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Take's Digital Diary

二度とないこの日の記録
北海道から発信しています

山口 秋芳洞

2007年08月21日 | 西日本

今回の旅で唯一涼しかった場所(笑 秋芳洞です。
洞内はほぼ一定の17℃だそうです。ちなみにこの温度、北海道に帰ってきたときの千歳の気温と一緒です(笑


洞窟内からは豊富な量の水が。カルスト台地で濾されてきたおいしそうな水です。


広さに圧倒されます。


1km程のコースを楽しみ洞外へ。
また暑い世界へ…






-番外編-

笑 看板犬の言うとおり、おいしい裂きイカでした(笑
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山口県美祢 別府弁天池

2007年08月20日 | 西日本

日本の名水百選にも選ばれている場所です。
以前、出張中訪れ感動した場所だったので再度訪問。


カメラを水の中に入れてみます。


とても澄んでクリアなブルーです。
ここから湧き出した水でマスの養殖が行われています。


大きなマスもいましたが、水底近くには7,8cmの魚も。
アブラハヤっぽく見えます(北海道にいるヤチウグイに似ています)。
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下関 赤間神宮

2007年08月20日 | 西日本

昨夜寄った赤間神宮に、早朝再度訪れました。


耳無し芳一が祀られています。
あの物語はここが舞台です。物語の内容はココ


平家一門の墓。
芳一が平家の亡霊に呼ばれ、琵琶を弾いたお墓というのはこのお墓なんでしょうか?
物語とわかっていても、とても想像が膨らんでいきます。
そのような場所に立つ機会が与えられたことに感謝です。


敷地内には安徳天皇陵もあります。


このあとは秋芳洞に向けて走ります。
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長崎から下関へ

2007年08月19日 | 西日本
長崎は歩いてみるとなかなか面白くてもう少し滞在していたかったのですが、当初の予定で下関にホテルを決めてしまっていたので離れることに。
今度はもっとゆっくり予定を立てよう。


途中、佐世保に立ち寄り九十九島の島々が見える展海峰へ。
小島が海一面に広がります。
このような光景は北海道にはないのでしばらく「ほぇ~」っと眺めていました。
ここでは有名な佐世保バーガーを遅い昼食に。かなりボリュームがありました。


北九州と下関をつなぐ関門橋を渡る頃には日が暮れはじめました。数日間九州から離れます。
といっても下関とは1kmちょっとしか離れていません。


夜は下関の海峡ゆめタワーへ。


タワーの展望台からの夜景。九州がすぐ近くに見えます。
下関は健全な街のようで9時頃に食べるところを探してもどこも見つからない…
結局、この日は探し回ってファミレスへ…


ホテルの近くには赤間神宮がありました。
ここは目の前が壇ノ浦で平家が滅亡、同時に安徳天皇が入水した場所。
平家のお墓と安徳天皇が祀られています。
そして有名な耳なし芳一の舞台でもあります。

こういった歴史の話題になった場所が生活の中にあることが感動します。
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長崎 2

2007年08月19日 | 西日本

2日目も朝から快晴。というか厳しい暑さ。
ホテルから長崎の駅周辺を眺めます。
市電も走り、きれいな街ですね。
今日は長崎の街を歩きます。


チリンチリンアイスを発見。
これ、青森でも見たことあります。
外に出たばかりだけど暑くて早速購入。100円で素朴な味でした。


長崎は丘の街。平坦な場所を歩いてもすぐに傾斜が。
暑いのに余計に汗が出てきます。
川にはたくさんのフグが泳いでいました。


丘を登ってまもなく、大浦天主堂へ。
日本最古の木造の教会で、国宝です。
キリスト教の禁制が撤廃されて神父が2百数十年ぶりに日本に入り、その時に隠れキリシタンが信仰を続けていたことを告白した場所でもあるようです。
神父がいない中、200年以上もキリスト教が引き継がれていたことはローマ法王も感激したようです。




隣接したグラバー園から長崎湾を眺めます。
入り組んでおり造船所が多く見られます。建設中の大きなタンカーが見えます。
西洋風の建物、低い山、市電、丘、造船、夜景。なんだか函館と室蘭と小樽を足して古くしたような雰囲気(笑


カメも日光浴。北海道にはカメはおらず、普段見ることがないのでどうしても目が向いてしまいます(笑


孔子廟へ。日本にある唯一の中国人がつくった廟とのこと。
様々な資料、展示があります。






孔子廟の裏からはオランダ坂が続きます。
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長崎 1

2007年08月18日 | 西日本
北から南の端へ。
今回のテーマは「真夏の日本を知ること」でした(笑
渋滞や台風、暑さといった予期できないアクシデントに不安も持ちながら今回は九州北部と中国地方を選択しました。

福岡空港でレンタカーを借りてまっすぐ長崎へ。
福岡は車の量も多かったですが、佐賀、長崎に入ると比較的走りやすくなりました。
それにしても暑い…「ジリジリ」という文字が見えるような日差し。息苦しくて呼吸がうまくできない車のエアコンが登山の酸素ボンベのようにありがたく感じます。
車の中のペットボトルがすぐにお湯になることにも驚きました
こっちではチョコレート買うことは無理そう…夏のシェアかなり低いんじゃないかな? 
どうでもいいことばかり考えてしまいます(笑

