Take's Digital Diary

二度とないこの日の記録
北海道から発信しています

屋久島の雨

2005年05月23日 | 屋久島
またまたカメラのメモリーカードを挿すのを忘れて外出してしまったため、GWの屋久島写真を載せます。

屋久島の雨は以前も書いたとおり降り始めるとどしゃ降りが続きます。


雨降る前の千尋の滝ですが、これが大雨の後に行くと…


一気に水の量が増えます。
地元の人の話だと屋久島は急な川ばかりで鉄砲水に飲み込まれると海で発見されるといわれるくらい急激に水かさは増えるようです。


でもその雨が植物の元気の源になっています。
このシダすごいですね。空飛ぶ鳥のように見えます。
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屋久島紀行(6日目)

2005年05月03日 | 屋久島
昨日は昼に鹿児島に到着する予定であったが、飛行機の欠航により夕方にフェリーが着いたため鹿児島観光ができなかった。
ただ、今日もGWの渋滞を考え早めに空港に移動する。






途中、桜島がよく見える城山展望台に立ち寄った。地元の散歩に来ていたおじさんに声をかけ、しばらく話す。ここは正月など初日の出を拝むのに賑わう場所らしい。
この後空港へ移動し九州を後にする

今回は屋久島の自然に包まれ、たっぷりとマイナスイオンを浴び、自然の厳しさも知ることができ非常に貴重な体験をした。
忙しい現実に戻らなくてはいけない事だけが残念だ



北海道に着き、車で帰宅途中ヒッチハイカーを初めて乗っけた。なんか旅帰りのせいか旅をしている人を応援したくなって。カナダからの帰りで今度は日高に行くとの事。北海道を楽しんで欲しいです。
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屋久島紀行(5日目)

2005年05月02日 | 屋久島
屋久島離島の日、空港に行く前に林道を探索。




空港に着いたところでトラブルが…
飛行機の第1便が濃霧のため屋久島に下りることができず欠航になったとの事。結局自分の便も天候が回復せず欠航になってしまった。昨日から悪天候の影響で欠航が続いているし、この先の飛行機も高速船も宿もGWのため数日先まで満員満席。どうしようもなく落ち込んでいた所、もうすぐカーフェリーが出航するという情報を得る。慌てて宮之浦港まで他の旅行者とタクシーであいのりしなんとか乗船する。
今日中に屋久島を離れるにはこの方法しかなかった。もし、午後の飛行機の予約をとっていたらしばらく帰れなかったかもしれない。鹿児島から千歳の便の予約は明日にしておいたこともあり、今日鹿児島に渡ることができたのはラッキーと思うことにした。

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屋久島紀行(4日目)

2005年05月01日 | 屋久島
先日からのどしゃ降り雨が今日はより一層強く雷も止まない
その中、もののけ姫の舞台になった白谷雲水峡ともののけの森を目指す。
カメラはレインカバーをかけているものの雨量と湿気がひどく、レンズの曇りを除きながらの撮影は大変でした。







およそ5時間の散策でしたが、下山する頃には道も山も川になるような非常に危ない状況でした。雨の多い屋久島ですが、森に入る際は天候と地域の特性をよく知って入る必要があると感じました。
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屋久島紀行(3日目)

2005年04月30日 | 屋久島
昨日の疲れと筋肉痛が残り、10時頃まで民宿に。
外は夜からバケツをひっくり返したような雨が衰えず、ずっと降り続いている。これが屋久島の雨のようだ。
カメラにレインカバーを装着して外に。

雨が降ると屋久島の自然の魅力がぐんと高まり樹皮、シダ、コケが美しい。
今日のスケジュール
サル川のガジュマルの森-千尋の滝-ポンタン館-中間のガジュマル-大川の滝-西部林道-永田うみがめ館-志戸子ガジュマル園




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屋久島紀行(2日目)

2005年04月29日 | 屋久島
早朝4時半に弁当屋で2食分の弁当を受け取り、縄文杉登山の出発口になる荒川登山口へ


車1台が通れるような細いクネクネ道を約40分。荒川登山口に到着。すでに登山客が来ています。


延々トロッコの線路を3時間歩きます。意外と歩幅と線路の間隔が合わず、疲労が蓄積します。

 
その後は急な上りの連続。昔の人が敷いた石畳と杉の階段をまた2時間半程歩きます。


豊臣秀吉の命令で切られたといわれるウィルソン株。人と比較するとものすごい太さというのがわかります。


疲れがピークの中、ヤクシカが迎えてくれました。


ついに縄文杉に到着!他の木とは別格の存在感です。
でもこの後、同じ距離を戻る帰り道は地獄でした

結局登山口に帰ったのは出発から12時間後。その日はずっと足が笑っていて尾之道温泉に入り1日は終了。
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屋久島紀行(1日目)

2005年04月28日 | 屋久島
念願の屋久島へ出発の日。
千歳から羽田、鹿児島と乗り継ぐ長い1日になる。


そろそろ桜の開花宣言も近づいてきたがまだ北海道の森は茶一色。


初めて九州の地を踏む。天気は快晴で汗がにじむ。早速半袖に。


プロペラ機で屋久島へ。数少なくなった国産機YS11には残念ながら当たらず…


30分の飛行で屋久島へ到着。レンタカーを借り安房へ移動。


初めて茶畑を見て感動!屋久島の風景最初の1枚になる


夜は素泊まり民宿の手作り五右衛門風呂でくつろぎ、明日の縄文杉登山のために早めに休む。
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