北から南の端へ。
今回のテーマは「真夏の日本を知ること」でした(笑
渋滞や台風、暑さといった予期できないアクシデントに不安も持ちながら今回は九州北部と中国地方を選択しました。
福岡空港でレンタカーを借りてまっすぐ長崎へ。
福岡は車の量も多かったですが、佐賀、長崎に入ると比較的走りやすくなりました。
それにしても暑い…「ジリジリ」という文字が見えるような日差し。息苦しくて呼吸がうまくできない

車のエアコンが登山の酸素ボンベのようにありがたく感じます。
車の中のペットボトルがすぐにお湯になることにも驚きました

こっちではチョコレート買うことは無理そう…夏のシェアかなり低いんじゃないかな?
どうでもいいことばかり考えてしまいます(笑
休憩で車を降りると聞いたことない数のセミの大合唱。今まで聞いていたエゾゼミの鳴き声なんてかわいいなと感じながらも迫力を楽しみました。

アブラゼミ。北海道では1,2回しか見たことがないけどこちらでは木にびっしり。
高速のSAでずっと木のセミとにらめっこしていたのを見た方々。あれは自分です(笑

これはクマゼミでいいのかな?こちらはセミだけでも何種類もいて他にツクツクボウシやヒグラシの声も聞こえました。
松尾芭蕉の句ではないけどこれだけ鳴いていれば岩にも十分しみそう(笑

高速で約2時間ちょっと、長崎に到着。
日が暮れる直前だったので、まっすぐ夜景が見える稲佐山へ。
山に囲まれているため、長崎の街だけが輝いています。
風があるのでまだ良いですが、暗くなってもこの気温が維持されていることが信じられない。夜の気温が北海道の最高気温のようだから…