JTDの小窓

川崎市幸区下平間の鍼灸・手技療法『潤天堂』院長のあれこれなつぶやき

東京ガス ラジオCM

2014-02-27 | つぶやき

以前、東京ガスのCMについて書いたことがありますが、本当に面白いんです。ときにはホロリとくるものもあったりして。
なんとなく調べていたらよいページを見つけてしまいました。PCやスマホでご覧いただいている方で興味のある方、是非ブックマークしてお時間のある時に見てみて…もとい、聴いてみてください。

東京ガスのラジオCM作っている方、センスあるなぁといつも感心しています。
そのセンス、うらやましい。


東京ガス ラジオCM一覧


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予兆

2014-02-22 | つぶやき
ここ2週間くらい目覚めてからパッと起きることができない。
フトンからスッと出ることができない。グズグズしてしまう。
就寝時間や睡眠時間は前と変わっていない。
このところ雪は降ったが、寒さ対策は万全にして寝ているので寒くてフトンから出るのがいやだということはない。目が覚めても「身体を起こそうとする気力がわかない」という感じ。
布団の中で15分くらいグズグズして、そしてやっと身体をおこす感じが続いている。

-自分なりの考察-

今の時期は気候の変わり目に入ってくる時期であり、季節的に交感神経優位から副交感神経優位に働き出す時期でもある。日内変動においてもその影響があらわれているのかもしれない。

自律神経の日内変動は、普通は寝ている間は副交感神経が優位に働いており、朝に近づくにつれ交感神経が優位に働き出し、起床とともにその切替スイッチが上手く機能していればスッキリ目覚めてパッと起きれる体勢がとれる。しかしその切り替えがうまくいかないと身体を動かそうとする活動的な気持ちにもなれないのでグズグズしてしまう。この2週間前まではこの切り替えはうまくできていたのになぜできなくなってしまったのか。身体の調整機能が必要以上に季節的な影響を受けすぎてしまっているのだろうか。

もうそろそろ現れはじめている方もいるかと思いますが、この時期花粉症症状がではじめる時期でもあります。私も花粉症の持ち主で、毎年自分の身体で各種症状に対するいろいろな実験をしたりしています。
この「花粉症」、いわゆるアレルギー症状というものは「副交感神経が過度に優位になりすぎるとおこしやすい」とも言われています。
現在のこの身体の状態(すぐに活動的になれない副交感神経優位状態)から考えると、そろそろアレルギー症状(花粉症症状)が出始めるころかもしれないなぁ・・と思っていたところ、昨夜帰宅後から水様性の鼻水がツーツー出てとまらなくなりました。

思い当たる原因の一つとして、昨日はいつものマスクをつけての徒歩出勤ではなく、フルフェイスではないヘルメットをかぶってのバイク出勤で、多量の花粉を吸い込んで身体に入れてしまったのかもしれません(身体がアレルギー症状をおこしやすい体勢になっているところへさらに原因となる物質をわざわざ摂取したような形)。

お水で鼻うがいをするとその後の鼻水の量は減りました(流された?)。

というわけで今年はアレルギー症状の出始めを自分の身体の変化で予知することができたような感じです。

勝手な考察ですが。






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胸のつかえ

2014-02-19 | つぶやき

2月に入っていくつか抱えてしまっている胸のつかえのうち二つがとれた。

まだいくつかはあるのだけど

この「とれた二つ」のおかげで気持ちがずいぶん楽になった。

気をひきしめてがんばります。











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雪かきで腰ギクッ&玉川OB会 

2014-02-15 | 臨床・治療
雪、今週もすごかったですね。

土曜は遠方からの方が多く、交通機関の運行休止などで予約の変更が相次ぎ、午前は時間が空きました。


ということは仕事は雪かきです。

先週の大雪は、日曜に近所の方がやってくださって早めに通路の確保ができたそうです。

「今日は私がやらねば!」といきおいをつけてスコップで「えいっえいっ」と雪をすくうこと約2分、


ズキキンっ



腰が鳴り、右腰から臀部にかけて痛みが走りました。


「ええっ?もう?」

あまりの早い腰痛の出現に驚きました。

雪かきは腰をいためやすい。とくに腰痛の出やすい人は。という認識はありましたが、2分足らずで動けなくなるほど痛くなるとは。。

そうとうショックでしたがどうしたものかと考え、とりあえず痛めた部位が大腰筋や腰方形の辺りと推測できたのでこれを伸ばすストレッチを実施。

「おお、気持ちよい。伸びた伸びた」とひとりごとを言いながら体勢を整え再び開始。するとまたまもなく



グキキンっ



「ああ、だめだ」


戻って鍼をしようかと思いましたが、たまたま右足を後ろに引いて(左足を前)の前屈立ちのような姿勢でおこなうと右腰に負担があまりかからず続けられることに気づき、出来る範囲まで雪をかいて通路を確保しました。次の予約の方がみえるまでに腰をなんとかしなければならないので、少し足を引きずりながら院に戻り大腰筋&腰方形筋の刺鍼を行いました。
腰方形筋の刺鍼時、まさに「そこそこ」という痛みの根幹部位に響いて感じました。こういう時は少し長めの置鍼をしたほうがもっと緩むのですが、時間がなく単刺での施術です。
腰自体の痛みは軽くなりましたが今度は殿部・股関節から足の方にかけて多少の痛み、重だるさが浮き上がってきました。これに対し中殿筋(小殿筋)にも鍼(3寸使用)。
3割くらいを残して改善。動けるようになったのでとりあえずこれで対応。



