くない鑑

命を惜しむなっ!名こそ惜しめっ!!前へぇ、前へーーーぇっ!!!

これは、いいのだ!...。

2008年08月08日 | くない観
タモリの手には白紙…あふれる感謝そのままに(スポーツニッポン)

私は、この弔辞を見聞きして、なぜだか目頭が熱くなりました。
一説には、白紙だった言われているようですが、そうであったら尚の事...。
淡々と述べるそれが、普段観ているタモさんとのギャップを感じて、感極まるものがあったのかもしれません。

深い絆と恩情とを噛み締めながら述べられた弔辞。
その一つ一つが,失敬でおこがましいとは思いますが、心に響き、とてもよかったです。
そして、最後の言葉。
「私もあなたの数多くの作品の1つです」
これには、特にグッときました。。。

弔辞には相応しくない言葉かもしれませんが、私は名文句だと思います。

もともとタモさんは好き(ファン)でしたが、今回のことで、その思いをより強くしました。

この後,「いいとも」の為に滞在時間僅か20分程でここを後にして、普段と変わらず出演していたそうですが、最後,煙になるまで見送りたかったのでは?!と、邪推してしまいます。

そして...
赤塚不二夫さんが、6年余も意識無く病床にあった事を、今回のことで初めて知りました。
おそ松くん」とか「天才バカボン」をよ~く観ていました。
いまこれを書きながら、頭の中では「天才バカボン」の主題歌が流れ続けています。
観始めの頃は小学校低学年,日テレの再放送だったかと思います。
その時はただ単に、はちゃめちゃな感じという記憶があるの(特にツナギメ巡査)ですが、少し成長してから観た「平成天才バカボン」は、それと全く違った感じを受けたのを、覚えています。

多くの人々が語っていましたが...
改めて,不世出の漫画家に対して、謹んでお悔やみ申し上げます。。。

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2 コメント

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名弔辞... (記主くない)
2008-08-09 08:43:49
▽坂東政景様
コメント、ありがとうございます。
坂東さんも、やはり心に響くものがありましたか...。
その一つ一つを聞く度に、涙が出てきます。

>天才バカボン
追悼特集とかを、どこかでやりそうですね。
「ギャグマンガ」の分野で赤塚不二夫を越える人は、もう、出てこないんでしょうね。。。
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Unknown (坂東政景)
2008-08-08 19:02:38
タモさんの弔辞は淡々としていましたが
心に響くものがありましたね

>「私もあなたの数多くの作品の1つです」

う~ん深いですね タモさんならではの言葉ですね

天才バカボンは家の子も大好きでみてますね♪
(ケーブルTVで放送してます)

謹んでお悔やみ申し上げます
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