貨物列車と航空機のブログ

2019年3月31日にブログを開業しました。

2019年4月9日(火) 関西空港+α 撮影報告

2019-04-09 23:45:16 | 航空機 春季(3月~5月)

皆さん、こんばんわ。

3日前の2019年4月6日(土)にJR京都線大阪駅の11番線へ行ってそこで交通新聞社が発行している「鉄道ダイヤ情報」の「団体臨時列車運転予定表」に掲載されていた87系 寝台気動車のクルーズトレイン「TWILIGHT EXPRESS 瑞風」だけを撮影してからJR京都線東淀川駅へ行ってそこで岡山機関区所属のEF210-100番台が牽引した福岡タから東京タへ向けて定刻より5時間ほど遅れて通過した高速貨物列車の5052レから撮影を開始して岡山機関区所属のEF210-0番台が牽引した福岡タから名古屋タへ向けて定刻より3時間ほど遅れて通過した高速貨物列車の8056レまで撮影した以降はJR京都線吹田駅と岸辺駅、千里丘駅の各駅へ移動してそこで「甲種鉄道車両輸送計画表」の特大貨物輸送欄に掲載されていたうえにJR東海道線稲沢駅からJRゆめ咲き線安治川口駅まで発送された大型特殊貨車の“シキ800C” x1両(多気駅常備)などを含めた貨物列車の撮影をしました。 

因みに大型特殊貨車の“シキ800C” x1両はダイヘン エンジニアリング株式会社から中国電力株式会社向けの大型変圧器を輸送するためにJR東海道線稲沢駅から回送されたそうでJRゆめ咲線安治川口駅から吹田タを経由して最終的にJR伯備線石蟹(いしが)駅へ向け3日間かけて深夜未明の時間帯を利用してゆっくりと輸送されるようです。

 

さて今日の2019年4月9日(火)はお昼過ぎから出かける予定があったのですが航空機製造メーカー、エアバスの製造工場が隣接しているフランスのトゥールーズ・ブラニャック国際空港から2019年3月21日(木)に東京・成田空港へ向けて初めてそこへ飛来した全日本空輸(All Nippon Airways:ANA)が初めて保有・導入する“ずんぐりむっくりな総2階建て航空機”という名称で知られるA380型旅客機が3日前の2019年4月6日(土)に慣熟飛行(テストフライト)として関西空港へ9000番台の臨時便(NH9121/NH9122便)として初めて運航され10時過ぎに東京・成田空港から飛来して2時間ほど滞在した後、12時過ぎに東京・成田空港へ向けてとんぼ返りしているのをネット検索などで知り得たのでお昼過ぎからの予定を始める前にスクランブルで1週間ぶりに関西空港へ少しだけ寄り道してそれを含めた飛行機の撮影をしてきました。

とりあえず昨日の2019年4月8日(月)の時点で手提げカバンの中にミラーレスタイプのデジカメを忍ばせそれ以外にスマホや財布(定期券を含む)などを用意した後、就寝して8時過ぎに起床して身支度を済ませ最寄り駅から南海本線天下茶屋駅へ向かうことにしました…。

そして改札口を抜けてプラットホームへ移動したと同時くらいに到着した4両編成+4両編成の特急「サザン」なんば発和歌山市行きへ乗車して
10:16 なんば発和歌山市行き 509レ 特急「サザン」11号
 
泉佐野駅へ25分ほどで到着して次の停車駅である尾崎駅へ向かうところを後追いで撮影しましたがなんば駅側の4両編成(自由席車両)は8300系8013編成でした。

これだけを撮影した後、天下茶屋駅を5分前の09:43に発車して途中の岸和田駅で3分間の停車中に追い抜かした8両編成の空港急行 なんば発関西空港行きへ乗り換えて関西空港駅の1番線へ10:28に到着した後、改札口を抜けて急ぎ足で第1駐車場の3階にある撮影ポイントへ向かいそこでミラーレスタイプのデジカメを手提げカバンから取り出して
10:34 全日本空輸(All Nippon Airways) 東京(成田)発大阪(関西)行き NH9121便 A380-841 JA381A “FLYING HONU”

オープンスポット(の番号は事前に確認していないので不明)に駐機していたお目当てである全日本空輸が保有しているA380型旅客機を撮影しました。
 
因みに関西空港へ着陸する直前までスマホを操作してからFlightradar24を起動させ関西空港の周辺をチェックして三重県志摩市の上空 26.000ftを飛行している機影を1時間ほど前の09:34に発見してそれをスマホの画面メモ(スクリーンショット)へ保存しましたがその機体情報を改めて確認すると出発地の空港名が東京・成田空港を表す“NRT”、到着地の空港名は関西空港を表す“KIX”と表示され便名は“ANA9121”、機体形式は“Airbus A380-841”でした。
 
