自分で言うのも何ですが、それなりに健脚な性質だと思ってました。
しかし、久しぶりに階段の上り下りにちょい難儀する筋肉痛になりました。
それも、月火の2日間。
それに至らしめたのが、この前の日曜日に挙行された“仙台青葉まつり”です。
今回、杜の都大路を練り歩く武者行列に馳せ参じる白石市の片倉衆に、御付人として参陣しました。
青葉に馳せ参じたのは2回目。
前回は震災の前の年で、この時は見学で行ったのに、いつの間にか片倉鉄砲隊に帯同してました。
今回の御付人は、その時の動きがよかったから・・・かな(マテ)
さて、今回の仙台参陣は日帰りで。
有り難くもチバラキの武者友さんとご一緒させていただきました。
千葉を出立したのは午前3時前。
各道ともスムーズに、途中2回の休憩を挟み、仙台城址に7時頃着きました。
東側、大崎の東照宮方面を望む。
西側、瑞鳳殿の在る経ヶ峯を望む。
ここで、在りし日の仙台城に思いを馳せてから、ここが集合場所の武者友さん達と別れて、参陣衆陣所の仙台市役所本庁舎へ向かいました。
4キロ弱の道のりをゆっくりと、1時間程掛けて歩いて行きました。
仙台城とご城下を結ぶ大橋。
その途中から仙台城址を望む。
天険の要害であることが容易に判ります。
この先の道は、先の大震災で石垣が随所で崩落していて通行止め(歩行者は一部可)になっています。
復旧には、あと2年掛かるようです。・・・先人の苦労が偲ばれます。。。
仙台には何度も来ていますが、あまり歩くことがないので新鮮でした。
特に、広瀬通は街路樹の翠緑に満ちていて心地よかったです!
陣所の仙台市役所本庁舎には9時頃着きましたが、既にツワモノ達で一杯。
玄関前では大崎市の岩出山伊達衆から参陣される武者友さん達とお会いし、これに付いて庁舎内へ。
一緒に身仕度も整えたかったんですが、皆さん女性なので無念にも(マテ)
白石の片倉衆が勢揃いしたのは10時頃。
各々身仕度を整えて11時前に庁舎玄関前に展開。
ここで出陣式を執り行い、先陣より杜の都大路へ進んで行きました。
片倉組は、雲一つない陽光が煌めく蒼天の空へ向けて高々と組幟を先頭に掲げて進軍。
威風堂々としており、観衆の皆さんの人気や声援も大きかったです。
昨年は大震災の影響で中止となったので、2年ぶりの開催と仙台青葉まつり。
その鬱屈と渇望からか、沿道には大勢の人々がいました。
私はあくまでも御付人(黒子)ですが、それでも晴れがましくて気持ちがよかったです(笑)
行列は、市役所本庁舎を出立し、長大なアーケードが繋ぐ商店街(一番町)を抜けて青葉通に入り東二番丁通に。
この東二番丁通で伊達宗家御当主の泰宗様が行列に加わります。
仙台随一の大通りを進み、勾当台公園(駅)から定禅寺通を入って市役所本庁舎へ戻ります。
アーケードは観衆の皆さんのすぐそばを進むので親近感が、大通り(青葉通や東二番丁、定禅寺通)は片道だけでも2車線以上なので、行列が一番映えてカッコよく見えます。
しかも、観衆が十重二十重と居るので(^^ゞ
白石片倉衆の後備の片倉組は市民広場での演武が控えていたので定禅寺通に入って直ぐ隊伍を離れましたが、前備の鉄砲隊は伊達様や他衆と共に春日町交差点を折り返して市役所本庁舎に着きました。
一旦陣所に戻った後、出店が密集している市民広場へ繰り出しました。
けど、、、
楽しみにしていた牡蠣は見当たらず、南三陸の出店でかき氷を、白石の出店では玉こんにゃく頂きました。
舞台上では片倉組などが演武を披露していましたが、出店は歩くのもやっとなほど殷賑を極めていました。
このあと、片倉組や伊達武将隊、人心一新が図られた(痕跡は見ました、上杉まつり参陣で)米沢の置賜武将隊が仙台城址にて会談をする・・・ということで、所用も兼ねて行きました。
それぞれの隊の見せる、楽しませる心意気と熱心なファンがいることに、改めて驚かされました。
小十郎重長殿がこの日参陣をする姿を見て泣いている人もいましたから(^^ゞ
それぞれの一仕事(以上)を終えて仙台を発ったのは17時過ぎ。
途中、常磐道阿武隈高原SAで地元の名物のとんかつを喰らったりして、帰路に着きました。
2年ぶりの仙台青葉まつり。
昨年は大震災直後ということもあって無念に中止でしたが、今年は復興にかける心意気!力強さ!!を、沿道の大観衆と賑わいから感じることができました。
職場は震災直後から全力を挙げてその支援に取り組んでいますが、私個人も、こうした形で支援の一助となっていればな・・・と、思わずにはいられませんでした。
-----------------------------------------------------
いや、しかし、ちょっとだけ(^^ゞ
段取りがどうもイマイチでして...
