JTDの小窓

川崎市幸区下平間の鍼灸・手技療法『潤天堂』院長のあれこれなつぶやき

踵の感覚異常の施術(自己治療)♯3

2024-05-29 | 自分治療
5/28の朝の時点で完治。シビレはなくなり感覚異常(触圧覚の消失)も改善し健側左側と同じように感じられるようになった。
これにより治療は終了。

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バイクで転倒。右肩を強打(1)

2024-05-29 | 自分治療

5/28(火)の帰宅時23時半頃、雨の中バイクでタイヤが滑って転倒。右肩を打った。速度は出ていなかったが、転倒する瞬間履いていた長靴も滑って踏ん張りきれず右半身側に倒れた。

自宅まで2〜3分の距離のところだったが帰宅した時点で既に右の肩関節や肩上部が痛い。過去に同じような転倒をした時、数日かけて肩の痛み→可動域制限に進行していったことがある。

すぐに保冷剤(大)でアイシング。痛いと感じるあたり(肩上部から肩鎖関節や腱板のあたりと烏口突起周囲※圧痛あり)を冷やしていたが、痛みは増していく感じがわかる。「あぁもうこれ固まるやつ(いずれ拘縮肩)じゃん…」とガッカリ諦めざるを得なかった。が、保冷剤の一つを何気に首の方(頸椎7番の外方あたり)に当てたら、それまで増強し続けていた痛みが止まり、楽に感じてきた。肩峰や肩甲棘外端のあたりや烏口突起と鎖骨の間に圧痛は確かにあるが、それだけでなくもしかすると右の頚部もムチウチ的(頸椎捻挫的)な痛め方をしたのかもしれない。これらの「圧痛」には鍼で対応できるかもしれないが、とにかく「広がりそうな炎症」はアイシングで抑えておかなければならないのでまだ寝ないで冷やし続けようと思う。拘縮肩になったら嫌だなぁ。仕事に支障が出るのがいちばん怖い。

でもこれで肩の症状を訴える患者さんの治療が進歩するかもしれないなと思うと、転んだことは不幸中の幸いと考えられる。


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