くない鑑

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迷者の着眼点

2011年10月25日 | くない卿見聞記
あれは、もう半年以上前の・・・そう、確か如月の頃。
左目の瞼を動かす度に、何かが眼球にあたる違和感が?!
最初はゴミでも入った程度だろうから、直ぐに治まるだろう・・・と、思っていました。
・・・が、予想に反して治まる気配が一向になく、時が経つにつれて、ますます気になりだしました。

けど、この日は土曜日。

掛かり付けの眼科で診てもらう程なのかどうか・・・と迷っている内に陽は暮れ、眼科の診療時間は終っていました。
このまま放置・・・には、余りにはっきりとした違和感があったんですが、掛かり付けの眼科は日曜休診。
平日に行こうにも休めない(汗)
さて、どうしたものか・・・と、日曜診療をしている眼科を探していたら、西隣りの市に在るのを発見!
そこで、日曜日の朝、受診して来ました。

私の掛かり付け眼科もそうですが、(眼科は)やたらと混みます。
その上、日曜診療をしているならば更に・・・と思い、受付開始の30分くらい前に行ったんですが、寒い中、既に先約が(汗)
是非もなく、、、
その列に付いたら、後から後から続々と。
受付が始まる頃には、30人近くが列を成していました。

今回初めて受診する眼科でしたが、掛かり付けのとこと比べたら、随分とシステマティックに、言い方を変えればサバサバと機会的に、受診者を捌いているようでした。
受診者の大半はコンタクトに関することの様で、私の様な受診者は、極小数という感じでした。

受付を済ませ、問診票を書き、待つこと30分程。
漸く呼ばれて診察を受けました。
先生は、どこと無くせっかちで神経質そうな、年の頃が40代くらいの男性。
簡単な補足的問診後、掛かり付けにはない、見るからに最新の医療機器を使って診られ、結果、対したことはない!と言うことで、さしたる治療はせされず、点眼薬を処方されて終了しました。

最新の医療設備で診てもらったので、これで一安心。
処方された薬を目の前のスーパーの調剤所で受け取り、帰宅後から、基本的、定められた用法通り点眼しました。

しかし、、、
処方薬を点けども点けども状況は改善されず。
致し方なく、後日、掛かり付けの眼科で受診したら、簡単に言うとものもらいみたいなヤツが出来ているとのこと。
ここでも、さしたる治療はせず、点眼薬を処方されたので点けたら、今度はたちどころに治りました。

全く...
いま、掛かり付けの眼科からは、疲れ目用とドライアイ用の点眼薬を処方されて、一応用法通り点けています。
しかし、日曜日の眼科でこれを見せたら、疲れ目用をさして「古いね」なんて言ってやがったんです。
例え最新機器を備えていても、使い熟せなければ意味がありませ(苦笑)
ようは、人たる医師の技能・技量の問題・・・ですかね。

このことで、近所に在る掛かり付けの眼科医をますます信頼するようになりました。

そういえば...
私は所謂ガチャ目でして、気付けばずっとそうでした。
その原因を、深く追求することもしませんでしたが、掛かり付けの眼科の先生が診てくれました。
、机の引き出しから、(見た目)年季の入った本を取り出し、開かれたページをじっと見ていると、模様が段々と浮きがって見える・・・などを用いて診た結果、小さい頃に、何らかの理由で右目を使わなかったので、調整機能が働かなくなっているとかで、もう、治ることはない!と、きっぱり言われました(笑)

まぁ、もう十分慣れてますから。
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