今年は暖かくて冬は遅れるのかな?と思っていたら、
急に大雪が降り、ツルツル路面になったり、
もう完全に根雪だねと思っていましたが、また暖かくなり今はまた雪0に。
いつ頃どかんっと来るのかな・・・?
温暖化は気になるけれど、この付近だけ温暖化であって欲しい・・・
今年は暖かくて冬は遅れるのかな?と思っていたら、
急に大雪が降り、ツルツル路面になったり、
もう完全に根雪だねと思っていましたが、また暖かくなり今はまた雪0に。
いつ頃どかんっと来るのかな・・・?
温暖化は気になるけれど、この付近だけ温暖化であって欲しい・・・
今回の出張は連休中だったため、ホテルが激混み。
那覇中心部の混雑は苦手なので、ちょっと離れたところに宿をとりました。
本島から橋を渡って島に渡り、そこからまた橋を渡った浜比嘉島というところ。
現場から30kmだったので北海道のように1km1分と考えてしまったことあとで後悔しましたが・・・
でも後悔は一瞬、昔の沖縄を思い出させる時間がゆっくりしている島でした。
漁港にはタコをいれる?プールがありました。
浜比嘉島はタコが名物のようです。
昔ながらの集落というか街並みです。
一部、舗装ではなくサンゴの砂が敷かれ、車の入れないような細い道もあります。
ただ、残念なことに島に戻るのは真夜中、出発は朝ごはんを食べずにすぐという今回の日程。
島はゆっくりした時間が流れますが、自分は超駆け足での散策でした。
今度、旅行で来る時はここでゆっくりするのも一つかなと思いました。
今回の沖縄訪問は仕事のため、自由に動ける時間は早朝か夜・・・
北海道と違ってこちらは7時頃まで薄暗いので明るい時間の散策は難しい・・・
なので今回は滞在中に夜眠りに入ったヤンバルクイナを探そうというテーマに絞りました。
天然記念物のヤンバルクイナは飛べないため、人間の手によって増えたマングースや猫等に襲われ激減しました。
現在は沖縄本島の北部にのみ生き残っていると言われています。
仕事が終わり、北部のやんばるの森に向かいます。
ヤモリとかカニとか気にしながら森の中を歩きます。
そして・・・
ついにヤンバルクイナを発見!
飛べないので夜は天敵から逃れるため、木に登って寝ると言われています。
自分との距離は4mほど。数年前に朝方道を歩いている個体を見たことはありましたが、これほど近くで見たのは初めてです。
不思議と目が慣れてくるとヤンバルクイナの動きが読めるのかどんどん見つかります。
これは月明りの中、枝に不自然な塊があってライトを照らしてみるとヤンバルクイナでした。
こんな木にいそうだなと照らすとまた当たり。
ラッキーなことに100mほど歩いた中で3羽見つけることができました。
北海道では見られないコカマキリ。
朝方見つけた手のひらサイズのナメクジ。
沖縄は本当に景色から生き物まで被写体がたくさんあって飽きることがありません。