２月１日学術講習会（不妊治療）のお知らせ

今度の日曜日は神奈川県鍼灸師会の学術講習会です。

今回のテーマは「不妊治療」です。

１３時３０分からの第１部は産婦人科マチダクリニックの町田稔文先生に、１５時１０分からの第２部はせりえ鍼灸室横浜院長の小井土善彦先生にご講演いただきます。

ご興味のある方は是非ご参加ください。


なお、鍼灸師以外の一般の方も聴講できます（4000円）。
ご予約不要です。当日直接会場までおこしください。



神奈川県鍼灸師会学術講習会お知らせ

代田文彦先生

今日は代田文彦先生のご命日です。

もうお亡くなりになってから１２年も経過してしまいました。

昨年は２月１５日に玉川病院東洋医学研究センターのOB会があり、翌日には代田先生のお墓参りに皆で行く予定だったのですが、大雪のため翌日のお墓参りは中止になってしまいました。

それでもOB会には大雪にもかかわらず遠くから駆けつけられた先生もいらして、先輩先生方の玉川時代の思い出に触れることができました。

今年の３月にまたOB有志が集合して、昨年行くことができなかったお墓参りに行ってまいります。


毎年この日は一年の中でもっとも気が引き締まる時です。



先生、今、いろいろと抱えていて凹むことも多いのですが、私を頼って来院してくださる患者さんの顔を見て元気をいただきながら一生懸命頑張っています。




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阪神淡路大震災

２０年前の今日、阪神淡路大震災がありました。

平成7年のこの年は、私の鍼師・灸師・按摩指圧マッサージ師の国家試験の年でした。

震災を報道で知ったとき、本当はすぐにボランティアとして現地に向いたかったのですが、国家試験をすぐ後に控えていたために行けず、試験を終えた直後からクラスメイトと神戸に向いました。

この時はまだ何ができるかなんてわかりませんでしたが、何か少しでもお手伝いできることがあれば・・、いや、なんでもよいのでとにかく何かお手伝いをさせてほしい、と思っていました。これから自分が医療に携わっていく者として、今、動かなくてはいけないときなんだと考えていました。


向かった先は「鷹取」という駅から近い「鷹取中学校」というところでした。

午前中は指示されたことをこなし、午後は被災者の方や、ボランティアで頑張ってるおられる皆さんの疲れを少しでも改善させてあげられたら・・と、希望者にマッサージをおこないました（国試の結果が出る前だったので本当はいけないのですが、自分達が学んできたことが今少しでもお役に立つことができればという想いが強く、怪我をさせないように注意に注意を重ねて施術させていただくことにしました）。


マッサージには思っていた以上の方が足を運んでくださり、稚拙な技術にもかかわらず喜んでいただくことができました（※一緒に行ったクラスメイトは在学中から臨床技術が高くプロ並みのテクニックを持っていたので、稚拙な技術なのは私くらいでしたが。。）

施術中、皆さんからいろんな話を聞かせていただきました。そしてその時間に勇気や元気をたくさんもらえたのはこちらの方でした。

被災されても前向きで、私たちなど比較にならない力強さを感じ、尊い時間を過ごさせていただきました。



国家試験合格後の勤務先（研修先）の仕事が始まってしまうため、私は２週間くらいしか滞在できませんでした。

ボランティアの皆さんはずっと頑張っているのに、ちょっときて、ちょっと手伝って、たった２週間程度で「すみません、時間がきてしまったので帰ります」…

そんな自分が猛烈に恥ずかしくなりました。

こんな程度で「ボランティア」として参加した気になるのだけはやめよう、固く心にそう決めました。

本当に、今回被災地に赴きたくさんの方と関わる中で元気をもらったのはこちらの方だったのです。



あまりドラマなどみない私ですが、当時唯一好きで観続けていたドラマ「救命病棟２４時」の第３シリーズのテーマは東海地震でした。

だからシリーズの中でもこの第3シリーズに特に思い入れが強いのかもしれません。

ドラマの後半の方で、ボランティアで参加していた子たちが「ではそろそろ学校が始まるので帰ります。お疲れさまでした」とメッセージを残して帰ってしまうシーンをみて、当時の自分と重なってまたすごく落ち込み反省しました。




