帰ってきたハクチョウ

大滝村からの帰り、ハクチョウが飛んでいたので、いそうな所を探してみました。
千歳と長沼の境にある長都沼に数羽のハクチョウを見つけました。

まだ沼全体は融けておらず小さな場所に固まっていました。
オジロワシが3羽、北海道にはあまり来ないダイサギもいました。

スノートレッキング－ニョロニョロに逢いに 6(百畳敷洞窟)

帰り道

雪見大福みたい…

スノートレッキング－ニョロニョロに逢いに 5(百畳敷洞窟)

タングステンフイルム調でも撮影してみました。
また雰囲気が違いますね。より冷たさを感じます。











大滝村、3月で伊達市と合併して名前が消えてしまうんですね。
なんだか淋しい。大滝村のうちに行けて良かった…

スノートレッキング－ニョロニョロに逢いに 4(百畳敷洞窟)

氷筍の大きいものは自分の胸辺りまであります。

<">
上とつながった氷柱も見られます。


クリスタルのようなツララ

スノートレッキング－ニョロニョロに逢いに 3(百畳敷洞窟)

ニョロニョロの正体とは…氷筍（ひょうじゅん）でした。
洞窟内の岩がフィルターとなって純水が落ち、出来上がった自然の作品です。
全国では黒部とか内間木洞等が有名らしいですが見学を制限していたりなかなか見る機会は少ないですよね。
ここまで手軽に見れるとは思っていませんでした。
ちなみにこの洞窟は昔アイヌが使っていたらしいです。

ニョロニョロが押し寄せてきているように見えます(笑


トトロっぽいのもありました。


岩から染み出た水が結晶化しています。氷の花ですね。


氷筍はいつもより小ぶりだそうです。いや、でもすごい！
洞窟は奥行き20m程なのですが、かなりの時間いました。

とっても感動したのでもう少し続けます。

スノートレッキング－ニョロニョロに逢いに 2(百畳敷洞窟)

こんなにスノーシュー人口いたんだと思う数の足跡(何日分かだと思うけど）。
烏帽子岳に向かって沢の脇を歩いていきます。


夏場は水道管理かなにかの道なんでしょうか?正式な林道ではなさそうです。


北湯沢温泉方面から流れてくるのかな?水の色が青みがかかっていました。温泉成分が入っているのかも?


出発して40分位で百畳敷洞窟に到着。
思ったほどアップダウンもなく快適に歩けました。


スノーシューを外し、洞窟へ。
次回、ニョロニョロの正体が明らかに！感動です！

スノートレッキング－ニョロニョロに逢いに 1(百畳敷洞窟)

冬の間に行う3つの目標のうちの第1弾実行の日
早朝7時に家を出発。気温は-14度。
冷え込んだだけあって樹氷がとても綺麗。
途中、撮影をしながら120km先の大滝村へ車を走らせる。

愛車と樹氷


ちょっとPL効果効きすぎかな(笑


支笏湖につく頃にはツルツルだった路面も太陽の光で解け始め、快適に走行できました。


約2時間で現地に到着。
目的の洞窟は、看板も駐車場もない農家横の沢から行くのですが、すでに車が数台止まっている。
そしてアウトドアのツアー会社でしょうか?大名行列のようなスノーシューの集団も来ました。
あわてて準備をして山に入ります。

仮想 世界一周

フリーソフトのGoogle Earthって知っていますか?
これがとっても素晴らしいソフトなので紹介します。

起動すると宇宙から見た地球が現れます。
ズームをすると…どんどん近づいていきます。

さらにスームすると…

札幌駅やJRタワーまで見えます。

このソフトを使うと

エジプトのピラミッドや

中国の天安門に

カンボジアのアンコールワットもひとっ飛び！
さらに

北朝鮮にも行けちゃいます。

ちなみに明日は

このあたりの山をさまよう予定です…どこだ？？

港

白老港にて

苦労の痕跡

昼間暖かくなり始め、雪が緩み始めました。

足が細くて体重が重いエゾシカにとっては移動も大変でしょうね。
足跡に苦労の痕が見えます。
スノーシュー貸してあげようかな?


今日は入札に参加。緊迫した雰囲気の中、複数の入札管理員が確認し、結果を言うまでの時間、これは何回来ても慣れない。
まるでみのもんたにファイナルアンサーを言った後の回答者の気分…
無事落札しましたが…