決め…

3キロを過ぎたあたりから
雨雲レーダーにはなかったはずなのに
大粒の雨が降り出してビショ濡れに…

予報なんて
やっぱりアテにならないか?

帽子からシューズまで
たっぷりと雨に当たりつつ
走り続けたけど…










別れた織姫にも逢えない
ジジイの雨の中の七夕ジョグ…

そんなもんか?

哀れなジジイの七夕なんて…

そんなもんさ…




今宵も雨だろう

雨に違いない…