２週間という本当に短くて恥ずかしい期間ではありましたが、決して忘れることのない大切な経験になりました。

お金儲けじゃなく、本当に困っている人達の力になりたい。

純粋な気持ちでこの医療の道に入ったことをいつまでも誇りに思い、信念として貫いていきたいと思っています。




あれからもう20年。

震災で亡くなられたたくさんの大切な命。

大切な家族を失った方の悲しみの心情を思うだけで心が苦しくなります。

心よりご冥福をお祈りいたします。






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白ワイン

年末に帰省したとき、夜、白ワインを少々いただきました。

私は晩酌の習慣がないので友人と飲みに行く以外はお酒を飲むことがありません。

ましてやワインなどという洒落たものなどは頼むことはほとんどなく。

このときは義姉達がお洒落にワインを嗜んでいたので私も少々いただいてみました。

そのとき「あら。うまいなぁこれ…」と思って白ワインをとても美味しく感じました。

年明けこちらに戻ってきて、年始恒例の「格付けチェック」を見ていたところ白ワインが登場。

みなさんのうんちくを聞いているうちに白ワインに興味が出てきて、番組終了後買いに行ってしまいました。

しかしそこは元旦の夜。さすがには開いているお店はほとんどなく酒類を扱っているコンビニに行って手に入れました。

ワインの値段というのは気にして見たことがなかったのでよく知らなったのですが、安いやつだと数百円くらいからあるんですね。上は数千円（数万円？）とかでピンキリですけど。

Gacktさんのように超一流の舌をもっていれば高いのに目がいくのですが、初心者の私は１０００円切る程度の安いワインをまず試しに購入。

それでもおいしかったです。白ワインへの興味が続いていくようなら少しずつランクアップして味の違いなどを感じてみたいと思います。


ちなみに昨日、娘（４歳）とラゾーナで買い物しているときに白ワインを買っておこうと思い酒類コーナーに行ったところ「パパ！おさけはやめて。ほんとにやめて」って言われました。



「？」


なんででしょう。お酒に酔ってだらしない姿を見せたこともないし、おそらくは誰のそういう姿も見たことないと思うんですけど。


あまりに厳しいので目の届かないところで買って帰りました。




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服がキツくなったので。

昨年９月くらいから怠けグセがついてしまい、「早朝ジョギング」「徒歩出勤」「食事前の山盛りサラダ」をしなくなったと同時に、「食べたいものを食べる（脂こいものも含）」や仕事中（手の空いた時）の「間食三昧」が決定打となり、どんどんおにくが付いてまいりました。

正確には、おそろしくて体重計に乗る気になれなかったので何キロ増えたのかはわかりませんが、仕事のユニフォームや普段着を着たときの胸周りや太もものキツキツ感が日に日に強くなっていったことで、おそらく○キロくらい増えてるだろうなということは薄々わかります（過去の経験上）。

べつに太ってもいいのだけれど、今まで着ていた服が着られなくなると新しいものを買い換えねばならない。サイズアップしたために新しいものを買う・・というのがくやしい。

ので、少し頑張ってみることにした。

１月２日より自宅から鶴見川周辺のジョギングを再開。

「くるしい・・こんな短期間でここまで息が切れるようになってしまうものなのか」と驚く。

途中何度歩いたか。
途中何人に抜かされていったか。
でもまぁそういうのは気にしない。

徒歩出勤も再開した。
歩行しなからドローイングを行う。
ときおりブレーシングも入れてみる。

再開して１週間近く経ったが、RIZAPコマーシャルのBefore状態であることはあいもかわらず。

とりあえず３ヶ月かけて３～４キロ絞りたいと思っています。

今日から自宅や空き時間を使っての体幹トレーニングも入れていく予定。

間食も減らす（やめるとは言いまセン）。減らします。

宣言したのでちゃんとやります。

あっという間に

年明けて１週間が経ってしまいました。
遅ればせながら、あけましておめでとうございます。

昨年力及ばなかったいくつかの症状を再び掘り起こし、
多角度からのアプローチテクニックを徹底的に探る努力を怠りません。
そうでないと頼ってきてくださった方に心から申し訳ない。
今年も一生懸命頑張ります。
どうぞよろしくお願いいたします。


潤天堂　小宮猛史





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