JTDの小窓

川崎市幸区下平間の鍼灸・手技療法『潤天堂』院長のあれこれなつぶやき

スマホ故障その後2

2014-07-30 | お知らせ
本日の夕方に完全に復旧いたしました。
これにより電話、メール、LINEすべてにおいて通常通り受付可能となりました。
ご迷惑をおかけして申し訳ありませんでした。


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スマホ故障その後

2014-07-29 | お知らせ
空き時間に急いでソフトバンクショップに行ったところ、電源ボタンとホームボタンの同時長押しでかんたんに復旧。そのまま帰ってこようかと思いましたが、いずれ仕事でiPadなども使いたいと思っていたのでWiFiルーターを使えるように5sに機種変してきました。
でも「お店ではデータ移行できないので自分でやってください」と言われ、仕事が終わった夜に作業してみましたが案の定すぐ挫折。ガイドを見てもちんぷんかんぷん。少しは成長したかなと思っていましたがやっぱりだめでした。こんなことでipadなんて使えるのだろうか。
またショップに聞きに行ってきます。

ということで、電話機能とメールは無事使えるようになりました。ただ、LINEが使えない状態なのでご予約手段としては今しばらくお使いくださらないようお願いいたします。復旧しましたらまたこちらのブログ、もしくはホームページでご連絡いたします。

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携帯(スマホ)が故障しました

2014-07-28 | お知らせ
急ぎのご連絡です。
28日の朝、突然携帯(スマホ)が故障いたしました。
これによりLINEやメール、携帯電話での予約受付ができない状態にあります。
院の電話はつながりますのでご連絡をいただく際はお電話でお願いいたします。

また、往診・外出などで院を不在にするときは留守番電話に設定しておきますので、お手数ですがお名前だけ録音にいれていただけるとありがたく思います。折り返しこちらからお掛け致します。
よろしくお願いいたします。


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お知らせ(講演・勉強会)

2014-07-26 | お知らせ
きたる9月7日(日)、私が所属している(公社)神奈川県鍼灸師会の勉強会があります。
今回のテーマは「姿勢・歪みの見かたと改善法」で、からだの歪みとはどのような形で起こってくるのか、どのようなことに気をつけたらよいのかなどチェック方や歪みを正すストレッチ法などをご紹介いただけると思います。

鍼灸師が集まる勉強会ですが、公益社団なので一般の方の聴講も受付けています(当日受付)。ご興味を持たれた治療家の先生はご自分の臨床の中に理論やテクニックを取り入れてくださるとよいと思いますし、一般の方は普段の姿勢に気をつけることができて勉強になると思います。
今回の企画は「日常の姿勢が歪みをもたらす」と考える私が師と仰いで勉強させていただいている伊藤和磨先生に講師を依頼して実現することになりました。
たいへんわかりやすく、日常生活での参考になりますのでお時間のある方は是非聴きにいらしてください。

当日私は司会にまわっておりますが、会場内におりますのでお越しの際はお声をおかけください。

日時:平成26年9月7日 
   午後1時30分~4時40分
  (受付は午後1時~)

会場:横浜市技能文化会館8階(大研修室802)

交通:JR根岸線 [関内駅]南口から徒歩5分
   横浜市営地下鉄ブルーライン [伊勢佐木長者町駅]出口2から徒歩3分

受講料:一般 4000円

※事前の申し込みは不要です。当日直接会場にどうぞ。

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伊藤和磨先生 「Maro´s(マロッズ)姿勢塾」

2014-07-26 | 臨床・治療
7月13日(日)、伊藤和磨先生主催の「第1回Maro's姿勢塾」が開催され、参加させていただきました。
場所は伊藤先生の新スタジオ。
当初6名くらいの予定でしたが希望者多数で倍くらいの人数に!

「医療やフィットネスに携わる方たちとのネットワークを拡げ、専門的な技術と知識のシェアし、意見交換の場を設けること」という趣旨のもと、治療院を経営する方やヨガインストラクターの方、歯科医の先生などなど、さまざまな分野から参加されていらっしゃいました。

第1回目の本日のお題は、「姿勢測定と分析」
姿勢の測定から、不良姿勢のタイプ分けについて、モニターを見たり二人組になっての実践測定なども交えて理解しやすく記憶に残りやすい形で進行していただきました。


このブログでもよく姿勢のことについて触れていますが、なぜ「姿勢」に重きをおくようになったのか。
それは膝や腰や頚など、さまざまな場所に痛みを持って来院された患者さんが、治療により改善されてもまたしばらくして再発することがあったりして「なぜ再発してしまったんだろう」と疑問に思っていたときに、「人のからだは日常の姿勢によってつくられる」ことを再認識し、直接的な治療をするだけでなく場合によっては再発予防のためのメソッド(方法)も指導して行く必要があることがわかったからです。その指導法を具体的に学ぶ上で飛び抜けて参考になったのが伊藤先生のご著書でした。
立ち方・座り方に加え「歩く・走る」「押す」「引く」「ねじる」「かがむ」「しゃがむ」「踏み込む」などの7つの動作パターンをうまく使って動くことが歪みの出にくいからだづくりにつながっていきます。

