快気分析

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巨大地震や大津波 その30

2015-04-28 05:53:30 | 地震 津波
 ネパールの大地震については、地震学者、科学者の多くが予想していた、と言う記事がありました。

引用開始(一部抜粋)

http://www.recordchina.co.jp/a107411.html

ネパール大地震は予想されていた、地震1週間前に科学者が警戒呼び掛け―中国メディア
配信日時:2015年4月27日(月) 8時59分
2015年4月26日、中国新聞網は記事「国際専門家は大地震を予測、地震発生1週間前にネパールで対策会議を開催」を掲載した。

25日、ネパール中部でマグニチュード7.8の大地震が起きた。多くの住宅や歴史的建造物か倒壊したほか、エベレスト周辺では雪崩が起きるなど被害が広がっている。27日現在、2500人以上の死亡が確認されている。

英ケンブリッジ大学地質学部の地震学専門家ジェームズ・ジャクソン氏は「悪夢のような出来事だが、遅かれ早かれ大地震が起きることは予想されていた」と話している。同地では75年周期で大地震が起きてきたことが分かっており、地震の1週間前にネパールの首都カトマンズに世界各地の地震学者、科学者50人が集まり、地震対策の必要性を呼び掛けていた。(翻訳・編集/増田聡太郎)

引用終了

 確かに周期的には当たっているのでしょう。
 しかしながら、ただ過去のネパールや周辺での大地震が、秋に多かった事から、わざわざ{この時期}に「地震の1週間前にネパールの首都カトマンズに世界各地の地震学者、科学者50人が集ま」っていたのではないでしょうか?
 つまり「雪融け水による地盤温度勾配の大きな変化や地盤境界部の緩みやすさ」と言う、このブログでご紹介している私の仮説モデルによる地震トリガー要素比率の増大を、学者の方達は想定していなかった、と言えるのかも知れません。


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