出張で泊まった宿のすぐ隣が松本城だったので夜散歩してきました。
寒い上に雪深く、夜出歩く気持ちにならない北海道とは違ってなんだか歩こうという気持ちになれる。
素晴らしい(笑
出張で泊まった宿のすぐ隣が松本城だったので夜散歩してきました。
寒い上に雪深く、夜出歩く気持ちにならない北海道とは違ってなんだか歩こうという気持ちになれる。
素晴らしい(笑
長野を離れて新潟に向かう途中から暴風雨!
高速でもかなり強い風が吹いていて平野地よりも山の方が良いと考え夜に山の方に移動して車中泊。
雨はひどかったけれど風は避けることができました。
この辺りは米どころ。
美しい棚田が広がります。
人不足と高齢化のせいか、美しい景色もいくつか休耕田や放棄地になっているところもありました。
今のうちに見られる光景かもしれませんね。
温泉によりながらゆっくりフェリー乗り場のある新潟へ向かいます。
フェリーまでまだ時間があるので後輩のいる水族館へ。
案内してもらいながらゆっくり見学ができました。
出港は夜。
以前のような高密度な内容の旅はなかなかできませんが、付き合ってくれる妻と子供たちに感謝です。
上田近くの道の駅で車中泊。
この日は全く予定を立てていないのでしばらく近くの河川敷でぶらぶら。
毛虫とたわむれる妻・・・
自分は全く駄目なのですが、子供たちは少しずつ慣れていっている気が・・・
北上した時、川中島にも少し立ち寄ってみました。
歴史の教科書に載っている場所に少し興奮。
そのあとは今日は子供デーに。
数十体もある恐竜模型のある公園を散策。
積雪でいろんなものが壊れる北海道ではこういった野外施設は難しそうですね。
子供たちは大喜びでした。
今回は先祖を辿る諏訪以外にはほとんど目的地を設定していなかったので、急遽子供たちが今盛り上がっている真田丸の舞台上田に向かいました。
日中は激混みのようですが、夕方は静けさが戻っていました。
六銭紋を見つけるたびに大興奮!
(六銭紋の名前がわからないので)「こっちにもまるまるまるまるまるまるだぁ!」とはしゃぎます。
夕方なので閉まっている施設がほとんどでしたが、のぼりだけで大満足な子供たち。
離れる時、六銭紋の手ぬぐいを買ってあげました。
もっと盛り上がるかな?と思ったら・・・
突然ケーキ屋さんごっこが始まりました・・・
予想できない動き・・やっぱり子供です(笑
ありがとうございました。
前日は車中泊ではなく諏訪湖畔の温泉宿に宿泊。
朝は湖畔で散歩した後諏訪大社4社のうち残りの2つ、秋宮と春宮を訪れました。
春宮の方は付近に変わった仏様があるということで向かってみます。
万治の石仏。
変わった仏様です。
すぐ横の水田では偶然、冬眠していたカエルがちょうど土を押し上げてもこもこと起きてくるところを見ることができました。
御柱祭は日程的に見ることはできませんでしたが、偶然御柱を落とす坂を見つけ、立ち寄りました。
上から見るとかなりの急傾斜です。
おそろしい・・・
諏訪大社に到着。
諏訪大社は上社本宮、前宮、下社春宮、秋宮の4つからなります。
今回の目的の一つの上社。ずっと訪れたかった場所です。
上社に祀られている神様は出雲の大国主命の息子で、その子が代々大祝、いわゆる生き神様として神事を行ってきました。
その生き神様が800年代に我が家の名字を初めて名乗りました。
宝物殿にはその名字のものしか映らないと言われる鏡があると言われます。ぜひ見てみたい(笑
その後、本家は名字を変えてしまったので名を変えていないうちの血筋はかなり早いうちに分家したのかもしれません。
血を調べることは無理な話ですが・・・もし本当に血がつながっているならば今回の訪問は900年ぶりの里帰り(笑
半分笑い話かもしれませんが、夢のある話です(笑
