ボクシング・テレビ&ビデオ観戦記

VTR整理の為DVDへダビングついでにブログを設定し記録保存します。

No258 竹原慎二(沖)vsアレックス・トウイ(豪)

2005年10月20日 06時56分51秒 | ボクシング
(OPBF東洋太平洋ミドル級タイトルマッチ)
日本王座の防衛戦で1度広島で戦った事はあるものの、OPBF王者として改めて凱旋した竹原の相手は元WKA世界王者(キックボクシング)の経歴を持ったトウイ。しかし両者が対峙するとナチュラルな竹原と比べると1サイズ小さなトウイに一抹の不安が。実際初回より竹原の右アッパーから返しの左フックで早くもダウンを喫すと2Rも右フックでダウン。その後お披露目という訳でもなかろうが広島のファンの前で良く言えばじっくりと、はっきり言って攻めあぐねた竹原はラウンドを重ね迎えた7Rジャブからの1・2が打ち下ろしのパンチとなって再度ダウンを奪うと今度はトウイ立って来られず試合終了。地元ファンの前で見事なKO勝ちを披露した広島の粗大ゴミの益々の飛躍が期待される所です。