特に行列は止まったり進んだりの繰り返し。
一番疲労溜まるパターンに、青葉まつりの世話役さんさえ辟易としてました。
動きがないと、行列は魅力ないですからね(^^ゞ
それと、給水は配付途中に切れてモスで貰ったとか(笑)
来年は・・・よりよいまつりとなっていることかと<m(_ _)m>
----------------------------------------------------
あっ!そうそう、
筋肉痛はここで走り回ったりしたお蔭でなりました。
全く、日頃の鍛錬が足りない!ということで(^^ゞ
筋肉痛が2日間残ってしまったのは予想外ですが、翌日に出るのはまだ若い証拠・・・ですよね(爆)
しかし、久しぶりに階段の上り下りにちょい難儀する筋肉痛になりました。
それも、月火の2日間。
それに至らしめたのが、この前の日曜日に挙行された“仙台青葉まつり”です。
今回、杜の都大路を練り歩く武者行列に馳せ参じる白石市の片倉衆に、御付人として参陣しました。
青葉に馳せ参じたのは2回目。
前回は震災の前の年で、この時は見学で行ったのに、いつの間にか片倉鉄砲隊に帯同してました。
今回の御付人は、その時の動きがよかったから・・・かな(マテ)
さて、今回の仙台参陣は日帰りで。
有り難くもチバラキの武者友さんとご一緒させていただきました。
千葉を出立したのは午前3時前。
各道ともスムーズに、途中2回の休憩を挟み、仙台城址に7時頃着きました。
東側、大崎の東照宮方面を望む。
西側、瑞鳳殿の在る経ヶ峯を望む。
ここで、在りし日の仙台城に思いを馳せてから、ここが集合場所の武者友さん達と別れて、参陣衆陣所の仙台市役所本庁舎へ向かいました。
4キロ弱の道のりをゆっくりと、1時間程掛けて歩いて行きました。
仙台城とご城下を結ぶ大橋。
その途中から仙台城址を望む。
天険の要害であることが容易に判ります。
この先の道は、先の大震災で石垣が随所で崩落していて通行止め(歩行者は一部可)になっています。
復旧には、あと2年掛かるようです。・・・先人の苦労が偲ばれます。。。
仙台には何度も来ていますが、あまり歩くことがないので新鮮でした。
特に、広瀬通は街路樹の翠緑に満ちていて心地よかったです!
陣所の仙台市役所本庁舎には9時頃着きましたが、既にツワモノ達で一杯。
玄関前では大崎市の岩出山伊達衆から参陣される武者友さん達とお会いし、これに付いて庁舎内へ。
一緒に身仕度も整えたかったんですが、皆さん女性なので無念にも(マテ)
白石の片倉衆が勢揃いしたのは10時頃。
各々身仕度を整えて11時前に庁舎玄関前に展開。
ここで出陣式を執り行い、先陣より杜の都大路へ進んで行きました。
片倉組は、雲一つない陽光が煌めく蒼天の空へ向けて高々と組幟を先頭に掲げて進軍。
威風堂々としており、観衆の皆さんの人気や声援も大きかったです。
昨年は大震災の影響で中止となったので、2年ぶりの開催と仙台青葉まつり。
その鬱屈と渇望からか、沿道には大勢の人々がいました。
私はあくまでも御付人(黒子)ですが、それでも晴れがましくて気持ちがよかったです(笑)
行列は、市役所本庁舎を出立し、長大なアーケードが繋ぐ商店街(一番町)を抜けて青葉通に入り東二番丁通に。
この東二番丁通で伊達宗家御当主の泰宗様が行列に加わります。
仙台随一の大通りを進み、勾当台公園(駅)から定禅寺通を入って市役所本庁舎へ戻ります。
アーケードは観衆の皆さんのすぐそばを進むので親近感が、大通り(青葉通や東二番丁、定禅寺通)は片道だけでも2車線以上なので、行列が一番映えてカッコよく見えます。
しかも、観衆が十重二十重と居るので(^^ゞ
白石片倉衆の後備の片倉組は市民広場での演武が控えていたので定禅寺通に入って直ぐ隊伍を離れましたが、前備の鉄砲隊は伊達様や他衆と共に春日町交差点を折り返して市役所本庁舎に着きました。
一旦陣所に戻った後、出店が密集している市民広場へ繰り出しました。
けど、、、
楽しみにしていた牡蠣は見当たらず、南三陸の出店でかき氷を、白石の出店では玉こんにゃく頂きました。
舞台上では片倉組などが演武を披露していましたが、出店は歩くのもやっとなほど殷賑を極めていました。
このあと、片倉組や伊達武将隊、人心一新が図られた(痕跡は見ました、上杉まつり参陣で)米沢の置賜武将隊が仙台城址にて会談をする・・・ということで、所用も兼ねて行きました。
それぞれの隊の見せる、楽しませる心意気と熱心なファンがいることに、改めて驚かされました。
小十郎重長殿がこの日参陣をする姿を見て泣いている人もいましたから(^^ゞ
それぞれの一仕事(以上)を終えて仙台を発ったのは17時過ぎ。
途中、常磐道阿武隈高原SAで地元の名物のとんかつを喰らったりして、帰路に着きました。
2年ぶりの仙台青葉まつり。
昨年は大震災直後ということもあって無念に中止でしたが、今年は復興にかける心意気!力強さ!!を、沿道の大観衆と賑わいから感じることができました。
職場は震災直後から全力を挙げてその支援に取り組んでいますが、私個人も、こうした形で支援の一助となっていればな・・・と、思わずにはいられませんでした。
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いや、しかし、ちょっとだけ(^^ゞ
段取りがどうもイマイチでして...
特に行列は止まったり進んだりの繰り返し。
一番疲労溜まるパターンに、青葉まつりの世話役さんさえ辟易としてました。
動きがないと、行列は魅力ないですからね(^^ゞ
それと、給水は配付途中に切れてモスで貰ったとか(笑)
来年は・・・よりよいまつりとなっていることかと<m(_ _)m>
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あっ!そうそう、
筋肉痛はここで走り回ったりしたお蔭でなりました。
全く、日頃の鍛錬が足りない!ということで(^^ゞ
筋肉痛が2日間残ってしまったのは予想外ですが、翌日に出るのはまだ若い証拠・・・ですよね(爆)
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