何時も同じコースだと飽きるので、たまには別コースで徘徊です
普段は農家のトラックと農耕車が通るだけで、冬期間は通行止め
この道は40数年前にウントウント苦い思い出しかない
知り合いが倉庫を新築するというので手伝いに行った さほど役にも立たなかったが、
慰労会にお呼ばれ 車に自転車を積んでウキウキして行ったさ 当時から手伝いは半人前だが、
飲食は人一倍 もう、飲めないと言っても注ぐし、注がれればグビッ 注がれたら飲むのが礼儀
ふらつく程ご馳走になった 飲酒運転はご法度なので、積んできた自転車で帰ることにした
皆からヤバイから車で送ると声掛けされたが、乗らずに押して帰るから大丈夫と千鳥足で
会場を後にした
やはり、歩くより乗った方が早いさ それに自転車の灯かりも点くし
それが間違いのもと ふらつきながら、ペダルに足を乗せ蹴ると反対側にドテッ
何度やっても倒れる なんか地面と空が縦になる~っ 天と地が逆~っ
倒れそうになった時、足が短いのは兎も角として傾いたら地面に足を突けば
良いものを起点が効かない そうなればお決まりの、この側溝に顔面から突っ込んだ
道路に這い上がったが、暗くて片方のサンダルが見つからない
砕石道を裸足では歩けない 片足にサンダルを引っ掛け、何度も練習して何とか
乗れるようになったが、暫く使っていない自転車 空気圧が少なく砕石道の
振動が、おケツにそのまま伝わる タイヤでなく金輪だ
玄関に入った瞬間 娘がびっくりした顔で喧嘩したのかだって
確かに顔、腕、口の中から血が流れていたから、そう思うのも無理はない
ニヤニヤしながら云々こうこうと説明 泥まみれで血が流れているので、ニヤめくしかないっしょ
翌朝、片方のサンダルを探しに行ったら、突っ込んだ場所の手前で車に轢かれてペチャンコ
まぁ、職場、得意先で惨めなこと 自転車でも飲酒運転はダメだべさ 猛省 !
あれで、こんな顔になったの その前は・・・・・ たいして変わらないか
40数年前の出来事でした あれから40年 ホッチャレになるのも当然だな