これだけを撮影した後、関西空港から2時間後に出発するところを撮影するため第1駐車場の反対側にある第2駐車場の最上階にある撮影ポイントへ移動してそこで手提げカバンの中からミラーレスタイプのデジカメを取り出してしばらく待ち構えているとまず初めに

10:50 関西空港発大阪経由天王寺行き 4142M [ O ]関空快速 223系0番台 HE4**編成[近ヒネ]

第1駐車場と第2駐車場の真下にあるJR関西空港線関西空港駅の3番線から10:49に発車した223系0番台の関空快速を俯瞰+縦構図で撮影しました…がこれを撮影していなかったら記事のタイトルは“+α”になりませんでした。

因みに飛行機だけを撮影した画像を掲載している記事のタイトルは以前、作成した記事のとおり“日付 〇〇空港 撮影報告”と表記しますが飛行機以外を撮影した画像を掲載している記事はこのように“日付 〇〇空港+α 撮影報告”と記載することにします(“〇〇”は空港名を表記します)。

 

これを撮影した直後、エールフランスのB777型旅客機がRW06R(第1滑走路)から

10:38 エールフランス(AIR FRANCE/) 大阪(関西)発パリ行き AF291便 B777-228/ER F-GSPZ

離陸してパリ・シャルルドゴール国際空港へ向かうところを撮影しましたがそこからAF292便として定刻08:45より5分ほど早く到着していたのをFlightradar24上に表示された黄色い機影を確認していませんでしたが折り返しのAF291便は定刻10:30より10分ほど遅れて南38番スポットから出発して引っ張りを利かしながら離陸しました…がフライト情報(旅客便)の機種欄には“B777”と記載されていました。
 
また離陸した後、Flightradar24上で機影を確認した際に機体情報を確認すると出発地の空港名が関西空港を表す“KIX”、到着地の空港名はパリ・シャルルドゴール国際空港を表す“CDG”と表示され便名は“AFR291”、機体形式は語尾に“/ER”が付いてドアの数は4つあるB772の“Boeing 777-228(ER)”でした。
 
これを撮影した3分後、3両編成(増結)+6両編成の281系が

10:53 京都発関西空港行き 1015M 関空特急「はるか」15号 281系 HA63*編成[近ヒネ]+281系 HA60*編成[近ヒネ] 

第1駐車場と第2駐車場の真下にあるJR関西空港線関西空港駅の4番線へ遅れることなく定刻で到着したのをこれも俯瞰+縦構図で撮影しました…がこの位置から車番を確認することは不可能なので下3ケタ目の数字を伏せておきます。

 

これを撮影した5分後、アシアナ航空のA350型旅客機が

10:59 アシアナ航空(ASIANA AIRLINES) 大阪(関西)発ソウル(仁川)行き OZ111便 A350-941XWB HL7578

ソウル・仁川国際空港からOZ112便として定刻09:40より10分ほど遅れて到着していた機影をFlightradar24上で確認していませんでしたが折り返しは定刻10:50より2分ほど遅れて北4番スポットから出発してRW06R(第1滑走路)へ向かいました。
 
またフライト情報(旅客便)の機種欄には“A350”と記載され機体番号は偶然にも1週間ほど前に撮影した連番でした。
 
これを撮影した2分後、フェデックス エクスプレスのB777型貨物機が

11:02 フェデックス エクスプレス(FedEx Express) 大阪(関西)発メンフィス行き FX167便 B777-FHT N842FD

荷役作業を終えて定刻10:55より10分ほど遅れて251番スポットから出発しましたが離陸した後、Flightradar24上で機影を確認した際に機体情報を確認すると出発地の空港名が関西空港を表す“KIX”、到着地の空港名はメンフィス国際空港を表す“MEM”と表示され便名は“FDX167”、機体形式は“Boeing 777-FHT”でした。
 
これを撮影した10分後、フィンエアーのA350型旅客機が

11:11 フィンエアー(FINNAIR) 大阪(関西)発ヘルシンキ行き AY78便 A350-941XWB OH-LWK

ヘルシンキ・ヴァンター国際空港からAY77便として定刻08:55より50分ほど早く到着していた機影をFlightradar24上で確認していませんでしたが折り返しは定刻10:45より20分ほど遅れて北6番スポットから出発してRW06R(第1滑走路)へ向かいました。
 