今日の午後は玉川病院時代のOB会が新宿で行われます。
全国から集まってくる・・予定ですが交通機関は大丈夫なのでしょうか。
心配です。
そして明日は代田先生のお墓まいりです。

たくさんの先輩方にお会いできることを楽しみにしております。



※2014(平成26年)2月15日夜おこなわれたOB会
大雪によりいたるところで交通網が打撃。翌日予定していた代田先生の墓参は中止に。








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娘からのひとこと

2014-02-10 | むすめ
昨日の日曜は午前中から夜遅くまで仕事の関係で出かけなければならなかった。
たまたま娘(3歳)も早く起きたので、ままごとで遊んだり
追いかけっこしたり、鬼のフリごっこしたりして(なんだそれ)
時間いっぱいまで遊んだ。
もうそろそろ出なきゃという時間になり、これから出かけなければならないしんどさからでた「はぁ・・つかれた」の言葉が聞こえたらしく

「パパ こっち(きて)」

という。
(この顔でまだパパと呼ばせていることについてはひき続き触れないでいただきたい)


どうやら居間に敷いてあるマットレスに寝かせようとしている。


「パパ もう行かなきゃなんだよ~」

というと


「いいからこっちきなさい」

と正座でくりかえし呼ぶ。


ごろんと横になると、毛布と布団をかけてくれておなかの辺りをぽんぽんとたたいてくれた。


「ぐおーぐおー」といびきのかきマネをし、

「あーよく寝た!きもちよかったーありがとう!疲れがとれたよ~」

というと、満足そうな顔をしていた。


そして玄関までお見送り。


「じこしないでね」 ※おきまりのせりふ


「うん ありがとう 気をつけていってくるね」

といってドアをあけ、バイバイと手をふって締めようとすると、


「パパ」


とまた呼ばれた。


「ん?」

と、戻ると


「パパ いっぱいあそんでくれてありがとう」

とひとこと。

胸がキューンとなって、駅まで歩くあいだ涙がこぼれそうになるのを必死でがまんした。
この日はずっとこの言葉が耳からはなれなかった。

日曜なのに遊んであげられなくてごめん。


つぎのお休みはいっぱい遊ぼうねと心に誓ったのでした。















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ダイエット途中経過 2

2014-02-05 | つぶやき
開始してから今日でちょうど1ヶ月になる。結果は

体重は-4.2kg、体脂肪は-2.3%。


まあまあだと思う。

あまり急激に落とすのはよくないし体力の低下を招くことがある。

食事面でおこなっていることは基本的には糖質制限(抜きではなく制限)。

そして食事はまずサラダから(これはほぼ必ず)。

それからタンパク質や多少の脂質、ミネラルを含む海藻類など

なるべくバランスよく食べるようにしている。朝もちゃんと食べる。

食事を抜くことはしない(減らしてはいるけど)。


お菓子も少しだけ食べてしまっている。仕事の空き時間とか晩ご飯あととか。。



ガッツリ我慢しすぎるのは続かないと思う。多少緩和しながらが続けられるコツだと思ふ。ボソ



あとは運動。

朝ののんびりジョギングと片道約20分のウォーキング通勤。

基礎代謝が上がっている気がします。


もう少し続けてみます。





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生情報3 ノドのつまり感

2014-02-05 | 臨床・治療
73歳になる母の症例。
もうずいぶん前からノドの違和感、つまり感を訴えていた。
内視鏡検査では軽い逆流性食道炎があると言われお薬を出していただいたがあまり改善せず、また漢方薬(半夏厚朴湯)も出していただいていたが数回飲んで効果が感じられなかったのでやめてしまっていた。
鍼灸の対象外と思っていたのだろう(このノド症状について)治療してほしいと言われなかったので今までやっていなかったが、空き時間ができたので「何回か集中してやってみようよ」と声をかけ治療することにした。

ふだんの会話から、いろいろストレスを抱えていることも聞いていてわかっているので、つまり感は精神的なことからもおきるといわれる「ヒステリー球」とか「ストレス球」と言われているようなものに近いのかな?と考えた。ヒステリー球(ストレス球)といっても、実際にそこになにかあるわけではない(検査してもなにもない)。なにか原因があって、そこの場所に「違和感・つまり感」を感じていることになる。東洋医学的に考えるとストレスなどによる「気滞」を伴うものとして、気の流れを良くする治療も行うと思うが、今回は解剖学的にアセスメントをたててみた。自覚症状を訴える部位はノドのほぼ前面。このあたりにある舌骨下筋群(胸骨舌骨筋や胸骨甲状筋、甲状舌骨筋、肩甲舌骨筋など)の支配神経は頚神経叢(C1、2、3)であり、また胸鎖乳突筋まで入れても、これも頚神経叢(C1~3)の支配を受けている。ストレスによっておこった首コリがこれらの神経の出口付近の循環を悪くさせて首周りの筋肉を緊張させてしまっているためにノド症状として感じているのではないだろうかと考えた。

治療は後頭部から後頚部を主軸に(神経根周囲の循環をよくして緩めるイメージ)、背中や腰・仙骨部までのポイント部に鍼を打ち、しばらく置鍼した(20分)。終わった時点では「なんか楽になった気がするよ」と言っていた程度だったが、翌朝聞くとノドのつまり感は全くなくなっていてとても喜ばれた。この日ももう一度治療し、今現在もノド症状は消失している。

ただし、またストレス放置でコリの発生を安易に許してしまうとまた出現してくるものと思われる。コリを発生させない方法を取り入れることも考えなければいけない(ストレッチやストレスの発散方法など)。


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