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ハリーと楽しむアジリティー

ミニチュア・プードル ハリーとアジリティーを楽んだ日々の想い出

犬の歯石除去

2014-06-08 19:48:32 | 日記

  犬に歯石ができると口内の細菌が繁殖し、歯肉炎や歯周炎などの炎症になると言われています。
 また、炎症部位から細菌が体内に侵入し、肝臓、腎臓、心臓などに障害が起きて様々な病気に発展する恐れもあります。
 ハリーは、優しい性格なので、強く噛み付いて遊ぶようなことをあまりしないので、歯磨き効果のある綱噛み遊びをさせてなかったこともあり、年齢を重ねる中で、著しく歯石が付着してまいりました。

(歯石が凄い 薄茶色の歯)


 かといって、全身麻酔による歯石除去には大きなリスクが伴うので、中々踏み切れませんでした。
 そんな中で、アジリティー仲間でトリマーのAさんが「私が、麻酔なしで歯石を取ります。」と言ってくれたので、今日はAさんのペットサロンに歯石除去をしていただきに行ってまいりました。
 5月下旬のドラハ2daysまではカットを保留してきて、その後も私の日程と多忙のAさんのスケジュールを調整するのに更に手間取り、いつの日かハリーの毛並は、ボウボウの浮浪犬のように伸びてしまっていました。

(毛が伸びきって、浮浪児みたいなハリー)


 ハリーの歯石は歯の根元が薄茶色に変色して見えるほどひどい状況になっていましたが、Aさんに除去していただいた結果、下の歯の左半分は輝くほど白くなりました。Aさんが言うには「奥歯は歯と同じぐらいに大きな歯石になっていたので、犬も痛がり、今日は左半分の除去に留めた。」そうです。
 それでも下の歯の左側半分が、輝くように白くなりました。来月は右の下の歯を掃除していただこうと思います。

(歯石が取れて、輝く白い歯に)


 トリミングの方も、素晴らしい出来栄えで、ハリーが浮浪犬からお洒落ワンコに、突如変身しました。

(トリミングで、美しい姿に変身)


 代金をお聞きして、その安価さに驚き、「友達だから負けてくれたのか。」とお尋ねしたところ、その金額がお店の定価だそうです。何か申し訳ないような気持ちです。Aさん本当にありがとうございました。