またフライト情報(旅客便)の機種欄にはアシアナ航空と同じく“A350”と記載されていました。
 
これを撮影した3分後、シンガポール航空のB787-10型旅客機が

11:13 シンガポール航空(SINGAPORE AIRLINES) 大阪(関西)発シンガポール行き SQ619便 B787-10 Dreamliner 9V-SCC

シンガポール・チャンギ国際空港からSQ618便として定刻09:05より30分ほど早く到着していた機影をFlightradar24上で確認していませんでしたが折り返しは定刻10:55より3分ほど遅れて南41番スポットから出発しました。

また離陸した後、Flightradar24上で機影を確認した際に機体情報を確認すると出発地の空港名が関西空港を表す“KIX”、到着地の空港名はシンガポール・チャンギ国際空港を表す“SIN”と表示され便名は“SIA619”、機体形式は“Boeing 787-10 Dreamliner”でした。

 

これを撮影した2分後、281系の6両編成が

11:15 関西空港発京都行き 1018M 関空特急「はるか」18号 281系 HA60*編成[近ヒネ]

関西空港駅にて折り返して京都駅へ向かう関空特急「はるか」18号として運転されましたが関西空港駅側に連結していた3両編成(増結)は切り離されました。

 

続けてアシアナ航空のA350型旅客機がRW06R(第1滑走路)から

11:15 アシアナ航空(ASIANA AIRLINES) 大阪(関西)発ソウル(仁川)行き OZ111便 A350-941XWB HL7578

離陸してソウル・仁川国際空港へ向かいましたが離陸した後、Flightradar24上に表示された機影を確認してその機体情報を確認すると出発地の空港名が関西空港を表す“KIX”、到着地の空港名はソウル・仁川国際空港を表す“ICN”と表示され便名は“AAR111”、機体形式は“Airbus A350-941”でした。

 

これを撮影した2分後、281系の3両編成(増結)が

11:22 関西空港発日根野行き 回1015M 281系 HA63*編成[近ヒネ]

関西空港駅にて切り離された後、そこで折り返して京都駅へは行かずに車庫が隣接している2つ先の日根野駅へ向けて回送されました。

 

これを撮影した5分後、フィンエアーのA350型旅客機がRW06R(第1滑走路)から

11:28 フィンエアー(FINNAIR) 大阪(関西)発ヘルシンキ行き AY78便 A350-941XWB OH-LWK

離陸してヘルシンキ・ヴァンター国際空港へ向かいましたが離陸した後、Flightradar24上に表示された機影を確認してその機体情報を確認すると出発地の空港名が関西空港を表す“KIX”、到着地の空港名はヘルシンキ・ヴァンター国際空港を表す“HEL”と表示され便名は“FIN78”、機体形式はアシアナ航空と同じく“Airbus A350-941”でした。
 
続けて223系0番台の関空快速が

11:31 関西空港発大阪経由天王寺行き 4148M [ O ]関空快速 223系0番台 HE4**編成[近ヒネ]

関西空港駅の4番線から11:31に発車した223系0番台の関空快速を横構図で撮影しましたが30分前に撮影した編成番号と若干リニューアルされていました(両側に装着している転落防止幌は同じでライトの形状が違う)。

 

これを撮影した10分後、エバー航空のB787-9型旅客機がRW06R(第1滑走路)から

11:42 エバー航空(EVA AIR) 大阪(関西)発台北(桃園)行き BR177便 B787-9 Dreamliner B-17883

離陸して台北・桃園国際空港へ向かいましたがBR178便として定刻10:10より10分ほど早く到着していた機影をFlightradar24上で確認していませんでしたが折り返しは定刻11:10より10分ほど遅れて北15番スポットから出発した後、台北・桃園国際空港へ向けてとんぼ返りしました。

また機種欄に“B787”と記載され離陸した後、Flightradar24上に表示された機影を確認してその機体情報を確認すると出発地の空港名が関西空港を表す“KIX”、到着地の空港名は台北・桃園国際空港を表す“TPE”と表示され便名は“EVA178”、機体形式は“Boeing 787-9 Dreamliner”でエバー航空が今のところ3機保有しているB787-9型旅客機で2019年2月21日(木)に登録された3号機でした。

 