休憩で車を降りると聞いたことない数のセミの大合唱。今まで聞いていたエゾゼミの鳴き声なんてかわいいなと感じながらも迫力を楽しみました。


アブラゼミ。北海道では1,2回しか見たことがないけどこちらでは木にびっしり。
高速のSAでずっと木のセミとにらめっこしていたのを見た方々。あれは自分です(笑


これはクマゼミでいいのかな?こちらはセミだけでも何種類もいて他にツクツクボウシやヒグラシの声も聞こえました。
松尾芭蕉の句ではないけどこれだけ鳴いていれば岩にも十分しみそう(笑


高速で約2時間ちょっと、長崎に到着。
日が暮れる直前だったので、まっすぐ夜景が見える稲佐山へ。
山に囲まれているため、長崎の街だけが輝いています。
風があるのでまだ良いですが、暗くなってもこの気温が維持されていることが信じられない。夜の気温が北海道の最高気温のようだから…

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棚田の生き物

2007年07月12日 | 西日本
今回の出張の合間に、どこかで棚田を歩いてみたいと思っていました。
こちらでは人工的な直線の広い水田ばかりで、生き物の気配があまり感じられないといつも思っていました。


長野から離れる移動中、日本の棚田百選に選ばれた棚田がありました。


癒される景色です。人が作り上げたものですが完全に自然の一部となっている感じです。




キリギリス。子供の頃見た図鑑と同じだ!とちょっと感動。
北海道にはハネナガキリギリスがいますが色、羽の長さが違います。





見たことのないトンボばかり。種類も多いですね。
しばらく高台から棚田をぼーっと見ていました。
子供の頃なら確実に遊び場になっていそうです。


ご苦労様!と思ったら案山子でした(笑
長野出張の最後にちょっと長野らしい風景に寄れて良かったです。


次回から富良野・美瑛編です。
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白糸の滝

2007年07月09日 | 西日本
この日は長野市から軽井沢へ移動。
仕事を終え、嬬恋に向けて走る途中、昨年も立ち寄った白糸の滝へ。


雨に濡れた緑と滝。ここは本当に癒されます。
本当は三脚を立ててシャッター速度を遅くして撮りたいけれど、荷物になるものは今回置いてきたので傘を持ちながら手持ち。ほとんどブレブレでした…


滝から流れ出た水は川へ。




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善光寺でお参り

2007年07月08日 | 西日本

朝食を早目にすまし、旅館を清算、足を善光寺へ。
正直、観光時間はないと思っていたので、それ程長野の事を調べておらず、善光寺も現地に来て「牛にひかれて善光寺参り」の文を読み「ああ!あの善光寺!?」といったレベル…
とりあえず一生に一度お参りすれば極楽浄土へ導いてくれるようなので仕事前に早足で向かいました。
この街の雰囲気なんだかいいなぁ。


残念ながら重要文化財の三門は修復中。


門をくぐると善光寺。とても大きいです。
東日本の国宝の中では最大の木造建築との事。
本堂再建300年ということで記念行事が行われているようです。
実際はこの場所に1400年もあるんですね。
昭和30~40年以降の建物しかない街で育った自分にはもう幸せな時間。


下の高校生を構図に入れるとお寺の大きさがよくわかりますね。

とりあえず急いでお参りとお守り、線香を購入。
出かけます。


駐車場までの道でスポットライトを浴びたカマキリの幼生を見つけました。
北海道にいないものが次々に現れてこれまた嬉しいひと時。
ダンゴムシも駐車場で見つけ、ちょっと転がしてみたり…(笑
ダンゴムシって今までに2,3回しか見たことがありません。
ワラジムシに比べるとちょっと高級感が…(笑
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長野へ

2007年07月07日 | 西日本

今回は久しぶりに道外出張。
翌日の9時に東京に着くので今回も寝台特急北斗星で行くことにしました。
北斗星は一番安い2等寝台でも片道25000円位しますが、札幌-東京フリー切符を購入すれば往復29500円で乗ることが出来ます。


駅弁、雑誌等を買い込み車内へ。
北斗星で販売しているアイスクリームが楽しみの一つです(笑


上野まで行くよりも、手前の大宮で降りて長野新幹線に乗り換えた方が早いことがわかり大宮下車。
8時半過ぎにもかかわらず「もあ~っ」と暖かくて重い空気に瞬時に身体を包まれました。
日陰にいるのに自然と汗が出てくる…これが梅雨?
その中できびきび歩く通勤者のたくましさに感心しながら長野新幹線に乗り換え。
長野はまだ湿度が少ない気がしました。ちょっと嬉しい気分に。


レンタカーを借りて郊外へ。
至る所に憧れの棚田が!直線で構成される北海道の田畑と違って、曲線が自然と溶けあって違和感を全然感じません。むしろ癒される感じ。
時間があれば水田に下りたかったけど今日はムリ…


この辺りは一般道路が細く、小学生が通勤する際は山中の専用の通学路があるとの事。その通学路横に熊の捕獲わな!!!普通にいるんだね…


ハクビシンの足跡も


オオムラサキの残骸…子供の頃からの憧れの蝶、初めての出会いがコレ…
鳥に襲われたんだろうか?4枚そろって落ちていました。


宿泊は長野市内善光寺近くの旅館。食事できる場所を探すも8時30分時点で開いている店ナシ…非常に健全な街です。
途中善光寺につながる石畳にぶつかりました。
数百年の間、どの位の人数がお参りにこの石畳を踏んだのでしょうか?
静寂の中、しばし立ち止まる。



お腹鳴る
結局食べるところが見つからず、車で中心部に移動(笑
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