、小沢官房長官、支持率危険水域でも、支持をしてる人達の為に鳩山総理と反小沢分子の大幅改造を断行して新発進し直せ

マイナス思考げ危機感ゼロ党内でケンカしてる暇あるかそんなバカ閣僚は即解任し仕事する若手と交代させ、一致団結選挙に突進。

小沢氏は政権与党である民主党幹部ではあるが、政府の閣僚ではないからだ。

2010-05-12 00:43:39 | 山は動き出した心配いらん
記事本文 民主党の小沢一郎幹事長(67)が民主党議員団の訪米を計画していることについて、米国側がホワイトハウスや国務省でなく「議会の招待」という形で調整を進めていることが分かった。バラク・オバマ大統領(48)との正式会談を想定していないことを意味しており、小沢氏の訪米計画に影響を与える可能性もある。

関連記事



 米政府でなく、議会の招待という形で調整に入ったことの表向きの理由は小沢氏は政権与党である民主党幹部ではあるが、政府の閣僚ではないからだ。

 しかし、2月初めの訪日で小沢氏と会談したカート・キャンベル国務次官補は「小沢氏の予定が許せば、われわれは敬意を持って迎える」とオバマ大統領との会談実現に含みを持たせていた。

 小沢氏も2月8日の民主党役員会で、「中国に行ったとき、胡錦濤国家主席にお出迎えいただいた。オバマ大統領もちゃんとやってくれるだろう」と期待感を示していた。

 一方、米政府内では「政治とカネ」の問題を抱える小沢氏を警戒する声が上がり始め、オバマ大統領との会談に消極的な意見が支配的になっていく。

 日米関係筋は「米政府の招待だと小沢氏とオバマ大統領の会談を避けられなくなってしまう」と語り、「金丸事件」の記憶も米国側が二の足を踏む理由になっていると指摘する。

■金丸事件のトラウマ

 自民党副総裁だった金丸信氏(1914~96)は1992(平成4)年6月4日、ホワイトハウスを訪れ先代のジョージ・ブッシュ大統領(85)と50分間会談し、大統領から北方領土問題で支持を取り付けた。

 しかし、帰国からわずか3カ月後の9月、金丸氏は東京佐川急便からの5億円の献金をめぐって政治資金規正法違反で略式起訴され、翌年3月には所得税法違反で逮捕された。

 米大統領が政府の閣僚でない政治家と会談するのは極めて異例だが、当時日本では平和維持活動(PKO)法案をめぐって国会が紛糾しており、金丸氏に破格の対応をみせることで、法案成立に向け日本政府と与党を後押しするねらいがあったようだ。

 にもかかわらず、金丸氏が逮捕されたことで「ブッシュ氏に傷が付いたことを米政府はよく知っているどころか、今でもトラウマ(心的外傷)になっている」(日米関係筋)といい、「同行した小沢氏が金丸氏に近い存在だったことや、政治とカネをめぐる疑惑の渦中にまだいることに米国側は警戒感を持っている」(別の関係筋)という。(ワシントン 佐々木類)

             ◇

《学会幹部と極秘会談 参院選控え波紋》

 民主党の小沢一郎幹事長が2月26日夜、都内のホテルで公明党の支持母体である創価学会の首脳クラスらと会談した。学会は1999年に自公連立がスタートして以来、自民党との関係を重視してきたが、7月の参院選を控えたこの時期のトップ会談に、与野党双方に波紋が広がっている。

 会談には、輿石東(こしいし・あずま)参院議員会長(73)も同席。参院選後の民主党と公明党との連携も視野に入れながら、選挙協力の可能性についても意見交換したとみられる。

 小沢氏は新進党当時、学会のベテラン幹部らとの人脈を持っていた。今回の会合には「民主党が参院選で大勝できない場合に備えて、小沢氏も(学会との)パイプを復活させようとしているのではないか」(党幹部)との見方が強い。

 一方、学会側にも民主党との関係改善のメリットがある。

 石井一(はじめ)選対委員長(75)や菅直人副総理・財務相(63)はかつて、公明党と学会の関係を「政治と宗教の問題」として国会審議で取り上げ、学会最高幹部の国会招致についても言及していた。さらに、民主党内には宗教法人に対する課税の拡大を求める意見があるほか、衆院の定数削減や選挙制度の見直しなど公明党や創価学会を刺激する動きもある。

 このため、学会側も今回のトップ会談について「民主党との関係改善を急いだのではないか」(関係者)と受け止めている。

 ただ、民主党にとって、学会との関係改善は他の宗教団体からの支援にマイナスに作用するとの懸念もある。2004年の参院選や昨年の衆院選では、これまで自民党を支持していた宗教団体で民主党支援に回った組織も少なくないが、こうした団体の動きが止まる可能性もある。

 学会が全面支援している公明党は2月24日、山口那津男(なつお)代表(57)が鳩山由紀夫首相と会談。1月の党人事でも、小沢氏に近いとされる市川雄一元書記長(75)を常任顧問に起用した。公明党の「民主党シフト」が顕著となるなか、学会と民主党の関係改善の行方にも注目が集まっている。

             ◇

《松田元科技相が自民離党届 青木氏「ドン」の威光に陰り》

 自民党参院議員の松田岩夫元科学技術担当相(72)=岐阜選挙区=は1日、大島理森(ただもり)幹事長(63)に離党届を党本部で提出した。野党転落後、自民党現職議員の離党は参院ばかり5人に上り、うち額賀派が松田氏を含め3人。与党時代、額賀派の数の力を背景に歴代政権ににらみを効かせ「参院のドン」と呼ばれた青木幹雄前参院議員会長(75)の威光の陰りは隠せない。

 ことし改選の松田氏は1日、夏の参院選に出馬せず政界を引退すると表明。民主党が岐阜選挙区(改選数2)に松田氏の元政策秘書擁立を決定し、松田氏が容認したため自民党県連との関係がこじれていた。

 離党届提出後の記者会見で、松田氏は民主党側から支援要請があったと明かし、離党の理由について「先頭に立って元秘書を応援するため」と説明した。民主党による切り崩しを事実上許した格好だ。

 松田氏の離党で青木氏の影響下にあるとされる額賀派参院議員は計20人と自民党参院勢力の約4分の1に減った。加えて富山選挙区の河合常則氏ら4人が今夏の改選時に引退の方向で、参院最大派閥の町村派27人に一層水をあけられそうな情勢だ。

 改選を迎える青木氏自身、島根選挙区で民主党の34歳の新人と対決し、従来にない厳しい戦いを強いられるとの見方が強い。前回参院選で落選し再挑戦を目指した右腕の片山虎之助元総務相(74)は青木氏の後押しにもかかわらず公認から漏れ「以前なら考えられない」(閣僚経験者)状況だ。

 松田氏は旧通産官僚出身で衆院議員を経て参院当選2回。小泉内閣で初入閣を果たした。衆院議員時代に民主党の小沢一郎幹事長が率いた新生党や新進党に籍を置いた経緯がある。


最新の画像もっと見る