これを撮影した後、タイ国際航空のA380型旅客機がRW06R(第1滑走路)から

12:05 タイ国際航空(THAI) 大阪(関西)発バンコク行き TG623便 A380-841 HS-TUC

離陸してバンコク・スワンナプーム国際空港へ向かいましたがそこからTG622便として定刻07:30より15分ほど早く到着していた機影をFlightradar24上で確認していませんでしたが折り返しは定刻11:45どおりにA380専用のボーディングブリッジ(搭乗橋)が設置されている北11番スポットから出発した後、バンコク・スワンナプーム国際空港へ向けてとんぼ返りしました。

また機種欄は“A380”と記載され離陸した後、Flightradar24上に表示された機影を確認してその機体情報を確認すると出発地の空港名が関西空港を表す“KIX”、到着地の空港名はバンコク・スワンナプーム国際空港を表す“BKK”と表示され便名は“THA623”、機体形式は“Airbus A380-841”でした。

 

これを撮影した2分後、フェデックス エクスプレスのMD11型貨物機がRW06R(第1滑走路)から

12:07 フェデックス エクスプレス(FedEx Express) 大阪(関西)発東京(成田)行き FX5324便 MD-11F N586FE
 
離陸したところを撮影しましたが機内に搭載されていた荷物(貨物)の積載量が少なかったのか尋常じゃないくらいの角度で軽々しく離陸した後、東京・成田空港へ向かいましたがフライト情報(貨物便)の機種欄には“MD11”と記載され荷役作業を終えて定刻12:00より5分ほど遅れて257番スポットから出発しました。
 
また離陸した後、Flightradar24上に表示された機影を確認してその機体情報を確認すると出発地の空港名が関西空港を表す“KIX”、到着地の空港名は東京・成田空港を表す“NRT”と表示され便名は“FDX5324”、機体形式は“McDonnell Douglas MD-11F”でした。
 
因みに機体番号を元にairfleets.netというサイトで調べてみると1991年8月29日(木)にアメリカン航空(American Airlines)のMD11型旅客機(機体番号:N1753)として登録された後、1996年5月31日(金)にフェデックス エクスプレス(FedEx Express)へ移籍されましたが旅客機から貨物機へと改修された時に埋められたであろう客室窓は画像を拡大しても確認することはできませんでした。
 
 
これを撮影した2分後、大韓航空のB777型旅客機がRW06R(第1滑走路)から

12:09 大韓航空(KOREAN AIR) 大阪(関西)発ソウル(金浦)行き KE738便 B777-3B5/ER HL8275

ソウル・金浦国際空港からKE737便として定刻10:45より20分ほど早く到着していた機影をFlightradar24上で確認していませんでしたが折り返しは定刻11:55より5分ほど早く北13番スポットから出発してソウル・金浦国際空港へ向けて離陸しました。
 
またフライト情報(旅客便)の機種欄には“B777”と記載されていました。
 
これを撮影した2分後、ブリティッシュ エアウェイズのB787-8型旅客機がRW06R(第1滑走路)から

12:15 ブリティッシュ エアウェイズ(BRITISH AIRWAYS) 大阪(関西)発ロンドン(ヒースロー)行き BA20便 B787-8 Dreamliner G-ZBJG

昨日の時点でロンドン・ヒースロー国際空港からBA19便として定刻10:20より30分ほど早く到着していたのをFlightradar24上で機影を確認していましたが折り返しは定刻11:55より5分ほど早く南36番スポットから出発してロンドン・ヒースロー国際空港へ向けて離陸しました…がフライト情報(旅客便)の機種欄には“B787”と記載され離陸した後、Flightradar24上で機影を確認した際に機体情報を確認すると出発地の空港名が関西空港をを表す“KIX”、到着地の空港名はロンドン・ヒースロー国際空港を表す“LHR”と表示され便名は“BAW20”、機体形式は“Boeing 787-8 Dreamliner”でした。

 

これを撮影した2分後、お目当てである全日本空輸のA380型旅客機がRW06R(第1滑走路)から
12:19 全日本空輸(All Nippon Airways) 大阪(関西)発東京(成田)行き NH9122便 A380-841 JA381A “FLYING HONU”
 
これらを撮影した後、そそくさと撤収することにしました。
 
これで2019年4月9日(火)の撮影報告は以上です。出撃された方々、撮影お疲れ様でした。

※これ以外に撮影した画像がいくつかありますが画像容量の為、全ては掲載しません。
また無線機を持参していないため便名や行き先が間違っている可能性があります。その際はご了承ください。


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