今後第2回、3回と継続して開催予定の姿勢塾。
学ぶことが楽しくて嬉しい時間です。きちんと学んで患者さんに還元していきます。

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動揺

2014-07-19 | つぶやき

朝6時、携帯が鳴る。

寝室で娘と寝ている奥さんから。


「どうしたの?」


「イロ(娘)が鼻血がでちゃって止まらない。きてくれる?」


「わかった」


部屋に行くと奥さんが娘の小鼻の部分をおさえている。

シーツにはかなりの出血が広がっていて、パジャマにも付着。


こんなちいさなからだでこんなにたくさん…と思ったら急に心配になって胸が苦しくなってきた。


でも、父親が動揺したら娘は不安になると思い、平静を装い



「だいじょうぶだよすぐ止まるよ。えらいね、もうちょっとで止まるからね」



と、わざとゆっくりした口調で声をかけながら奥さんとバトンタッチして鼻をおさえた。


しかしなかなか止まってくれない。

おそらくはキーゼルバッハ部。圧迫止血の目安は15分くらいと言われているが、15分を過ぎても離すとツーッと出てきてしまう。

不安がよぎる。

血小板が少ないんじゃ… まさか白血病だったらどうしよう。

短時間の間にいろいろ考えてしまう。


30分くらいしてようやく止まってきた。


ひと安心



ふだん仕事では動揺したり焦ったときほどわざとゆっくり行動したりゆっくり話すように心がけ、慌てる様は見せないようにと気をつけているつもりではあるが、こと子どもに関してはその冷静さは保てないだろう感じた。もう少しで慌てふためく姿を家族に晒してしまうところだった。

よく言う「熱性けいれん」などを目の当たりにしたら、絶対落ち着いてなんかいられないと思う。いつかおこりうるその時を想定して奥さんとよく話し合っておく必要さを痛感した。








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どんくさい人

2014-07-18 | つぶやき
このところ雑務に追われて勉強まで手がまわらない。

普通の「できる人」ならササッと終わらせてしまうような事務仕事が

どんくさい私は何倍も時間がかかってしまう。

時間をかけたからさぞかし質のいい出来栄えかというと、そういうことでもない。

ただどんくさいだけ。手際が悪い。効率も悪い。

昔からそう。

仕事を覚えるのも、どんくさいから何回も何回も繰り返し、

注意され、あきれられ、そんな繰り返しでやっと身につく。

苦労して身につけたことは真の力になることもあるので

それはそれでよいのだが、できればもっと華麗にこなしたい。


7月の残り後半は気持ち悪くなるほど勉強する!






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ドクターG H26.7.4 

2014-07-09 | つぶやき

今回の「腰がすごい痛い」も大変勉強になった。
この症例のような激烈な腰痛でいきなり鍼灸院に来院する方はあまりいないと思うが(いるとすれば前にギックリ腰などの強い痛みを劇的に治してもらったとか、つらい症状をとってもらったことがあるという方の場合はもしかしていらっしゃることがあるかもしれませんが)、施術者として知っておくに越したことはない勉強になる症例だった。
時系列で辿っていくと頭から腰へ痛みが移動していることがわかった。原因は「くも膜下出血」によってまず特徴的な頭痛が起こり、その後血液が髄腔を通り腰まで下がって炎症を起こし痛みをおこしたものだった。
※痛みが上から下へ移動するものとしてもう一つは大動脈解離がある。大動脈は胸から腰につながっていて解離をおこすと痛みが上から下へ移動することがある。

くも膜下出血の特徴は「頭痛が発症した瞬間のことをよく覚えている」ことや、身体所見としてケルニッヒ徴候が陽性になる。

※ケルニッヒ徴候
 仰臥位で股関節と膝関節を90°屈曲した状態から下腿を135°まで一気に伸展させる。腰から脳までつながっている髄膜が刺激され、瞬間的に頭痛を感じれば陽性

この症例では脳内で出血した血液が、ソファでうたた寝をしている間に流れ落ち腰部で炎症を起こしたと考えられる。


ドクターG 林先生より
「くも膜下出血はマヒも出ないしシビレも出ないので問診が命。話の聞き方がとても重要」

どのように聞くか→「頭が痛くなった瞬間何をしていたか」


腰が痛いとき腰周りのことだけにとらわれてはいけない。詳細な問診をして時系列に並べ立てて症状の流れを掴みとり総合的に考えなければいけないなと改めて思った。











ドクターG 2014バックナンバー

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