今年は7年に一度の御柱祭が数日後に始まる年。
新しい御柱を迎える準備が出来上がっていました。
長い布橋の途中に・・・
大国主命を祀る小さな神社。
血筋が大国主命までつながっていたとしたら・・・
しつこいですが夢のある話ということでお許しください(笑
車で数分離れたところにある上社前宮。
こちらも御柱を迎えるための準備がされていました。
こちらにもお参り。
帰り道、偶然これから引く予定の御柱を保管している場所を見つけました。
これを見るだけでかなりの迫力です。
この日は諏訪湖畔の宿に宿泊。
散策で高遠城に立ち寄りました。
真田丸に影響されているhiro。
小枝を銃に変え何かを狙っています(笑
GWで混むと予想しこの日は近くの道の駅で車中泊。
早い時間に松本城に訪れることにしました。
子供たちは見始めた真田丸のイメージで大喜び。
城がつくられたのはかんなの前の年代でしょうか?ちょうなで削った痕が逆に強いインパクトです。
上に登るにしたがい階段は急に。
hiro頑張ります。
上から眺めた光景。
スムーズにはいれたお城ですが、見ると遠くまで行列ができています。
早起きで正解でした。
そのあとは松本の森林公園内にある千鹿頭神社へ。
同じ長野の諏訪大社は古代、神事でシカの頭を数十頭並べるなど変わった風習がありました。
神社の名前が諏訪信仰にもつながる気がします。
こんな静かな神社ですが、4本御柱が立てられていました。
そして神社の神紋。
諏訪大社に通じる神紋なのですが、我が家の家紋と全く同じなのです。
800年前には源頼朝の命で東北に渡っていると思われる先祖。
生前、祖父は先祖は長野から来たと言っていたようです。
家紋に重要性を感じていなかった自分ですが、先祖が家紋を大事に引き継いできたおかげで今、長野とのつながりを見ることができる。
不思議な感覚です。
夕方、安曇野に到着。
わさび園を散策します。
ここだけで一日足を浸けてぼーっとしていたいくらいきれいな川でした。
わさびは陽を嫌うのか見事なまでにカーテンで覆われていました。
その下には管理されたわさび田。
ごみ一つないきれいな田。
管理も大変そうです。
ほとんど桜は終わっていましたが、この辺りはまだ咲いているところもありラッキーでした。
山があるので早めに日が暮れていく感じですが、この日はきれいな夕焼けでした。
日没後、少しだけ周辺を散策。
至る所に道祖神を見ることができました。
この日は松本近くの道の駅で車中泊。
半年放置してしまったブログ・・・
2016年もあと1ヶ月ということで、今年を振り返る意味も込めて今日からGWの旅行記を開始(できるかな~?)
一昨年から自分の先祖を辿る旅をしたり古文書等の調査を行ってきました。
おかげで(確実な血のつながりはわからなくても)900年前からどのような流れで今、自分が北海道にいるのか道がつながってきました。
今回は自分の名字が生まれた場所を目指しての旅行でもあります。
今回はフェリーで新潟港へ。
じっとしてられない子供たち・・・
隣に迷惑をかけないかハラハラです・・・
夕方、新潟港に到着。
神社や寺ばかりだと子供が飽きるので、糸魚川方面へ走りヒスイ海岸で車中泊。
朝食は隣、富山県の鱒寿司とヨーグルト。
しばらく海岸で遊びます。
GW、まだ風が冷たい中、きれいな石を探しますがどれが翡翠かわからずじまい・・・
ここから長野に向けて南下。
途中翡翠峡に立ち寄ります。
海岸に打ち上げられる翡翠はこの辺りから流れてきているようです。
左奥の白っぽい大きな岩が翡翠の原石。
すべてが緑っぽいわけではないようです。
農地も近代的な整備がされて直線ばかりの味気ない場所が多い北海道。
ちょっとしたのどかな光景を立ち寄りながら進みます。