鬱陶しい雨が続きます
災害にならないよう祈るばかりです・・・
さて・・・
昨日、今日と、娘が参加する「謙信KIDSスクールプロジェクト・古径の楽校」に同行しました。
市教育委員会が主催する「謙信KIDSスクールプロジェクト~海と山と大地の楽校」は、地域資源(ヒト・モノ・コト)を活用して、子どもたちに実体験の場を提供しています。
「ふるさとを語る子どもたちを育てたいよね」がテーマというか、合い言葉。
「家庭でも、学校でも体験できないこと」を標榜してプログラムが組まれています。
海の楽校、空の楽校、川の楽校、レルヒの楽校、食の楽校、毘の楽校など、26楽校29コースが用意されて、市内の子どもたち約700人が参加しています。
土日に活動日が設定されます。
なので、名立の子どもたちは、「名立Jr.スポーツクラブ」の活動もあるためか、参加者は少なめです。
もっと参加して欲しいと思います。
昨日は、上越の偉人、日本画家の「小林古径」について学ぶとともに、古径の楽校のテーマでもある日本画の模写をしました。
今日は本格的に、日本画に挑戦です!
今年は、掛け軸に絵を描くのです。
ところで会場は、高田公園内にある小林古径邸とアトリエ。
写真は、小林古径が作品を実際に描いたアトリエです。
なんと、私にとってこの古径邸とアトリエは、ちょっと一番といってもよいほどのお気に入りのポイントなのでした。
生け垣の向こうには、道路を走る自動車も見えるのですが、こと敷地に入ると・・・
現実の喧噪はどこかへぶっ飛んで、とっても静かで落ち着いた気分になれます。
写真の部屋も、片側が大きな窓で、庭の緑がすぐに飛び込んできます。
でも逆の面は、腰をかがめて入らなければならない小さな入り口が2つあるだけの、一面が壁。
この雰囲気が、なんでか知らないけれど、琴線をビンビンと刺激してくれます
(笑)
アトリエからみえる外の芝生も、腰を下ろし、ポットに入れたコーヒーなんぞをお供にして、本を読みたい欲求にかられる場所です。
やはり、ビジネス書とか新書とか実用的なものよりは、やはり小説でしょうか。文庫でOKです。
たまには、ゴロンと横になってもいい。
ちょっと居眠りもしながら、数時間でも、まったりと本を愉しみたいと思うのです。
妄想がすぎましたが・・・
平日のバタバタ感を払拭してくれる一時でした・・・